pentax memo

2014年9月

2014-09-01

PENTAX K-3 + COSINA VOIGTLANDER APO-LANTHAR 180mm F4 SL Close Focus
1/125s f/4.0 ISO200 180.0mm

「箱根からのお帰りにロマンスカーのご利用、まことにありがとうございます」

お帰りじゃない。出撃なんだ。
1.5時間の良質な作業時間に特急料金を払う価値はある。

それはそうと、いつの間にかRRSからK-3のLプレート出てたのね。よかった。
K-3発売当初はRRSから否定的な回答が出ていたので無理かと思ってた。


2014-09-02

PENTAX K-5 II s + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED
1/250s f/5.6 ISO200 210.0mm

HD版が来てから使っていなかったDA55-300をドナったのを折りに過去写真を少し見直すなど。
そこで見つけた写真を一枚現像し直してみた。

背景がやや暗くて不幸せな感じだったので、ちょっと露出をプラスして、ついでにシャドーを持ち上げて段階フィルタも使って明るい雰囲気に。

明るくするか、暗くするか、普通で行くか、明暗をどうするか意識するだけで現像の方向性が定まりやすいと感じる今日この頃。

まあ撮るときに決めとくのがベストなんだろうね。


2014-09-03

PENTAX K-01 + HD PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited
10s f/5.6 ISO100 21.0mm

気候が秋めいて来て良い。

久々にキャンプでも行きたいと思ったけど今ひとつタイミングがつかめない。
カツカツに忙しい訳じゃないけど、かと言って潤沢に時間もとれない感じ。

まあ10月の紅葉シーズンに備えて力を貯めておこうかしらん。


2014-09-04

PENTAX Q + 07 MOUNT SHIELD LENS
1/50s f/9.0 ISO1250 11.5mm

新宿ヨドでQ-S1触ってきた。
実物すごくカッコイイ。思わずそのままレジに向かいたくなったがパンフもらうだけで我慢しといた。

ガンメタxカーマインレッドもいいけどシャンパンゴールドxクリームがやっぱりグッとくるな。

しかしパンフを眺めていると、レンズとのマッチングを含めて考えて無難にブライトシルバーxチャコールブラックがいい気もしてきた。
じっくり考えよう。

今日はマウントシールドレンズ07付けてQちゃん。
無理なく胸ポケットに入るようになるし、ゆるさが加速して存外に良い。


2014-09-05

PENTAX K-3 + COSINA VOIGTLANDER APO-LANTHAR 180mm F4 SL Close Focus
1/250s f/5.6 ISO200 180.0mm

今日は色々と捗った。
毎日この調子だといいのだが。

土日も天気悪そうなので捗りそうだ。


2014-09-06

PENTAX K-3 + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM
1/320s f/5.6 ISO200 29.0mm

最近めっきり夜型になってしまったので、そろそろ修正しようと早くに床についたが延々眠れない。
3:00頃に諦めて早朝撮影でもするかと適当に走って熱海に。

で、帰ってきてから少し寝たが、昼間は燃えないゴミ状態で、夜になると元気になってくるって言う。
これは本格的にリズムが夜型に固定されている。

夜型になるとだんだん体調が崩れてくるのが嫌なのだが、まあ今回はなんだか体調良いままだし別にいいっちゃいいか。

熱海の道中ついでに夜景なども少し撮ったが、絞りを開けてもしっかり写るシグマの18-35 F1.8がすごく良い仕事をしてくれる。
通常撮影での写りも含めてここ一年で手に入れたレンズの中では最高にいんぷれっしぶ。


2014-09-07

PENTAX K-3 + Sigma 10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM
10s f/2.8 ISO800 10.0mm

昨日の道中、存外に星がよく見えたので久々に星景写真を撮ってみる気になった。たまたま持ってて良かったシグマの10mm魚眼。
撮っているうちに夜明けが近づいてきて、空にいいかんじの青みが乗っている。流れてきた雲も良いアクセントになったのではないかと。

しかし星座はオリオン座しかわからないなw
以前もう少し覚えたんだけどずっと撮らないでいたら忘れてしまった。
分かりやすくていいよねオリオン座。

星の写真というとバルブで長時間露光という頭があったが、ぐぐってみたら昨今は高感度で30秒以内の露光で撮るケースも多いようだ。
長秒ノイズもあるので、低感度にこだわることで帰ってノイズが増えてしまう場合もあるのだね。

あとは短時間で撮れれば設定を変えつつ何カットも撮れるというメリットもあり。
一方で長時間露光ならではの世界もあるようだが。

これはISO800だけどPC上で2段分ほど増感しているので、最初からISO3200でよかったのかも。
アストロトレーサー不所持だったので感度を上げたけど、もっと上げてもよかったのかと。

ちなみにピント調整はISOを12800とか25600くらいまで上げて数秒のシャッター速度で撮って背面液晶で確認しつつ行うのが便利。
ユーザーモードに確認用の設定を登録しておくとサクッと切り替えられて良い。

星の写真は仕上げのスキルも大きく奥は深い。
自分はそういう奥深いところまでは行けそうにないにわかだけど、そんなでも星空には撮りたくなる魅力があるね。


2014-09-08

PENTAX K-3 + smc PENTAX-DA* 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM
1/6400s f/8.0 ISO100 135.0mm

スルーできなかった情景。

一昨日の熱海道中。
眠くなる前に帰らなければ!とまっすぐ帰るつもりが、そうはさせじと。三ツ石が。

ところでDA★50-135は重さもサイズも抑えられていて持ち出しやすいし描写も良いのだけど、もう少し長ければ風景にも万全なのにと思わずにいられない。

換算300mmまであるズームで小さくて写りがすごくいい奴欲しいなー。
リミズームの望遠版とか出ないものかね。

今日の中秋の名月は雨雲越しにわずかに見えた程度じゃった。


2014-09-09

PENTAX K-3 + TAMRON SP AF 90mm F2.8
1/800s f/4.0 ISO200 90.0mm

試験走行中のアレグラ号
ここんとこちょいちょい見かける。

Kirkのクランプの付いたアルカスイスの雲台が出ているんだね−。

最近のアルカスイスの雲台はクランプが接着剤で固定されていて簡単には外せないようになってる。
熱して接着剤を溶かせば外せると海外の掲示板で見たが、ちょっと自分でやる勇気は出ない。

純正のクランプも使えない訳じゃないが、雲台のクオリティの割に普通すぎる上に、幅の違いで付かないプレートもあるとかで、クランプ交換の敷居が高くなったのは少し痛かった。

ということで今後アルカスイスの雲台を買うなら要注目かな。
価格も良心的なかんじだ。しかしパノラミックアダプターがけっこう重いっぽいのは気になる。雲台で200gアップは地味に厳しいぞ。


2014-09-10

PENTAX K-3 + TAMRON SP AF 90mm F2.8
1/320s f/4.0 ISO400 90.0mm

秋の使者。

まだ日中は妙に蒸し暑かったりするけど、朝晩は完全に秋になってきた。
棚田と彼岸花とか撮りに行きたい。まだ早いか。

それはそうとタイトルのペンタクッスが直らないのが気になる。(追記: 11日現在直ってる)

ちなみにとぐぐってみるとペンタクッス連呼してるページとかあってなんか笑ってまうw


2014-09-11

PENTAX K-3 + TAMRON SP AF 90mm F2.8
1/400s f/5.6 ISO200 90.0mm

午後から良い感じの天気だったのに仕事で上京。
仕事してる場合じゃねえ!って言ってる場合じゃないのがつらい。

雨上がりの都会はなんだかキラキラしててきれいだったけど、慌てて出かけたのでカメラも持ってなかったって言う。

ところでiPhone6ですよ。個人的に刺さるものがなかったので一日遅れでの言及ですよ。
まあ胸ポケットに入らなくなったのはNG。
一年後のiPhone6s miniに期待したい。

で、Apple Watchの方は腕時計すぐになくす人だからNGですよ。
ウェアラブルデバイスは個人的にメガネの方に期待を寄せている。
電脳メガネはよ!


2014-09-12

PENTAX K-3 + smc PENTAX-FA 35mm F2 AL
1/10s f/2.0 ISO100 35.0mm

今日になって各メーカー続々と新製品を発表してる。連休明けたらフォトキナということだ。

9月は忙しくなると思ったけど打ち合わせに出る以外はけっこう暇だ。
なぜならば素材が来なくて作業できないから。正確に言うと来ても使い物にならなくて作業できないので投げ返すというのが3回くらい。

ただまあおかげで連休を謳歌できるぜ!

おおむね暇なんだけど、ボールが来たら最速で投げ返さないと遅れがかさむ一方なので、平日は自宅待機せざるを得ないかんじになっている。

そんなわけでここしばらくは人並みに土日に休んでるという次第。


2014-09-13

PENTAX K-3 + TAMRON SP AF 90mm F2.8
1/400s f/2.8 ISO200 90.0mm

連休初日ということで道路などだいぶ混んでいたようだ。

しかし引きこもっていたので問題ない。


2014-09-14

PENTAX K-3 + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM
1/100s f/8.0 ISO200 22.0mm

連休初日の昨日は週の課題の積み残しがあったので一人もくもく会。

今日は久々にキャンプいこかなーと思ってパッキングまで済ませたけど、いまひとつ向かう方向が定まらず、連休で混んでそうでもあるしということで中止。

あと半月待てば早めの紅葉が楽しめる場所もあって一石二鳥が狙えるし。
時期を待つのだ。

そんなわけで本日は近場をぐるっと。
三島の田ぶしでラーメン食べて、丹那をぶらぶら。

刈り取り風景。
今年もはや新米の季節。


2014-09-15

PENTAX K-3 + smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited
1/6s f/1.9 ISO400 43.0mm

どことなく貫禄を感じさせるりりしいお姿。
さすが本部長。

朝晩冷えるようになってきましたのでお風邪など召されませぬように。

海外は別に祝日とかじゃないので今日も色々と発表されている模様。
キヤノンも1インチセンサーコンデジ出してきたし、パナからは4/3センサーコンデジ出たし。

1インチセンサーのコンデジは一度使ってみたいけど、常用を考えると厚みがちょっと残念よね。コンデジとしては。

とは言えQちゃんのレンズの出っ張りに比べたらマシだけど。うむー、何かフィットするバッグとか適切な運搬手段があればいいのかな。

ってスマホに1インチセンサーかい。
厚さがスマホにしては微妙だけど攻めてきたなー。


2014-09-16

PENTAX K-3 + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM
1/200s f/8.0 ISO100 31.0mm

早朝ツーリング。
裾野でコスモスがいいかんじだった。

時間切れで行けなかったが、山中湖の方にもいいところがあるらしい。

フォトキナは期待していたフルサイズはなかったがKマウントレンズ3本が参考出品。

16-85mmは標準ズームとしては広角側、望遠側ともに不足のないズームレンジでちょっと楽しみだ。これは冬か。

レンズロードマップも更新された。
スターじゃない方のtele zoomからもDAが消えたのが意味深。焦点域も少し変わって望遠端が伸びたように見える。


2014-09-17

PENTAX K-3 + smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited
1/5s f/4.0 ISO400 43.0mm

Pentax Forumsによるフォトキナでのリコーイメージングへのインタビューが公開されている。

以下興味ある部分の意訳&要約。
細かいニュアンス飛んじゃってるかもしれないので英語読める人は原文読んでね。

新しい16-85はコンパクトで使いやすいレンズになることを心がけた。キットレンズでは満足できない層がメインターゲット。

K-S1やQ-S1は既存のラインとは異なる新しいライン。我々はイノベーションラインと呼んでいる。
スマホからカメラに入ったようなガジェット好きをカメラマーケットに引き込みたいと考えている。
デジカメ市場全体の売上下降に関してもそれで対応したい。
オールラウンドなカメラじゃなくて個性的なカメラを出していくつもり。
既存ユーザーにはK-3やK-50といった中核のラインで対応していく。

スターレンズのHD化はやります順繰りに。

Kマウントでも645Zみたいなチルト液晶出すかも。

ミラーレスに関してはQがペンタックスの回答。高画質を追求するよりコンパクトさを保つことが優先と考えている。EVFや高精細の液晶に関しては今後のロードマップとの兼ね合いで考えていく。

APS-Cより大きなセンサーに関しては645Zがひとつの答え。645Zは予想以上の需要があり、ユーザーにはかなり好評。成功したと思っている。
同時にフルサイズの市場の伸びは把握していて目下開発中。でもいつ出すかはマーケットの状況次第。


2014-09-18

PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
1/4s f/6.3 ISO1600 35.0mm

電車遅延があると高確率で小田原までしか戻って来れない切なさ悲しさ。

深夜のウォーキングでダイエットが捗る捗る。


2014-09-19

PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
1/125s f/2.8 ISO200 35.0mm

ここのところの冷えで箱根でも所々色づき始めている草木があったりする。
すごくまれにだけど。まあ、本格化するのはまだまだ先のこと。

ところで参考展示のKマウント新レンズになんだが見覚えのあるポッチが付いてるな〜、と思いつつなんだか思い出せずにいたのだが、あれだ。パワーズームのボタンに似てる。まさかとは思うが・・・まさかな・・・。
望遠にパワーズームは機能的にはいいと思うが、それで重くなったりするなら微妙だなあと思う。

先日でのインタビューでのKマウントのチルト液晶機の話。
645Zで防塵防滴を維持したままチルト液晶にするのにえらい苦労したけどなんとかする技術を確立したので、Kマウントでも算段がついたらしい。

チルト液晶のため(あと大きさのため)にD800からD750への乗り換えを検討していたくらいだったけど、Kマウントで出るならそれに越したことはないし待つかな。

スターレンズのHD化の話。
リニューアルされてもフルサイズ出るならほとんどスルー確定なんだけど。でもDA★300だけは興味深いな・・・
あとDA★55はもともと高性能なエアロブライトコーティングだけどどうなるんだろう。頭にsmcって付いてるから基本はsmcなのかな。
よくわかってない。


2014-09-20

PENTAX Q-S1 + 01 STANDARD PRIME
1/200s f/2.0 ISO100 8.5mm

Q-S1買ったった。フフフ。
結局黒x黒。

ヨドバシでモックも含めて触り倒した結果、末永く愛せるのは黒だなあと。
オーダーカラーのモックも展示されていたのでブライトシルバーも見ることができたが、それやシャンパンゴールドは正面から見る分にはすごくいいけれど、背面から見るとちょっと微妙に思えた。

まあ使ってるときは手に隠れてる部分だし、気にしすぎだったかもしれないね。

実際に使ってみると初代Qに比べるとボタンもダイヤルも操作しやすくなってていいかんじ。
画質の向上も顕著で、これは一眼レフのサブカメラとして本格的に使えるかな?くらいに思ってるところ。1/1.7インチセンサーなかなか侮れない。

彼岸花も近所に咲いてるのを撮るだけでシーズン終わっちゃいそうだ。
仕事が忙しいせいと言いたいが、時間の使い方が下手なせいでもあるので愚痴る筋合いじゃないか。


2014-09-21

PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8 ED WR
1/8s f/8.0 ISO100 150.0mm

今年の9月は残暑さんが息をしてない。
秋がストレートにずんずん深まってる。

月末は長野の方まで足を伸ばして見ようと思ってたけど、本格的な防寒が必要な気配だ。

フルサイズの話題

ここしばらくレンズのペースが遅かったのはフルサイズ用のレンズを作ってたせいだと思えばつじつまがあうので、驚きはないというか、もはや既定路線なんだろうなと勝手に考えてた。
ロードマップにDAじゃないレンズ載せたりとか、ほのめかしは地味にやってるしね。

ペンタックスがフルサイズなんか出したらもう寿命が持たないんじゃないかと言う人もけっこう多いが、ここまで来たら出さないのもヤバイ段階に来ているのではないか。
どうかな。

とりあえず高感度にすごく強いの頼む。
あとは良いレンズもお願いします。


2014-09-22

PENTAX Q-S1 + 06 TELEPHOTO ZOOM
1/1000s f/2.8 ISO100 20.8mm

見事な群落が見たいとか言わなければ彼岸花って割とどこでも咲いてるよねーっと、色抽出で遊んでみた。
RAWで撮ったものをポチポチとボディ内現像で。

Q-S1思った以上に良く写る。これくらい写れば楽しい。自分の満足の閾値はセンサーサイズ1/1.7型と1/2.3型の間にあるらしい。

もちろんAPS-Cと比べてしまうと画質の余裕とか豊かさみたいなものの違いは感じるが、割となんでも良く写せるくらいのポテンシャルはある。

QのRAWはこれを扱うのは俺の技量じゃ無理だ、という具合でJPEG頼みのどの設定で撮るかが重要なかんじだったが、Q-S1のRAWならいじる気になれるので気軽にRAWで撮ってる。

スナップには本当に最適の一台なのでは。

ちなみにRAWで撮ってボディ内現像、というのは最近Kマウント機でもたまにやってたりする。
撮ったもの全部ボディ内現像は不可能だが、ここぞという時の銀残しとか使いたい時あるので。


2014-09-23

PENTAX K-3 + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM
1/160s f/5.6 ISO100 35.0mm

カツラの木かな?
道志の道の駅で一本だけかなり秋だった。

LOVE PENTAX?でコーティングの解説ひやっほう。ひとつ賢くなりました。

ちなみに実は日付ごとの個別ページもある。
月別アーカイブに表示されるのに比べて追記があるわけでもないのでリンクしてないだけで。


2014-09-24

PENTAX Q-S1 + 06 TELEPHOTO ZOOM
1/200s f/2.8 ISO200 45.0mm

あら美形。

それにしても明日もうアフタヌーンの発売日とか一ヶ月早すぎるでしょうよ。


2014-09-25

PENTAX K-3 + HD PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited
4/5s f/6.3 ISO1600 35.0mm

この雨風で近所の彼岸花は壊滅してしまった。

デジカメWatchにフォトキナでのリコーイメージングのインタビューが載っている。

フルサイズのこと聞かないとかちょっと空気読みすぎなんじゃ。


2014-09-26

PENTAX Q-S1 + 08 WIDE ZOOM
1/40s f/4.0 ISO400 5.9mm

絶滅したかと思いきや草葉の陰で生き延びていました(生きてるんだか死んでるんだかどっちだ)

LOVE PENTAX?の単焦点ラインナップの記事面白い。
勉強がてら自分も整理してみようかな。ズームレンズの方もけっこう昔のものだし。
10月半ばになれば暇も出てくるはず。
と、有言不実行男が申しております。

しかし各社見渡すと今一番勢いがあるのはフジって気がする。着実かつ急速にラインナップを充実させてきているし。
素直にうらやましい限り。

今日は散歩がてら久々に玉簾の滝を訪問。
レンズ向けてたら前玉つつかれた。危険。


2014-09-27

PENTAX K-3 + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM
1/250s f/5.6 ISO100 35.0mm

キャンプツーリングついでに紅葉。
まだほとんどの場所で緑優勢だが、峠を起点として徐々に赤と黄色の浸食が始まっている。

晴天に恵まれ楽しく走った後、夜は平湯キャンプ場で久々の焚き火を堪能した。

と、まさかの御嶽山噴火。マジか・・・


2014-09-28

PENTAX K-3 + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM
1/800s f/5.6 ISO400 21.0mm

平湯から乗鞍高原へ向かう道すがら色づき始めの紅葉を撮ったりしていたが、乗鞍高原から畳平行きのバスに乗ると乗鞍岳の紅葉はすでに見頃。
車窓からの眺めが素晴らしい。

道中時間を潰してないでさっさとこちらへ向かうのが正解だった。走っていると何かと目を引くものはあるけど、取捨選択は大事だ。

今年は急に寒くなりすぎて霜枯れも目立つとのことだけど、正午過ぎの頭上光に近い逆光を受けて輝いている紅葉にとってそんなものは些細なことのように思える。

すっかりテンションが上がって、これは撮りに行かねば、と歩いて下ってみたが、しかし日が傾いてきてしまうと東側斜面ということで山の陰で全面日陰になってしまうところも多かった。
日陰もそれはそれで良いものだが、せっかくの晴天でもあったし、キラキラと派手なのを撮りたかった。。。

ちなみにバスから見かけた大勢のカメラマン達もその時間になってしまうと一切見かけず。さすが写真家の皆さんはいい時間を分かってらっしゃる。

次回はいつになるか分からないが、朝から登って昼から降りる感じで行ってみたい。

いよいよ紅葉シーズンが始まる。
今年はどこへ行こうかな。


2014-09-29

PENTAX K-3 + Sigma 18-35mm F1.8 DC HSM
1/200s f/8.0 ISO100 35.0mm

紅葉の写真を現像する時に特に迷うのが彩度をどのくらいに調整するかということで、控えめにすると地味な感じになるし、盛りすぎると塗り絵みたいになってしまう。

そこでここはK-3君に聞いてみようと言うことでボディ内現像でリバーサルフィルムで出してみたらちょうどイメージに近いかんじだった。なので、それに近づくようにLightroomで現像してみた。
いいね。リバーサルフィルム。

ところでこの一泊二日のツーリングの間、K-3君がややご機嫌斜めだった。
急に後電子ダイヤル(手前側の電子ダイヤル)が効かなくなり、多くの調整操作ができなくなるとか。
これにはけっこうまいった。

そして数時間経つといつの間にか直っていたりと再現性が微妙なところがまた。
ちなみにバッテリーを抜き差しすると直ることもあるが、直らないこともある。

どうやら俺とK-3君とは相性が悪いようだ。


2014-09-30

PENTAX K-3 + COSINA Carl Zeiss Makro Planar T*2/50 ZK
1/250s f/8.0 ISO400 50.0mm

暑くもなく寒くもない素晴らしい気候。
心浮き立つ。

この土日はシグマの18-35のお供にマクロプラナーの50mmを持って行ってみたが、これがなかなかのコンビネーションだった。
例の新型の50mmを組み合わせられたら携帯性はともかく描写力では素晴らしいコンビになるんじゃなかろうか。いつかKマウントでも出ないかしら。

旅だとまあやっぱりレンズ交換無しに50mmまでは使いたいかんじだけど。
そう思うとHD DA16-85は秋の行楽シーズンに間に合わなかったのが地味に惜しい。

ところでシグマの社長さんのフォトキナインタビューを読んでたら「レンズ性能を更に上げるといっても、技術的にそれは難しいところまで来ています」とあって、ここ数年の目覚ましい性能向上も一段落なのかな。

とは言え、今のArtラインのクオリティで作って欲しいレンズもたくさんあるし、その次は性能と小型化の両立にチャレンジしてもらえるとうれしい。