pentax memo

2014年5月

2014-05-01

PENTAX K-3 + smc PENTAX-DA* 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM
1/320s f/5.6 ISO100 16.0mm

ぶらっと箱根をひと回り。
休日ほど混んではいないが、GWを満喫しているとおぼしきバイクの集団や県外ナンバーの車は多い。

ところで大きなショルダーバッグNGは肩の辛さが原因なかんじな気がしてきた。
ショルダーパッドを工夫すれば重いバッグもいけるんじゃないだろうか。こういうのとか。

一応インバース200AWをぱんぱん(5kg程度)にして、2.5kg程度の中身入り三脚ケースを同じ方の肩に掛け、野山を数時間さほど無理なく歩き回った実績があるので、負荷が集中しなければあるいはと。

投資してみる価値はあるかな。

まあ持ち運べるからってあんまりたくさん持っていっても、現地で使いたいレンズを取り出すのに苦労したりするわけですが。

持っていく機材もそれを運ぶバッグのサイズも必要最小限がベストなのに変わりはない。


2014-05-02

PENTAX K-3 + smc PENTAX-DA* 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM
1/200s f/5.6 ISO100 50.0mm

GRさんのセンサーにゴミが・・・
保証切れる前に気がついてよかった。

使い方によってはゴミ入りやすいみたいだね。
いつもシャツの胸ポケットに入れてるのがよくないのかしら。


2014-05-03

PENTAX K-01
1/80s f/11.0 ISO200 35.0mm

久々にラーメンが食べたくなり三島の田ぶしへ。
途中丹那で春を探してうろうろ。

箱根峠、十国峠経由で函南まで下りていったけど、GWの道路混雑はんぱねえ。
伊豆スカ入り口とかスゲー渋滞。

にしても立夏もまだだってのに暑い。けど軽装で山を登ると寒い。
寒暖の差に当てられて風邪引きそう。


2014-05-04

PENTAX K-3 + smc PENTAX-FA* 28-70mm F2.8 AL
1/8000s f/8.0 ISO200 70.0mm

すでに在庫処分に突入してるっぽいので品切れになる前にとステルスリポーターD400AWを購入。ロープロは偽物が怖いということでヨドバシで。

DA★16-50、DA★60-250、DA12-24のレギュラーセットに加えて長さ10cm以下のレンズを4〜5本収納できる。
インバース200AWはレギュラーの他1本が限度だったので大幅な収納力向上だ。

フルサイズでも大三元+3本はいけそうだし、十分すぎる収納力。
サンニッパなどの大物に手を出さない限り、これ以上のバッグが必要になることはないだろう。

試しに満載にしてバイクで近場を走ってきたが、ショルダーベルトを一番短くして体に密着させれば長距離も行けそうだ。試しに今度一泊ツーリングにでも持ち出してみる。


2014-05-05

PENTAX K-3 + smc PENTAX-FA* 28-70mm F2.8 AL
1/125s f/5.6 ISO400 70.0mm

矢印の先にきっと何かがある。

機材道楽とか。


2014-05-06

PENTAX K-3 + smc PENTAX-FA* 28-70mm F2.8 AL
1/100s f/5.6 ISO400 50.0mm

シグマの50mm F1.4がディスコンになるようなのでゲットしてみた。評判の良いレンズなので使うのが楽しみ。大手量販店のサイトを見るとすでに処分価格っぽく、中古で買うより安かった。

ついでに20,24,28のF1.8広角三兄弟もディスコンの気配なのでポチを検討。
この3本はすべて広角マクロ的にも使え、近くの物を写すのに向いているレンズのようだ。遠景は作例を見てもいまいちパッとしない。

このうち24mmは接写および近景の作例を見るとなかなかいい感じに見えたが、その焦点距離に近い広角マクロとしてDistagonの25mm F2.8を持っているので、思案の末スルー。28mmもDistagonの方が最大撮影倍率が高いのでいいかなと。

20mmだけは画角が大きく違うのと、20mmでF1.8ってスペックのレンズが今後出てくるか分からないこともありポチに至った。スペック厨乙。

24mm F1.4 Artの噂も聞こえてきたりするので、リニューアルが近いのかもしれない。シグマさんKマウントを、Kマウントもよろしくお願いします。


2014-05-07

PENTAX K-3
1/4000s f/1.4 ISO100 50.0mm

うちにきたシグマの20mm F1.8がまさかの鮫肌。
ツルツル肌ロット生産できなかったのか・・・?

描写はおおむね予想通り。
でも20mmを活かすにはフルサイズで使わないと物足りない感じかな。

50mm F1.4の方は期待以上。
大口径レンズは開放のボケに少し癖があることが多いけど、これは開放からスムーズで使いやすい。

このレンズがディスコンってもったいないな。

大観山でサツキがなかなかいいかんじだ。
肉厚の細長い葉っぱで、これはなんて言う種類のものなんだろう。


2014-05-08

PENTAX K-5 II s + SIGMA 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF
1/50s f/5.6 ISO100 20.0mm

ネットをさまよって調べ物するという行為がプログラミングよりも疲れる行為だと最近気がついた。

ほどほどにせにゃ。


2014-05-09

PENTAX K-5 II s
1/160s f/2.8 ISO100 50.0mm

富士フイルムのレンズレンタルサービスが来週頭から始まるそうだ。

当日返却なら無料とか、チャレンジャー側のメーカーならではのサービスって感じでいいね。


2014-05-10

PENTAX K-3
1/80s f/4.0 ISO400 35.0mm

鶯谷で焼き肉食べてきた。
実のところまだ歩きで遠出はちょっと無理があったが、肉のために頑張った。

ついでにリコーイメージングスクエアに寄ってGRさんを預けてきた。センサー清掃のため入院。
今回は保証期間内だからいいけど、次はどうしたもんかなあ。


2014-05-11

PENTAX K-5 II s
1/400s f/11.0 ISO100 50.0mm

友人と秋に屋久島行こうぜ的な話が持ち上がったのだが、さてフリーツアー的なものがいいのか、先得使って飛ぶのがいいのか。

陸路でバイクツーリングを兼ねるという大技もなくはない。
大阪まで行って夕方宮崎カーフェリーに乗れば寝ている間に宮崎ですし。

しかし高速で大阪までセローで行くのはやっぱり若干きつい。
近場ばっかり走ってるとセローだけでいいかなという気持ちになってくるが、やっぱり若干きつい。

まあ秋休みの取れ具合もあるし、もう少し近づいてから考えようか。

ところで八百富でシグマの18-35 F1.8が発売日間近って書いてある。これは昂ぶる。ただそう書いてあるだけという説もあるが。

とりあえずヨドバシでずっと前に予約してあるので発売されたら自動的に届くようにはなっている。


2014-05-12

PENTAX K-3
1/160s f/5.6 ISO200 35.0mm

毎日行き当たりばったりなので少しは先を見通して行動したい。

最近さぼってたけど予定は立てないとダメだね。
仕事にしろ遊びにしろ。


2014-05-13

PENTAX K-3 + smc PENTAX-FA 31mm F1.8AL Limited
1/400s f/8.0 ISO100 31.0mm

K-5、旧DAリミ、Dfなどなどドナドナ。

K-5、旧DAリミは後継機、後継レンズに役割を譲った形。
使わないまま死蔵するのももったいないので、新たな持ち主のもとに旅立ってもらうことにした。

Dfは期待通りの素晴らしい高感度だったけど、高感度耐性のために基本的な使い勝手を犠牲にするのは受け入れがたかった。

考えてみれば、というか考えなくても高感度が必要でない撮影の方が多いしね。

で、入れ替わりにタム90とか30mm F1.4 Artとか、色々と手元にやってきた。

機材道楽という冒険は続く。


2014-05-14

PENTAX K-3
1/80s f/2.8 ISO200 30.0mm

セローさんオイル漏れ再び。
化学合成油とか関係なかったぽいな。キジマのオイルフィルターが悪いのか。

と、オイルフィルターカバーのネジを増し締めしたら漏れが少なくなった。締め付けが足りなかったのか、それとも走ってるうちに緩んだのかな。

オイルの量は規定内に収まっているし、目に見えて減っているわけでもないので、しばらくこれで。
色々試す意味で次はフィルターを純正にしてみるかな。

さて新しい仕事の話が降ってわいたけど、働きたくないでござる。

じゃなくて、微妙に炎上の気配感じて嫌な予感がする。プロジェクトへの途中参加ってところでフラグがひとつ立ってるような立ってないような。

すごく気が進まない。


2014-05-15

PENTAX K-5 II s + smc PENTAX-DA*55mm F1.4 SDM
1/50s f/2.8 ISO1600 55.0mm

この猫かなり山奥にいたけど、あんなところで暮らしていけてんのかな。それともどこかから遠征してきてたんだろうか。
車のエンジン音が聞こえてくると素早く側溝に隠れるなど、外歩きは慣れた様子だったが。

かなり近づけるけど、触ろうとすると遠ざかる。人間に対して一定の距離を取るスタイル。


2014-05-16

PENTAX K-3 + smc PENTAX-FA* 28-70mm F2.8 AL
1/200s f/4.0 ISO100 70.0mm

Kマウントロードマップの望遠スターズームの元になるレンズなのではないかと噂されるトキナーの70-200 F4が来た。ニコン用が今月末発売。

DA★60-250と同じくらいのサイズと重量になっており、0.28倍の最大撮影倍率でマクロ的にも使えるレンズとなっている。高い解像力を持ちながらもボケ味に配慮した設計、ということで描写力にも期待が持てそうだ。

まあ噂なので蓋を開けたら全然違ってました、って言う可能性もあるけどね。


2014-05-17

PENTAX K-3 + smc PENTAX-FA* 28-70mm F2.8 AL
1/320s f/8.0 ISO200 53.0mm

ロングツーリングに備えてアウトバック300AWやステルスリポーターD400AWで多めの機材を運ぶテストをしてみているが、まあ日帰りや数泊がせいぜいと感じる。
それ以上だと肩や腰が壊れそうな予感。

肩にプロテクターパッドが入ったバイクウェアを来たら少しマシになるかもしれないな。
北海道行くのにスリーシーズン用のやつが必要だろうし、それ買ってから改めて試すかな。

と言うか旅先でバイクから降りて動き回ることも考えると、欲張らずインバース200AWに収まる範囲にしておくのがやはり賢明という気がしないでもない。


2014-05-18

PENTAX K-3 + TAMRON SP AF 90mm F2.8
1/800s f/2.8 ISO200 90.0mm

小田原の2りんかんに行ってみたけど夏物ウェアしかなかった。
横浜の方まで足を伸ばすか。

それにしてもいい陽気。気持ちよい。


2014-05-19

PENTAX K-3 + smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR
1/160s f/8.0 ISO800 100.0mm

お玉ヶ池のおたま。

持つべき物はPLフィルター。

そういえばカワセミも見かけた。


2014-05-20

PENTAX K-3 + smc PENTAX-DA* 300mm F4 ED [IF] SDM
1/1250s f/4.0 ISO160 300.0mm

今日はナップス横浜まで足を伸ばしてみたけど夏用ウェアばっかりだった。無念。

でもまあ肩パットに頼る必要もなく、ステルスリポーターD400AWの重さに慣れてきたかもしれん。と言いつつ慣れてきてないかもしれん。
うーむ、微妙なライン。

帰りに江ノ島で猫分を補充した後、行きつけのコーヒー豆屋で豆補充。待ってる間にコーヒーを一杯もらったが、これがめっちゃうまかった。
これは買っていきたいと、どんな豆か聞いてみたら、あるお店に頼まれて作ってる試作のブレンドらしい。

卸先用の専用のブレンドとか作ってるのね。
店の名前を聞いたら気軽に行けないかんじのけっこうお高い店だった。
ら、ランチならなんとか。

帰ってきてセローのオイル&フィルター交換。
純正のフィルターとパッキン。さてこれでどうなるか。


2014-05-21

PENTAX K-3 + smc PENTAX-DA* 300mm F4 ED [IF] SDM
1/400s f/4.0 ISO100 300.0mm

Surface Pro 3キタ。大画面化はいいな。
しかしメモリは相変わらず8GBか。惜しい。

ところで昨日行って思ったが、江ノ島も小綺麗でしゃれた飲食店が増えたね。
味も値段相応で悪くない。素材の鮮度はいわずもがなだし。

それでも昔からある海の家レベルの店が相変わらず繁盛しているようなのは、立地がいいんだろうなあ。
まあそういう店の安っぽいラーメンとか懐かしい味で好きだけどね。でも海鮮物は絶対頼まない。

全国いろんな場所が徐々に寂れつつある中、神奈川は首都圏への人口集中の恩恵を受けて発展を続けている気がする。
箱根にしろ小田原漁港にしろ。と言いつつ小田原の商店街はシャッター下ろしてる店も目立つけど。


2014-05-22

PENTAX K-3
1/3200s f/1.4 ISO100 50.0mm

シグマの50mm F1.4(新型じゃない方)はどうもポートレートレンズっぽいかんじ。
開放付近の柔らか描写はなかなかのものだけど、なんでもよく撮れるってかんじのレンズじゃなくて、例えば絞って遠景撮ったりするとはキレがイマイチで微妙。

なおAF精度はMFで合わせるより正確なので、AFがおかしくて性能が出てない訳ではない。

絞るとフォーカスシフトするようなのでその影響があるのかな。確かにいくらか前ピンになるっぽい。でも被写界深度の広がりとバランスが取れているせいか、キレがイマイチにはなるけどピントがズレているというかんじにはならない。

で、そういうことならとフォーカスシフトを見越して少しピントをずらして何枚か撮ってみたりもしたけれど、ただ激しくピンぼけになるだけだった。そういう器用な真似は俺には無理だ。

大口径レンズは開放使ってなんぼだし、まあいいか。


2014-05-23

PENTAX K-3 + TAMRON SP AF 90mm F2.8
1/160s f/2.8 ISO400 90.0mm

富士花鳥園に行ってきた。

K-3にタム90とリミズーム、ワイコン付きGRなどで楽しんだ。フクロウ可愛い。

それとハヤブサやフクロウを飛ばすショーをやっていたのでD800に80-400などを付けてチャレンジしてみたが、動体撮影は機材の性能以前に自分のスキルをどげんかせんといかん。

ちなみにGRはワイコンを付けた方が大きく写せるってつい最近知った。
広角マクロこれでよかったんじゃ。

ワイコン付けっぱなしにしとけばゴミ入らないし、ワイコンつけっぱにするか!
とか思ってしまうくらい先のゴミ混入は地味にショックだったわけで。

普通に使ってると毎年センサー清掃代が必要になりそうだし。胸ポケット直じゃなくて専用のケースに入れるなどすればそんなことないのかなあ。


2014-05-24

PENTAX K-3 + smc PENTAX-DA* 300mm F4 ED [IF] SDM
1/1250s f/5.6 ISO1600 300.0mm

GRのゴミの件。
よくよく考えれば気になるケースも少なかったし、そんな気にすることもないかと思った。

使い倒すぜ。


2014-05-25

PENTAX K-3 + smc PENTAX-D FA 50mm F2.8 MACRO
1/100s f/8.0 ISO400 50.0mm

朽廃。


2014-05-26

PENTAX K-3 + smc PENTAX-D FA 50mm F2.8 MACRO
1/100s f/5.6 ISO400 50.0mm

久々に散歩。


2014-05-27

PENTAX K-3 + smc PENTAX-FA 35mm F2 AL
1/80s f/5.6 ISO800 35.0mm

小田原で寿司おごってもらった。うまー。

これでまたしばらく戦える。


2014-05-28

PENTAX K-3
1/60s f/5.6 ISO200 29.0mm

久々の草津温泉。
あと少しで到着というところで雹が道路に積もってたり所々濁流だったり。楽しかった。

富士山に登ればその夏一番の嵐、熱海に泊まれば大雪に見舞われるなどの前科があるため、知人からは晴れ男でもなく雨男でもなく異常気象男の烙印を押されてしまった。

いやいやいや、出かける機会が多いからたまたま出くわしてるだけ。

とりあえずセローさんが泥だらけで、すごくハードなオフロードを走ってきたかのようなたたずまいになってしまった。

今日から三泊四日、安宿で湯治。
安宿でもお湯は一級。それが草津。


2014-05-29

PENTAX K-3
0.5s f/11.0 ISO100 62.5mm

今日は草津および周辺をぶらり。
午前中から雷雲がゴロゴロしてたけど雨は降らず。

曇っていた時間帯はちょうどこのような写真を撮っていたので、ND16にF8〜F11くらいで十分にシャッタースピードを遅くできて助かった。
こうしてみると天気運あると思うんだがな。

これはチャツボミゴケという酸性の水に適応したコケだそうで。
生命ってけっこうなんでもありだな。


2014-05-30

PENTAX K-3 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/160s f/8.0 ISO100 77.0mm

野反湖に行ってみたが、標高1500mくらいでも日が照ってると暑いって言う。日陰に入るとひんやりするものの、照りつける青空なので2000m超のところまで逃げざるを得なかった。
尻焼温泉とか回る心づもりだったが、暑さに勝てなかった。

まだ序盤でこれじゃ今年の夏どうしたらいいのかと。

とりあえず涼しい湯釜、志賀高原あたりを気持ちよく走った。


2014-05-31

PENTAX K-3
1/100s f/8.0 ISO200 40.0mm

草津からだらだらっと帰り道。

志賀高原を越え、菅平、ビーナスライン、霧ヶ峰となるべく涼しいところを選んで転々と。途中やむを得ず通った上田で33度だったのには笑った。
じわじわと水分が奪われていくので補給を欠かしてはならない。欠かすと脱水で死ぬ。

上田で稲倉の棚田に寄ってみたがすごいスケールだったなあ。足が完調ならもっと歩き回りたかった。

涼しくなった頃に下り始めて諏訪で真澄を仕入れて中央道、中部横断道、52号。
52号は普段なら2時間くらいかかるのだが、ずいぶん空いていて1時間少々程度で山梨から太平洋まで下りて来れた。いつもこうならいいのに。

東名に乗って富士川SAで夕食に冨士もり天丼。
富士川楽座の食堂が安くてうまいので、わざわざいったん西に向かって清水から東名に乗ると言う。

伊豆縦貫道、国道1号で箱根の山を越えて帰宅。
良い旅だった。