2012年10月
2012-10-01
今年は彼岸花が遅い。撮影しているときに通りすがった人の話によると夏が暑くて湿気が少なかったせいだと。
遠出せずとも近所にいいかんじの群落を見つけた。まだつぼみの花も多かったので数日したらまた出かけてみよう。
台風一過だが仕事では嵐が吹き荒れている。
2012-10-02
修羅場が続いている。
マップカメラでカラスコの中古が出ていたようだが、仕事に明け暮れている間に逃した。shit!
2012-10-03
修羅場が収まらない。
相変わらずのプレッシャーに対する弱さを露呈するなど。
あまりにダメダメなので落ち着いたら頭を下げて別の仕事を探した方が良いような気すらしてきた。
2012-10-04
仕事の一段落の間隙を縫って、リハビリ&検査入院している父の見舞いに行って来た。
調子が悪いとぼやいている割には、まあまあ元気でやや安心した。
行き帰りのバイクでやや精神力回復。
彼岸花がどこでも咲いている。
夜は修羅場対応継続。
ミスっても人が死んだりする仕事じゃないからと気軽にやっていたが、どこかの社内政治とか権力闘争的に死ぬ人はいるらしい。なにそれ怖い。
もっと責任の軽いジョブを探したい。
しかしせっかくの秋なのにどこに行っている暇も無いとはなんたることだ!
紅葉始まっちゃってるよー。
2012-10-05
徹夜明けにぶらぶら。
5日前見つけた彼岸花の群落にまた足を運んでみたら、こないだ咲いてた花は枯れてつぼみだったものが花開いていた。咲いてる時期は結構短いようだ。
2012-10-06
爆睡。寝ても寝ても眠く。
肩こりがひどい。
もう無理が効かないお年頃です。
2012-10-07
そんなそぶりなどみじんも見せていなかった知人が結婚すると急に聞いてびっくりした。二年間の交際を実らせてのゴールインだそうで、まったくおめでとうございます。
小生もあやかりたいです。
ところでLightroomのアップデートが来ていたので4.2にしたらDA40 XSを判別できるようになったようだ。今まではレンズ不明扱いだった。こちらはこちらでめでたい。
2012-10-08
ツーリングセロー納車!
時間が無いけど町田まで取りに行った。気分転換的なアレですよ。ハハハ。
帰りに山中湖から県道730号を登っていくと山中湖の眺望とススキ畑のコラボ。
しかしリフレッシュのつもりが寝不足気味だったので余計疲れてしまった。
2012-10-09
セローで買い物出でたついでに砂利道や狭い道にガンガン入っていってみるなど。
これほど知らない道があるとは予想外。
同じバイクだが、オンロードバイクとは別の移動手段だ。
それにしても秋が一気に深まった。寒い。
10月ってこんなに寒かったっけな。9月の残暑がきつすぎたのか。その落差にひとしお寒さを感じるのだろうか。
2012-10-10
ついに来たか。
デジカメWatchにフルサイズ開発表明となるインタビューが掲載されていた。素晴らしい。
これは早ければ来年、遅くとも2014年中には登場すると見ていいのかな。
フルサイズ対応のレンズも何本か同時に出るんだろうからお金を貯めておかないとだなー。そういや先日はフルサイズ用の70-200 F2.8の特許の情報なんかも出ていたね。
2012-10-11
仕事の方は一段落して収束モード。やることは山積しているが、ひとまず緊急状態は脱した。
死んだように眠る。
2012-10-12
ここんとこすっかり運動不足だったのでそろそろ運動の秋といきたい。
2012-10-13
K-5IIsの発売まで一週間を切った。
今月前半はいろいろあってほとんど写真を撮る時間を取れなかったが、後半はなんとか時間を確保したい。できるかな。できないかもしれん。
純正KQマウントアダプターはQ10とともに26日発売となったようだ。
Σ50-500にテレコンつけて超々々望遠にしてみたり、DA70を付けて超コンパクト望遠にしてみたり、いろいろ遊んでみたい。
2012-10-14
K-01のファームアップが来ている。
バージョン1.01。
暗所AFが改善しているとのことで、K-01の大きな弱点がひとつ無くなったようだ。
今まで曇り空や夕方に持ち出すのはF2以下の明るいレンズとでないと躊躇していたからね。
試しにDFA100Macroを付けて試してみたが、以前は晴天下でももっさりAFだったのが夜の室内照明でもキビキビ動くようになっていて、これだけでも改善の効果が明らかに見て取れる。
2012-10-15
今日も朝からトラブって外に撮影に行く暇がない件。
見事な夕焼けも窓から撮るのが精一杯。
2012-10-16
フライングでK-5IIsのページを作った。
忙しいといらんことしたくなります。
箱根は平日なのにえらい混みようですよ。行楽シーズン恐るべし。
2012-10-17
K-5 IIsをお迎えしてK-5とを取り比べるのにはクイックシューを使った方がよかろうということで、以前購入したはずの梅本製作所のクイックシュープレートを探したのだが、1つどこかへ隠れんぼしており見つからず。
そのスタート地点からなぜか暴走してReally Right StuffでBH-55とBH-40を買ってみた。Lプレートももちろんセットで。円高万歳。
だが到着は月曜日なのでK-5 IIsに間に合わない。途中で目的を見失ってるがな。
梅本製作所のSL-60ZSCにはだいたい満足なのだが、望遠では構図を決めてカメラから手を離すとレンズの先端がわずかに下がってしまうという問題は残っており、お高い雲台ならなんとかなるのかな?という興味がぬぐえなかった。
K-5だったら構図微調整という手もあるのだが、あれは便利な機能ながら使い勝手が今一歩なので、あれをアテにするのは避けたいという気持ち。
満足行かなければアルカスイスのZ-1に手を出すことになりそう。それでも満足できなければそこが自由雲台の限界ということなのだろう。
2012-10-18
いよいよ明日だよ諸君。
2012-10-19
K5 IIs来た!
どうでもいいことから述べると保証書がようやくペンタックスリコーイメージングに。
K-01はまだHOYAだった。
とりあえずK-5との撮り比べに出かけたみたが、ローパスレスの効果はかなりのもの。鑑賞サイズでも差を感じるレベルで、等倍で比べると明らかな差が見て取れる。
あと色収差が少ない気がする。レンズ補正は入れてないので基本的な部分でチューニングされているのかもしれない。これは要追試。
近場で紅葉を撮りに富士宮五合目に行ってみた。下界は曇っていて、登りの道中は霧。
これはダメかなと諦めつつも行くだけ行ってみようと五合目着。ついてしばらくすると霧が晴れて紅葉ついでに雲海もゲットできた。素晴らしい。
そのあと工場夜景を撮って帰宅するとLightroomでK-5 IIsのPEFがまだ読めないという罠を踏んでしまったが、ボディ内でのjpeg書き出しでなんとかしのいだ。今度からDNGで撮る。
2012-10-20
K-5 IIsの暗所AFがどんだけのものなのか確認に夕方の猫撮りへ。実際日が暮れて薄暗がりなのにもかかわらずビシバシ決まる。すごいぜ。
同じシチュエーションでK-5を使ったときにはAFを諦めてMFしてた覚えがあるので、これは確かな進歩。
それにしてもすべてのレンズの実力がワンランクアップしたかのような解像力だ。すさまじいカメラを出してきたな、ペンタックス。
ああ、K-5 IIsで紅葉取りに行きたい。
いや行かねば!
2012-10-21
新製品を発売早々ゲットしてこれほど満足した気持ちになるのはずいぶんと久しい気がする。
ユニボディになってからの初代MacBook Pro以来かな。なんか4年ぶりくらいだ。
K-5 IIs素晴らしいですよ。
ところでRRSで注文したBH-55が届いていた。下手な国内通販より速い。ちなみにBH-40の方はPostal Service Express Mailで配送にしてみたらまだ届かない。こちらはかなり時間がかかる模様。
で、早速期待の性能をΣ50-500で試してみたが、残念ながら超望遠を使うとカメラから手を離したときに多少レンズの先が下がる、という現象は避けられなかった。期待外れ。
よろしい、ならばZ-1だ。
まあ超望遠の時はギア雲台を使えばいいんじゃないかという結論に傾きつつもあるわけですが。
でもLプレートは便利だな。最終的にどの雲台を残すかはわからないが、このLプレートの利用は軸として考えたい。
2012-10-22
夜中にバイクで出発して明け方に乗鞍着。紅葉を堪能してついでに温泉も入ってきた。乗鞍温泉は白濁の酸性泉でなかなかよいのですよ。
紅葉の写真も撮ってきた。
Lightroomの初期設定だとカリカリすぎる写真は明瞭度を落としてちょっとソフトにしたりしている。それでもK-5 IIsの解像力が捉えたディテールは残っているので解像感は損なわれない。
ところで早速BH-55を実戦投入してみたがさすがに使いやすかった。と、同時に使いこなしを少々覚えた。もしかすると昨日の期待外れ発言は撤回するかも。
2012-10-23
自由雲台を使うときにカメラのグリップではなく雲台のプレートを持って構図を合わせれば超望遠でも構図がほぼズレないということを発見した。
このやり方でK-5にΣ50-500の500mmで試したがSL-60ZSCもBH-55も完璧な実力だった。
もっと大きな大砲を付けるときには差が出てくるのかもしれないが、そんな機会は当面訪れそうにないので自分にとってはどちらでも問題ない。
ちなみにSL-40ZSCはこのやり方でも少し下に下がってしまう。やはり小型雲台に超望遠は荷が勝ちすぎるようだ。
操作性はSL-60ZSCの方が好み。ノブひとつの締め付け具合でフリクションもある程度コントロールできるし、水平パンも可能というシンプルさ。
BH-55の方はノブが3つと多すぎてとっさにどのノブを操作すれば良いのか混乱することがある。慣れの問題かもしれないが、慣れても軽快に使えるのはSL-60ZSCの方である気がする。
L型プレートは使いたいのでSL-60ZSC(突き詰めるならSL-60AZD)にRRSかKirkのクランプを付けて使うのがいい気がしてきた。
2012-10-24
友人と二人で箱根駒ヶ岳に登ってきた。
待ち合わせで合流すると彼がK-xを手にしていたので朝からいきなり驚いたのだが、この知り合いのペンタユーザー率の多さは何なのだろう。他にも友人に一人いるし、しかもお互いが何も示し合わせたことはないのだ。類は友を呼ぶ的な何かなのだろうか。
この日はK-5 IIsとDA★16-50の組み合わせで行ってみたが、DA18-55とK-5 IIsの組み合わせがどうなるのかと気になって途中で友人と付けてるレンズを交換してみた。
DA18-135のように大幅クオリティアップしたりしていないだろうかと。
しかし戻ってきて画像を見てみるとどうにも甘い画像が多く残念・・・というか片ボケがひどく、これはまさしく不良個体のレンズではないか。
というわけで残念ながら参考にならなかった。
実家にある自分のレンズでまた試してみよう。
ところで友人にはこの後DA18-135を買わせることに成功した。この調子で沼にはまればいいのに。
2012-10-25
RRS BH-40とアルカスイス Z1が届いた。
早速使い勝手を試してみたが、結論はZ1最強ということで。
BH-55やSL-60ZSCで必要だったカメラではなく雲台のプレートを持って構図を合わせるという苦肉の策もZ1の前では必要が無い。
重量級の超望遠で自由雲台を使うならZ1一択か。
Z1のパン操作は独立したレバーで行うようになっているが、締め付けノブの側にあるためBH-55のように離れているより使い勝手が良い。
個人的にはやはりSL-60ZSCが一番だけど。
BH-40は思ったよりコンパクトでかわいい雲台だった。中型雲台といったところか。重めのレンズの保持力ではさすがに大型雲台に劣る。
クランプを含め文句のないクオリティだが、BH-55と同様にノブが多すぎるのがやはり微妙だ。
ということでRRSはお蔵入り。しばらくZ1と梅本雲台を使い分けてみる。
2012-10-26
純正KQマウントアダプター来た。
早速DA70リミを付けてコンパクトな換算385mmですぜ。これで純正KQ買った目的の9割は達成したと言えましょう。
ちなみに三脚座は別売り。DA★300のものが使えるが、持ってなければこれも買う必要あり。
さてこの飛び道具どうやって使おうかな。
とりあえず手持ちでどこまで使えるか試したいところ。
さて引き続き雲台をとっかえひっかえいじり中。
各雲台ともフリクションを固めにして操作することで微妙な構図あわせがしっかりできることを確認したりして、今まで使いこなしができていなかったことを実感。
しかし固いフリクションで一番スムーズに動くのがやはりZ1。
他の雲台はフリクションを固くするとややカクカク感があるが、Z1はそれが一番少なく力を加えた分だけジワリと動く。
2012-10-27
QにDFA100Macroで超マクロ撮影してみたり。
なお普通にK-5 IIsに付けた状態では以下が限界。
見かけも大砲のミニチュアのようでカッコイイ。
2012-10-28
今月前半の反動か、このごろ少々カメラ遊びに時間を取りすぎたのでしばし自重。
2012-10-29
K-5IIsにシグマの24-70/F2.8を付けて持ち出してみたが何故か露出オーバー気味になるね。
大分マイナス補正をかけないとだった。
2012-10-31
K-5IIsがあればズームはもういろいろとDA18-135でいいんじゃねーと思っていたが、状況によっては周辺の甘さが如何ともしがたい。ものによっては気にならないけど。と言うかスナップ程度では気にならないことの方が多いけど。
万能選手としてロードマップのスターレンズに期待がかかる。
2012-10-31
家の前の山が色づき始めたけど紅葉としては地味だ。派手なところにあと1回か2回くらい行きたいが・・・
一気に秋が深まった10月も終わって晩秋に突入。ぼやぼやしてると冬になっちまいますな。