ロープロ ステルスリポーター D400AW
定番ショルダーバッグ
Good
- カメラに長めのレンズを装着したまま収納可能
- レインカバー付属
- ウエストバンドで体にバッグを密着して固定できる
Bad
- バイクだと右肩に負荷が集中して若干つらい
コメント
書き途中。
大きめのレンズを装着したカメラ複数台を持ち運ぶために購入したもの。
期待通りの収納性を持つ定番のショルダーバッグ。
使い勝手
大容量のショルダーバッグということで
収納部の間仕切りも多く、様々にカスタマイズして柔軟に運用できる。
レインカバーはバッグをすっぽり覆うタイプのもので防水性は期待できる。
メイン収納部の天板にはジッパーが
バッグのフタを跳ね上げずにカメラにアクセスできる。
しかし他社のフルサイズ機でD800のような大きなカメラだとここを通してカメラを出し入れするのは若干きつい。
ペンタックスの機種なら問題ないが、大きなレンズを付けた状態ではやはり厳しさを感じる。
なので結局は天板を跳ね上げて使うことが多い。
ジッパーを開けるのに少し時間がかかる。
バッグの形が歪むため
背面にはスリーブが付いており、このバッグをキャリーに取り付けることができる。
キャリーに取り付けていないときはジッパーを閉じることでポケット状になるが、実際に物を入れると底のジッパーが不意に開いて落ちてしまうので、ポケットとして使うのはやめた方がいいだろう。
購入前に注目していた機能として、腰に回してバッグを体に密着させて固定できるウエストバンドが付属しており、これによりバッグが体から離れることが防げる。が、ウエストバッグのように腰で重さを支えるようにはなっていないため、負荷を腰と肩で分散させるようなことはできず、肩に重さがもろにかかってくる。
そんなわけでバイクに使うのに適していないと言うのは残念だった。
歩きであれば手を添えるなどで肩に掛かる加重を和らげることができるが、バイクだとひたすら肩に食い込むので。
日帰り程度なら我慢できるが、連日これを肩にかけるというのはちょっとやりたくないかんじだ。
収納性
DA★300をボディ装着状態でフード逆さ付けでちょうど収納できるサイズ。
それより長いレンズもボディから外した状態なら入れることができる。
高さは240mmで、大容量のカメラバッグと比較すると物足りないが、並のカメラバッグよりは高さがあり、大口径の望遠レンズをフード順付けで入れたいなどという贅沢を言わなければ頼りがいのある高さ。
また縦幅(D)が190mmというのがかなり大きく、最大径9cm以下のレンズであれば並べて立てて入れられるため、縦幅が160mm程度のバッグと比べると収納本数が飛躍的にアップしている。
前面ポケットが二つ付いており、フィルター類を入れるのにちょうど良い。
あまり大きなポケットではないので、大きな物はメイン収納部に入れる必要が亜ある。
耐久性
ロープロのバッグなので安心。だと思う。
総評
ショルダーバッグとしては個人的にこの大きさが限界。
Spec | |
---|---|
カメラ収納部内寸 | W320×H240×D190mm |
外寸法 | W365×H280×D235mm |
重量 | 1860g |
Link
収納例
- K-3 + FA☆28-70
- K-01 + DA21
- K-5IIs + DA★50-135
- D800 + 60マクロ
レンズを装着したカメラ四台を収納可能。
ただし割ときつきつになり出し入れはしにくい。
- K-3 + DA★16-50
- K-5IIs + DA★60-250
- DA-12-24
- Σ10mm魚眼
- FA31
- DFA100Macro
これだけ入れてもまだまだ余裕がある。
しかし重さが限界。