2014年7月
2014-07-01
もはや日中外を歩いたら脱水で死ぬ。
水分切れ=HP切れ。2Lのペットボトルが手放せない。
しかし今年の梅雨はメリハリがあるというか、降るときは一気に降って、あとはあんまり降らず、曇りか晴れてることすら多いみたいな印象。
6月の雨と日照を見るに関東は確かにそうなっているようだ。
2014-07-02
運動不足がヤバイ感じ。
2014-07-03
久々にゲームしたくなったが、Windowsのフリーセルがなぜか起動しなくなってたので終了。
すごく時間の節約ができた。
2014-07-04
セローさんの前後タイヤとプラグ交換。
ブロックタイヤは減るのハヤイな。
あとはチェーンメンテ、オイル交換、ステップラバー取り付けでいつでも来い北海道。
2014-07-05
台風・・・だと・・・!?
北海道行きの予定にかぶせてきたかー。
オラワク。
フェリー欠航になったら東北道を北上するしかないかな。
その状況になる天気の中、そんなに走れるのかっつー話もあるが。
試される大地に渡る前に試される可能性が。
2014-07-06
北海道に持ってくレンズを思案中。
とりあえずDA12-24、DA★16-50、DA★60-250。
旅で無理のない範囲でベストを尽くそうとするとこの三本が確定になる。
優先順位を軽量化に振ってリミズーム、DA★50-135、HD DA55-300などが入れ替わる可能性もあるが、まあ今のままでも重量的に問題はない。
雨の心配がなければ標準レンズをFA☆28-70にしてもいいが、天候の予測が付かないので標準は防滴にしておきたい。
あと単焦点一本くらい持って行けるので何にするか悩み中。
魚眼にするかFA31か、それとも他の何かか。
にしても九州の方の雨がえらいことになってるな・・・
2014-07-07
旅の準備を着々と。
仕事も片付けたので一応もういつでも出られる。
「宮古島全域」を「宮古島全滅」に空目してびびった。最大風速50mとかやべえ。
と、西の方の天気が不穏だが、北海道も蝦夷梅雨ってかんじだな。
明日の天気予報で今後の方針決めるか。
HDRやりすぎはNGか。確かに。
強めのHDRで印象的に仕上げた画像ってカッコイイけど、簡単で効果的すぎるので自分でやるとイカサマしてるような気分になってしまう。
他人の写真でも半分イラストレーションとして見てしまい、純粋な写真としてはあんまり評価の対象にならないかな。
純粋な写真って言葉もアレだけれども。
まあHDRを使うことで自分の表現したい物がしっかり表現できてればいいのかね。
2014-07-08
南は台風、北は地震。
つまり挟み撃ちの形になるな。
どうすりゃいいんだこれw
北海道は6日にも地震あったし余震続いてるし不穏だな。
異常気象マンから天変地異マンにランクアップするときが来たのか。
しかし状況をチェックするたびに台風の速度が遅くなってるのがまた。
でも東側に進んで来るにつれて予想より速度上がることもあるし、到達時期が読めない。
台風来るし暑いしヒグラシ鳴くし、もう夏ですね。やれやれ。
2014-07-09
腹いせにレインウェア新調するなど。
2014-07-10
台風でフェリー欠航と言ったな。あれは嘘だ。
ギリギリ欠航じゃなかった。早とちり。
というわけで10時頃大洗に向けて出発。
蒸し暑いが青空すらのぞくような天気で、予報的には濡れ鼠になることを覚悟していたのでありがたかった。
早めに付いたので港周辺を散策。
大洗のガルパンコラボってガチだったんですね。こいつはやべえ。
予定通りに無事出港してフェリーで夕食バイキング。うまい。
けど1900円はお得感がない。
台風の影響があると言うが揺れはさほどでもなかった。二等寝台の狭いスペースが落ち着く。
エコノミーとかカジュアルとか覚えられないので未だに二等、二等寝台って呼んでる。
2014-07-11
北海道上陸。ひやっほう。
なんだか上陸が15分早まったのでマルトマ食堂いけるかと思ったが、14:00の閉店前にたどり着いても営業終了だった。
30分前ラストオーダーとかなのか。
さくっと諦めて日高経由で帯広へ向かう。
広い。やはり広い。
予報と違って天気もいいしテンション上がる。
しばらく走っているといい加減腹が空いたので、コンビニか飯屋か先に見つけた方で昼食にしよう、と決意したところで発見した平取のステーキ屋で昼食。
ちょっとぜいたくして和牛ステーキセット。サーロインステーキうまい。
その後帯広にはだいたい思惑通りに4時間程度で到着。
しかし宿泊先で間違えて「大草原の家」に行ってしまい、大幅に到着が遅れてしまった。
正解は「大草原の宿」だった。
宿では厚意で果実酒をいろいろといただいた。ハスカップの実もおいしゅうございました。
2014-07-12
帯広から然別湖、糠平、三国峠を経由して道東へ向かう。
素晴らしい快晴。
早朝。軽装で走っていると悪寒がするくらい寒い。ダウンを着込んで走る。
しかし日が照ると暑くなってくる。やれやれ。
温根湯手前で空気が明らかに変わって再び寒い。
さすが道東はひと味違う。
昼食は北見の回転寿司トリトン。
相変わらずのうまさ。
美幌峠で本格的な雨に降られる。
まあ予報ではもっと酷かったので、このくらいは良しだ。
今日の宿泊地は川湯。
摩周湖に寄り道してから宿へ。
自炊できる宿で自炊。
自炊いいよ自炊。
2014-07-13
素晴らしい快晴。気候もちょうど良い絶好日。
なんとなく釧路方面へ向かう。
牡蠣が食べたくなったのでそのまま厚岸へ。
思ったより遠かったが、厚岸の高台からの眺望と牡蠣のうまさに満足。
戻ろうとすると霧が出てきて寒くなってきたので着込んで走る。
海岸線をあちこち寄り道しつつ、釧路を経由して鶴居。鶴見台でタンチョウヅルのついでにキツネも見られていいかんじ。
そこからコッタロ展望台への道中、キツネが路上にいて脇の藪に向かって吠えているのに遭遇。
近づいてもしきりに藪を気にして逃げないので何かチャンスなかんじだったが、藪から何か出てきたら怖いのでバイクからは降りずに走り去る。
いのちをだいじに。
釧路湿原で夕日が見られたらなと思っていたが、雲が多くなってしまい無理だった。
またの機会に期待したい。
2014-07-14
今日はまず裏摩周、神の子池。
川湯から南をぐるっと回って行く途中、ガスって小雨が降るなど不安な天気だったが、裏摩周まで来ると雲間から青空ものぞくように。
裏摩周は木の枝が邪魔でいまひとつだったが、長年の懸案だった神の子池は素晴らしく。
この青さは実際目にすれば神秘的と言うほかない。
北の方の天気がいいように見えるのでそのまま北上し、斜里の里味でつぶのかき揚げそば。
かき揚げもそばもうまい。この店は正解だった。
腹ごしらえの後は青空広がる知床へ。
オシンコシンの滝とかウトロとか、昔来たときより栄えているような。世界遺産効果?
と、カムイワッカ湯の滝へ道が通行可ということだったので、思い立ってダートを走る。セローの走破性素晴らしく何の不安もない。
ここも昔から気になっていた場所だが、しかし肝心の湯の滝は思ったより大したことなかったかな。
ともあれ走ってるだけで楽しく、まさに命の洗濯。
2014-07-15
結局走り回るのがメインになっている。
しかし楽しいので良しだ。
少し暑いが雨が降らないのは幸い。
今日は塩別つるつる温泉に。
大浴場でまあまあつるつる。龍神の湯という小さい方の浴場はかなりつるつる。
地元の人の話によれば以前はもっとつるつるだったそうだ。施設が大きくなるのも善し悪し。
ほかあちこち走りつつ〆はサロマ湖。
雲もなく水平線に夕日が沈む絶好の条件。日が沈んだ後の空と湖面の美しさがたまらず。
夕日が見えなくなると帰っちゃう人がいたけど、もったいない。
しかし暗くなってから宿泊先の川湯まで戻るのがえらい大変だった。
2014-07-16
今日はまず開陽台。
360度の視界に180度以上が地平線という雄大さ。
思わず魚眼が欲しくなるが、たまたま側にいた人曰く「魚眼使っても足りない」
そうか。ここでTHETAか。
お次は野付半島でトドワラ。
遠目には大したことないが、間近で見るとなかなか。小一時間歩いた甲斐はあった。
トドワラはそのうちに浸食され尽くしてなくなりそうだが、新しくナラワラというものができている。根を下ろした土地が海に呑まれて全滅待ったなしとか、木も大変だなあ。
昼食はたまたま看板が目に付いた標津の武田というお店でウニかにいくら丼にホタテ汁。
それなりのお値段なので当たり前にうまい。しかしいくらの醤油漬けは醤油のコクが余計に思えてあまり好きでないなあ。
明日帰途に着く準備のために今日は少し早めに川湯に帰還。
途中お湿り程度の雨。
2014-07-17
今日は旭川経由で芦別まで移動。
川湯温泉共同湯にざぶっと入ってから出発。
ぬるぬる強酸性すばらしい。
津別峠を経由して国道市街地を避けて温根湯。
ここで雨に捕まる。割と激しい雨のなか西進。大雪ダム辺りで晴れてくれて心も晴れた。
層雲峡を経由し、旭川で国士無双を仕入れ、ラーメン村で昼食の後、美瑛、富良野を通過。
富良野で激しい雨になったので少し早めの夕食。
食事している間に小ぶりになって、見事大雨を回避したぜやったぜと思いきや、1kmくらい芦別方面に進むと全く降った形跡がなかった。
これならポツポツ降りの間に抜けられたわ・・・
なんとも難しい天気だ。
宿泊は芦別スターライトホテル。ビジネスホテルだが部屋はソファーなど有りいい感じ。
温泉は循環で塩素臭あり中の下くらいだったが。
2014-07-18
芦別スターライトホテルの朝食バイキングはなかなかのものだった。
これなら昨日夕食もここで食べれば良かったかな。
今日はカルルス温泉まで向かうが、その前に富良野エリアで富田ファーム。メロンうまい。
して満開のラベンダーの圧倒的紫。圧倒的物量。
だが三脚禁止だというのに混雑の中三脚を立てる、写真のダークサイドに魅入られし者たちあり。
汝ら滅びよ。
夕張国道、道央道で札幌へ向かい、真駒内の純連で醤油ラーメン。北海道来ると必ずここは寄る。
今日だけは塩分と油分の過剰摂取をお許しください。つゆまで飲み干す。
時間が余り気味だったので支笏湖経由で羊蹄山。
道央なので猛暑を覚悟していたが、この日は北海道の夏に期待する通りの過ごしやすい気候で、素晴らしいツーリング日和だった。
カルルス手前のオロフレ峠からがえらい霧で、それだけ難儀した。
2014-07-19
北海道最終日。
晴れていたらニセコ周辺を一回りしようかなと思っていたが、曇りだったので登別。
北海道での温泉の〆として湯元さぎり湯。さすがのお湯でございました。
しかし近くを散策しようかなと思ったところで雨が本降りになってきて、やむなく土産物屋に避難。
しばらくしても収まる気配がないので散策は断念し苫小牧へ向かう。
苫小牧に近づくと雨は止んで曇り時々晴れ。気温もほどよく心地よい。
食事の〆はマルトマ食堂。
昼時に着くと行列。暇だったので丸一時間並ぶ。
そして頼んだのはマルトマ丼(おまかせの海鮮丼)。マズー。ホッキ以外はハズレなのかなここ。
釈然としない気持ちを抱きつつウトナイ湖で少し時間を潰した後、フェリーターミナルへ。
アディオス北海道。
2014-07-20
フェリーの通路をまっすぐ歩けないほどの揺れ。
台風来てたときよりよっぽど揺れてる。
そんな中で寝ているとゆりかごに揺られているようで気持ちいい。
そうこうするうちに無事上陸。
大洗は予報に反して晴れ。夏晴れだ。
そこから帰宅はせずに水戸の友人宅にin。
北海道土産を広げて飲み食いするなど。
2014-07-21
本日無事帰宅。
総走行距離3500km。よく走ったもんだ。
それだけ走ったせいか、セローとの人車一体感が高まっている。
これは本当にいいバイクだ。
しかし今回の北海道はほとんど雨に降られず、降っても短時間で、一日中雨の日などはなかったのがありがたかった。
天気悪かった地域をうまく避けられたって面もあるかな。
また機を見て行きたいものだ。
次は函館でイカ食べたいなあ。
高くてうまいものなら東京でも食べられるので旅先で食べる必然性は薄いと思ってる。
旅先では安くてうまいものか、味は二の次でその土地独特の変わったものを食べるのが良い。
函館のイカは捌かれた触手がうねうね動いているほどの新鮮さという土地独特性があり、手ごろな価格でとてもおいしい。非の付け所のない旅の食事。
2014-07-22
梅雨明け。暑いのう。
世間は夏休みだが、我が夏休みは終わった。
少し前から「毎日プログラミング」の話題が地味に熱いので、早朝に集中的にプログラミングをして、あとはぼちぼち過ごすというリズムでしばらくやってみようかなと思っている。
北海道で撮ってきた写真の整理もしないとね。
旅の記録と言うことで写真としてのクオリティは二の次でだばーっと上げていきますよ。
2014-07-23
土用の丑の日を前にうなぎ奢ってもらった。本厚木のひろ瀬。
絶滅危惧種ごちそうさまです。
完全養殖できるようになれば気兼ねなく食べられるようになるのだろうけど、なかなか道は険しいようで。
ちなみにこのうなぎの席で北海道の話をしてたらマルトマ食堂の話になって「あー、あそこテレビとかよく出てるけど不味いよね」ということで見解が一致した。
9年前行ったときはホッキ貝はうまかったんだけどなあ。機会があればホッキメニューでリベンジしてみたい。
ところでマップカメラの男気セットは、男気を出したくても力及ばず出せない時があるって事を教えてくれるような気がします。
2014-07-24
暑い。
涼を求めて大観山。26度。
気温だけ見るとそこそこ涼しげに思えるが陽光がきつくてやっぱり暑い。
逃げ場がない。
暑すぎてカメラ持ち出すモチベーションもダウン。
K-3のガンメタかー。プレステージエディション。
かっけー!って思ったけどレンズ付けたらどう見えるかしらね。
2014-07-25
親知らずが痛い。
&脱水で頭痛。
油断してたらやられた。
ほか肝の冷える知らせなどもありバタバタしております。
体調管理気をつけないと。
2014-07-26
暑い。
ヘルメットが異臭騒ぎで死にそう。自家中毒。
と、V-Strom 650ご成約してしまった。
オプションてんこ盛りで低年式かつ低走行という中古の出物があったのでつい。
しかも安い。曰く付きなのかと確認してしまったほどに安かった。
ただ逆に考えると手放すときの下取りはお察しである。
人気不人気に関わらず下取り付かないほどに乗り倒すかな。
資金繰りの都合で納車は8月末だが、ともあれ鈴菌感染カウントダウンというわけだ。
まあV-Strom 650はスズキの中では変態度が少ないと思うけども。
2014-07-27
暑い。
昼間に外歩いたら調子悪いなりよ。
2014-07-28
今日は比較的涼しく。
30度で涼しいなと思ってしまうってどんだけ調教されてんだろう。
などと思いつつも、これくらいならまだ夏らしい気候として楽しむ余裕がある。
さて、遅ればせながらK-3のファームウェアをアップしてみた。
手元のK-3では有名なミラーパタパタのほか、ライブビューの下半分が真っ黒とか、設定した通りに露出していなかったり(ブラックアウトしたり超ハイキーになったり)と、色々と不具合が出ていたので、これで改善されるといいなあ。
ちなみに一回新品交換してもらってるけど、それでは改善してない。
2014-07-29
下界は程よく夏。
山の上は秋だった。
夏休みなので箱根は平日でもやや混んでる。
芦ノ湖は31日から好例の夏祭りウィークなんだね。
花火撮りに行こうかな。
昨年は湖尻だけ行ったけど、30分前到着でいい場所が確保できずに退散したという無様だったので、行くなら早めに行かないとだ。
あとは天気が良いことを祈るばかり。
ところで軽登山的なものにカメラを持っていきたくてバックパック型のカメラバッグを探している。
今のところの第一候補はバンガードのSedona 51。背面アクセスかつカメラ以外の登山装備も入れやすく、ハイドレーション対応。人一倍水の消費が激しいのでハイドレーションは欲しい。
マインドシフトのローテーション180はベルトパックの高さが20cmあればやばかった。散財回避。
2014-07-30
今日は小田原城址公園のハス池に。
しかしなかなかきれいなハスがない。
数も少ないし、もうピークすぎちゃったのかな。
開放中の石垣上のバルコニーから見ても「あんまり咲いてねえ!」ってかんじだったし、散った後の株もたくさんあったし。
季節の写真は旬を掴むのが難しい。
昨日から懸案のバックパックは結局散財ルートを選んでしまった。
やはり背負ったまま機材を取り出せるのは便利だ。物足りないベルトパックの容量に関しては入れ方を工夫しよう。
どのみち登山やハイキングにそんなにたくさんの機材は持っていかないはずだ。
一応すでに所持しているバッグの組み合わせでなんとかならないかとも考えてみたが、まあ過去の経験からして登山用ザックとカメラバッグの併用はわずらわしいわけですよ。
そして並盛りか大盛りかと言われれば黙って大盛りですよ。
トライポッドサスペンションとか使いにくそう、と思いつつ試すだけ試すかと。
ところでAmazonベーシックなんてショップブランドあったのか。安いな。
自分は特に欲しいのないけど、お手頃価格なので初心者の知り合いなどに勧めやすいかも。
2014-07-31
いろいろとニュースとかに反応。
Q-S1か。フェイクにしてはグリップ側に付いてるポッチが斬新すぎるので本物かな?
1インチセンサーだったら手が出てしまうかも。
ペンタのリークはだいたい発表直前になるけど、とすると明日くらいに正式発表なんだろうか。
Adobe CC写真家プランのLightroomはプラン解約しても閲覧には使えるのか。良心的だな。
Eizoから4Kディスプレイキタコレ。直販価格20万か。4Kも手が届く価格になってきたか。
それはそうと俺の中ではミギーは速水奨だったんだがなあ。
さて、明日は芦ノ湖の花火行きたいな。行けたら。