2015年9月
2015-09-01
微妙に蒸し暑い。
GR BLOG終了か。
自分は定期的にチェックはしていなかったけど、改めて見てみるといい記事が多くて終わるのは残念だなあ。
2015-09-02
雷鳴轟く嵐の後、夏がちょっと戻ってきた。
2015-09-03
タムロンが単焦点を出すのか。
なんだかデザインがシグマっぽ。
そして手ブレ補正付きか。
個人的には望遠系のレンズ内手ブレ補正は問題を感じたことないけど、標準レンズのレンズ内手ブレ補正にはあんまりいい思い出がない。
なんというかレンズ内手ブレ補正もいろいろと難しい技術ですよ。
まあいずれにしろKマウントには関係なさげなのでどうでもいいんですけどね!
2015-09-04
午前の嵐が過ぎ去った快晴の午後。
この機を逃すまいと仕事を早じまいして2時過ぎから出発。圏央道関越経由から草津温泉。
そしてそこから志賀草津道路を越えてカヤノ平でキャンプと目論んでいたが、今は夕方で通行止めになるのをスパッと忘れており。シマッタ。
とりあえず温泉つかって落ち着いて、それからご飯食べながら代わりを探す。
その後なんやかんやで湯の丸高原キャンプ場。標高1800m。気がつけば午後10時近く。
ここは一泊800円くらいでいいかんじのキャンプ場だった。が、ところどころ深ジャリの坂を500mくらい走る必要があるのが少し辛かった。行きは登りだからいいけど、帰りの下りがちょっとね。
バイクはホテルの駐車場に停めて500m歩くという手もあるが、それはそれで辛いw
キャンプ場では焚火しながら草津のコンビニで仕入れた谷川岳をいただく。めっちゃうまい。
充実の一夜だった。
2015-09-05
高原の朝。
あまりよく寝られず5時に目が覚めてしまった。二度寝できるかんじでもなかったので辺りを散策。
ほどよく霧が出ていて、朝日とのコンビネーションが光の芸術を見せてくれた。ひやっほう。
色々と花も咲いており、これは素晴らしいと言うほかない。湯の丸高原いいとこじゃないか。
しかしさすがに高原の朝晩。日陰は相当寒く、気温はわからないがフリースにパーカーの重ね着でも冷えに侵されるのを感じるレベル。持っててよかったダウンジャケット。
なんだかんだダウンジャケット持ち歩かないの夏だけだな。
コンパクトに畳めるし強力だし極めて便利だ。
コンビニおにぎり、カップ麺にコーヒーという充実の朝食の後撤収。ホテルで会計して出発。今日は白馬を目指す。
本格的に走り出す前に近くのたまだれの滝に寄ってみた。一見割となんでもない滝だなと思ったけど、近寄ると「たまだれ」の意味がよく分かる。苔の間を雫が玉になって落ちていくのがきれいなのだ。
そういうのがうまく撮れなかったのでいつかリベンジしたい。
雲がやや多いものの好天。それに誘われてかバイクが非常に多い。
国道144を西に進んで上田から県道35で地蔵峠を越えて松代長野。
湯の丸高原のところも地蔵峠だけど別の地蔵峠。なかなか楽しく走れるコースでよかった。
善光寺のそばを抜けて国道406で白馬方面。
長野から鬼無里までは峡谷が続いていてところどころ絶景。
鬼無里は稲穂の垂れる里の秋。
酷道406と言っても大したことないなと思いつつ走っていたが、鬼無里-白馬区間は舗装途中の砂利道も多くまさに酷道だった。
それはそれで楽しく走って白馬のグリンデルで昼食。ベーコンステーキ定食うまぁ。
ここは洋食屋ということだが、鯖味噌定食などもあるのが気になる。
オムライスやハンバーグも食べてみたいのでまたいつか来たい。価格もリーズナブルで良い。
本日の目的地のみみずくの湯。
昨日強酸性の温泉に入ったので本日は強アルカリでという趣向。白馬八方温泉なかなかのものなのだ。
お湯がざぶざぶ掛け流される贅沢な温泉を堪能した後、休憩室で心地よい眠りに落ちる。
白馬いいとこ。
紅葉の時期に再訪したいリストに入った。
満足して珍しく早々に帰宅の途へ。
本格的に曇りになってきて雨の臭いもしてきたこともあり。
長野道、中央道でビューンと行って御坂みち、河口湖、山中湖、御殿場、箱根といういつものコースで帰宅。
久々にツーリング堪能したなというかんじで、やっぱり遠くに来るのはいいな。
2015-09-06
カメラメーカー各社の会員制度まとめ。これはいいものだ。
ペンタックスリコーファミリークラブはプレミアムメンバーだとフリートライアルで645Zとか5656とかDFA150-450とか借りられますよ。先着順なので受付開始日に気合い入れれば借りられる気がする。
有料だけど会報もなかなかのクオリティだし入って損はない!(個人の感想です)
そういやニコンの会員になってないな。
無料で入れるとしても知らない人は知らないんだろうなあ。
ペンタのは修理費割引が目当てで入ったんだっけ。
そういうきっかけがないとイマイチ興味が向かないよね。
2015-09-07
パッとしない天気が続くせいかキノコとカタツムリが元気。
今週も週中はイカンようだね。
って台風かい。
2015-09-08
低気圧のせいか体が重い。
フルサイズ来たらレンズの一覧ページの広角とか標準とかの分類をどうしようかなと、けっこう前から考え中なんだけどノーアイデアの日々を過ごしていたりする。
フルサイズとAPS-Cのセクションに分けてそれぞれ分類分けする形でいいかな。
基本APS-C用だけどフルサイズでも使えるレンズをどうするか。
そういやDAレンズのフルサイズ対応表を出すって話があったけど、出てきてないね。それ見て考えようかな。
2015-09-09
台風来てて大変ですが、箱根は午後には峠を越してそりゃ気持ちよく晴れてまして。
ヒャッハー!おてんとさまだー!
と出撃したい気持ちを抑えて、何の因果か機嫌の悪いサーバーさんたちの面倒をみておりました。
そんでもうこんな顔。
2015-09-10
iPad Pro来たなあ。
高解像度のタブレットは写真閲覧デバイスとして優れたガジェットなのは間違いないが、約13インチのサイズが扱いやすいのかどうか。
これはもう買って試すしか。
物欲の秋。
一緒に仕事している知り合いがα6000を買って持ってきていたので、沼にはめるべく色々と操作の基本を教えるなど。すると移動や食事の間も絞りやWBを変えて色々試したり、とにかくずっといじっていて、教育の第一段階は功を奏した模様。
とりあえずいきなりセットで16-70 F4を買ってくる位なので素質がある。早速次は単焦点に興味を持ち始めているようなので将来有望。
ペンタユーザーにできなかったのは残念であるが、一眼レフは大きいのでいやだということであった。今後の意識の変化に期待。
ちなみに購入の経緯をいろいろ聞いてみるとフルサイズのミラーレスも大きすぎで、マイクロフォーサーズは中途半端に思われたとのことであった。
鬼怒川の堤防決壊すさまじいな・・・
なんだか雨雲レーダー見てても南北縦長に豪雨のラインができてて、それが一日以上ずっと衰えず停滞するという異常な状況だったからなあ。
2015-09-11
天気がよかったので昼過ぎからテント担いで平湯へGO。
そこそこ遠出の割に出るのが遅かったのでほぼ走ってるのみだったが、河口湖では巨大な雲がもくもくーっと出てて強制下車。
あとは平湯の森で温泉入って、キャンプ場で酒喰らいながら焚火してと言ういつものお楽しみ。
α7SII来たー、けど高いー。
ガワがII系になってるだけでもよかったんだけどな・・・
ない袖は振れないので諦めて試合終了。
もしペンタがフルサイズ出してもレンズリリースのペースが上がらなかったら袖が余ると思われるので試合再開。
これは女房を質に入れてでも今のうちに買わないと!
私は女房いないから無理ですが。
星がよく見えたので久々に撮ってみたけど、覚えてる星の知識がオリオン座と北斗七星と天の川しかない。夏の大三角すら忘れている。やっぱり分からないと面白くないね。
ところで内蔵アストロトレーサー使ったときにバルブでしか撮れなくなってるの不便に思ったが、グリーンボタンでちゃんと5分まで指定できるモードになるのね。
2015-09-12
朝6時に起きれば秋の空。
今日は平湯を足がかりに能登半島を目指す。
日本の四島の大きめの半島で行ったことなかったのは能登半島だったので長年の懸案事項だったのだ。
そんなわけでコンビニ飯とコーヒーの朝食のあとテキパキと撤収。
気温10度。しかし耐寒装備で快適走行。
平湯から西へ向かい、高山から東海北陸自動車道。山々の間を縫って走る。素晴らしい眺め。
よくもまあこんなところに道路を通したものだな。
能登半島の前に合掌造りを見ようと五箇山に寄り道。
まずは菅沼集落。同じ合掌造りの里である白川郷よりこぢんまりとしてて、これはこれでいいかんじ。
今は稲穂の季節。あと一月ちょっとくらいしたら紅葉がいいかんじになるんだろうなあ。
次に相倉集落。
日が高くなると日差しが少し暑くて、歩き回ったらすっかり汗だくになってしまった。
茶屋のとちもちとラムネで一服。
五箇山を後にして北上し、氷見で昼食。きときと寿司。
クオリティ高い回転寿司。
港町らしく新鮮なネタがとてもおいしかった。満足。
でもこう言う回転寿司なら東京神奈川でもあるので、ここは港に行って特色のある食堂に入った方が面白かったかも。
腹ごしらえがすんだところで、氷見からR160をさらに北上して能登半島へ侵入。
海沿いの道、非常に眺めが良くて気持ちいい。
西伊豆の雰囲気に少し似てる。
七尾、和倉温泉を横目に見つつ能登島。
能登島大橋から入ってツインブリッジのとから脱出。
この間ほとんど走ってるだけ。いやー能登半島いいじゃないか!
ツインブリッジのとにて手持ちRRSの珍しい失敗例。
ピクセルのズレがおもしろいかんじに。
ちなみにこの日はK-3IIで初のミラーパタパタも。
K-3のパタパタよりスピードがアップしており、ミラーパタパタと言うよりミラーババババになっていた。機能強化にともなって不具合もパワーアップかとちょっと笑ってしまった。
能登島を出てからはキャンプ地を目指して穴水経由で輪島方面というルートを取る。
ここでひとつ事件が。
景色のいい場所があったので写真でも撮るかと、バイクを停めてヘルメットを脱ぐ。
その際、額のところからぐっと持ち上げると親指の付け根に鋭い痛み。
イタタと最初はパーツの隙間に皮を噛んだのかと思ったが、すぐにそうでないと分かった。
ヘルメッツを見るとこんな状況。
ナニコレ。ナンダこの面白い罠。
蜂の下半身がまるで角のようにくっついている。上半身はちぎれてなくなっていたが、どうもアシナガバチっぽい。
刺された親指には継続的な激痛。イタタどころではない。痛い。すごく痛い。徐々に腫れてきて運転もしんどい感じに。
死んでてこの威力は立派な生物兵器だよ。
きっとこれで頭突きしたらそうとう強い。でも装備の際に自爆するリスクが高すぎるので取り除いて捨てた。
そういうバカな話はさておき、強まる痛みにこれはイカンと、虫刺され薬を購入しようと急遽穴水のドラッグストアに。そしてそこで店員さんにすすめられ病院に。
ふだんなら病院は極力回避の構えだが、あっさり同意して救急外来へ。マジで痛いんです。
穴水総合病院で診察とアレルギー反応をおさえる点滴で1時間。思わぬイベントに時間を取られてしまった。
しかしおかげで腫れも引いて、点滴前はできなかったハンドル右側のスイッチ操作がなんとかできるように。
飲み薬ももらって気持ち的にはかなり落ち着く。
しかし激痛は収まらず。
尖らせた木の棒か何かで容赦なくグリグリされてるみたいな痛みだ。瞬間の痛みとしては余裕で我慢できるものだが、これが常時続くとなかなかつらい。
ちなみにこれが人生初の点滴。初の能登半島で初の点滴とはシャレが効いてる(効いてるのか?)
なおアシナガバチ刺されは人生二度目。幸いアナフィラキシーショックとかはありませんでした。
つらいといいつつ輪島の白米千枚田。ここは見ておかねばと。
天気はあいにくの曇り。それでも雲間から一瞬でも夕日が出ないかと期待したが何もないまま終了。と言うか到着次点で日没時間すぎとるがな。
期待してた光もないし、手が痛くてカメラの操作も厳しいので記録写真モードで雑に撮ってしまった。
肉眼で見る分にもすでに一部刈られていたり、稲もちょっと倒れていたりとか不揃い感がなんだか今ひとつで。微妙に時期を外したかんじだろうか。
ここが一番いいのはやっぱり水張りの次期かな?
さて、本来この日はこの後近くでキャンプする予定だった。
しかしこの次点で時折小雨がぱらつくような有様で、天気予報を見ると翌朝はかなりの確率で雨に降られる目算。
数日前は曇りで持ちこたえる予報だったが、存外天気の変化が早かった。
加えて左手が痛くて設営も厳しそうなのでこのまま帰ることに。帰着は翌日未明になるがまあなんとかなるだろうと。
半島の西側を明日走るつもりだったが、それは次回の宿題と言うことにして能登半島を後にした。
輪島から氷見までは2時間足らずで、思っていたより道路事情が良い。
夕食は氷見でとんかつ。普通。普通でいいんですよ。
富山から高速に乗って、上越、長野道へ。
ひたすら暗い道を走るのみだが、糸魚川の工場夜景はちょっとよかった。
姨捨SAで休憩がてら夜景と星を見てたら流れ星。
梓川SAでしばし仮眠。草地で寝てたらカメムシ臭くて目が覚めた。
2015-09-13
巨大オタマジャクシと富士山。
オタマジャクシの正体はこの吊し雲で、本当にめまぐるしく形を変えるので、ここまできれいな形で撮るのはずっとこっちをメインで狙ってないといけなかったのではないかと思う。
自分は富士山メインで狙ってて、雲がいい形になったのでレンズを向けてピントを合わせるともう形が変わってるって言うね。
で、ボディ内現像でクロスプロセスの赤富士。
やや盛り気味。ボディはうまく盛ってくれるね!
昨日出発した能登半島からの帰宅途中。
河口湖と山中湖の夜明け直前のヤバイ寒さにさらされつつも、夜明けの富士山でも撮っていくかと寄り道。
親指もちょっとチクチクする程度でほぼ回復し、カメラの操作も問題なく。
そんなわけで北側の駐車場の近くに陣取り。
ここはポピュラーな場所だけど、毎日通えば毎日違う写真が撮れるんだろうね。富士山は表情の変化が豊かだから。
ちなみに駐車場からすぐのところに人が集まってるけど、遊歩道を少し移動すると柵がないところがあるので、湖を前景に入れるならそういう場所を探した方がいいんじゃないかと思う。もう疲れてるから移動しなかったけどな!
おなじみの乙女峠より。
これもまた今までに見たことがない表情。
このあとは芦ノ湖側を回って箱根湯本まで。
念のため懐に忍ばせた眠々打破を温存したまま、なんとか無事帰宅。
思わぬアクシデントはあったが、結果オーライな旅だった。
2015-09-14
彼岸花が咲き始めてる。
ところで先のツーリングではHD DA21をメインレンズとして使ったが、換算28mm〜32mmくらいの画角はやっぱり使いやすい。
レンズ交換なしで対応できる幅が広い。
フルサイズが来たらFA31がこの役割を担えるのかと思うと本当に楽しみだ。
箱根のレベルが2に下がって通行止め一部解除よいよいと思ったら、今度は阿蘇山噴火か。
鬼怒川の水害といい、大仏建立の気運が高まるのも分かるわ。
2015-09-15
実りの秋。
あまりに空が青いので伊豆スカイライン往復。
うーむ、素晴らしいとしか言いようがない。秋の気候とバイクの取り合わせは極上だ。
仕事はシルバーウィークの自分が頑張ってくれるはず。お天気ぱっとしないみたいだし。
冷川IC下りたところで白い彼岸花発見。
縁起悪しとされる彼岸花も紅白なら多少はめでたいのでは。
昨夜体にアルコールを入れたら、蜂に刺されたところが痺れてきて再び腫れてしまった。
蜂毒手強い。
とは言えそんなに大したことはなく、物を掴むときにちょっと違和感がある程度のわずかな腫れだけど。
2015-09-16
超広角ダイエット。
一瞬で実物より胴長でスリムに。
彼岸花の名所的なところを探していたら埼玉に巾着田というところがあるらしい。
秩父とか飯能の方なのか。
雁坂トンネル無料になってるので、山梨方面からアプローチしてみるのもいいかもしれないなあ。
ついでに秩父のわらじかつ、いつかちゃんとしたお店にリベンジしたいと思っていたし。
昔適当な店に入って食べたときは普通すぎたので。
なんか自然とプランができてきた。
と言いつつ連休で例年に輪をかけて混んでるだろうし、本当に行くかどうかはいまひとつ決心が付かないが。
行くなら早朝行って、わらじかつも11時には店に到着するようなかんじかな。
神奈川にも小出川の彼岸花とやらがあるらしい。
と、シルバーウィークの天気予報好転してるな。
ふーむ。
2015-09-17
寒いなあ。
撮った直後は「傑作だ!」と思った写真でも数ヶ月から半年くらい経ってから見返すと「ナンダコレ」になることがある。
半年後の自分は他人なので冷静な目で見ることができるということなんだろうな。
寝かして見返すと言うのも大事。
たまにナンダコレの逆もあったりするので撮ってすぐの判断で捨てるのもNGだな。
今年はどんな紅葉を撮ろうかなと去年一昨年の写真を見返していてそんなことを思ったのですよ。
2015-09-18
フルサイズ機のティザーサイトきーたー。
春か。
「遙か」と誤変換されたけど、気持ち的には間違ってない。
ペンタの焦らしプレイ好きには困るぜ!
CP+でお披露目して3月発売くらいだとうれしいかなあ。
レンズもロードマップにないやつが何かサプライズで出るといいね。
2015-09-19
埼玉は日高の巾着田行ってきた。
一面の彼岸花スゴイ。
これは想像以上のものだった。
思わず「まるで夢の中にいるようだな」呟いてしまうほど。
彼岸花の群落は木立の中にあるので、木漏れ日のスポットライトが非常にいいかんじ。
一方で曇りや雨のフラットな光線状態でも雰囲気ありそうだなあ、などと。
7時頃からカメラ片手にうろうろしていて、人がだいぶ増えてきたなあ、と思ったらすでに10時。気がつくといつの間にか3時間経っていた。
うーむ、これはその気になれば一日中でも余裕でいられそうだ。
ちなみに行きは圏央道を使ってブーン。がんばって早起きした甲斐あって混雑回避成功。
しかし道中ではもう6時台からジャンクションでけっこうな渋滞が発生していたりと、連休初日の恐ろしさを目の当たりにした。
昼は小鹿野の安田屋でわらじかつ。
巾着田に長居しすぎたため、到着が12時過ぎになって結局少し並ぶ羽目になった。
肝心のものはと言えばリーズナブルな価格でおいしい。
わざわざ遠くから来て並んで食べるほどのものとは思わないが、近所にあればたまに行きたい感じのB級グルメだった。
たまたまご飯時に通りがかることがあればまた寄りたいかな。
あとは帰り道。
雁坂トンネルまでの道中は少しのんびり目に。
雁坂トンネル過ぎてからは山梨、一宮御坂ときて以降はいつものコースで直帰。
慣れない早起きのため眠気で死にそうになっており、というかバイクでそれは本当に死ぬので薬パワーで乗り切った。
相変わらず眠々打破先生効き過ぎでヤバイ。
それにしても巾着田は素晴らしかったなあ。
早く咲いた株にもくたびれてきているものはほとんどなく、まだ咲いてない株もたくさんあったので、少なくとも連休中は大フィーバー確定だろう。
間を開けずにまた行きたいくらいだ。
ところで今日は単焦点たくさん、特にコシナだけで4本持っていったんだけど、レンズ交換の際に焦点距離入力が必要になるレンズを複数持っていくとめんどくさいと言うことがよく分かった。
焦点距離入力ちゃんとしとかないと手ブレ補正の効きもそうだが、後でどのレンズで撮ったかの判別が画角当てクイズになってしまうという問題が深刻。
2015-09-20
リコーイメージングの会員向けアンケートに回答。
今後作って欲しいAPS-C用レンズの選択肢にF1.8の広角/標準/望遠ズームがあったりして興味深く。
この手のショートズームはアリだと思う。
DA20-40も現行の標準ズームでは一番安定した画質をしているし、シグマの18-35 F1.8みたいなサイズにすれば上位の単焦点クラスの写りが実現できることは実証されているし。
でもまあその前にフルサイズで定番のラインナップを優先的に進めるべきなんだろうけど。
フルサイズ用のズームはロードマップに載ってる分でF2.8通しの広角/標準/望遠、俗に言う大三元が揃うので、次はF4通しの小三元かなあ。画質重視の70-300も欲しい。
単焦点は24mm、28mm、35mm、50mm、85mmのF1.4かF1.8をぞれぞれどちらか、または両方出してもらって、といったところか。
こうした定番のラインナップをカバーしつつ変化球となる個性的なレンズを混ぜて出す余裕があれば面白くなるかも。
そう考えるとフルサイズのボディ発売はゴールじゃなくてスタート地点なわけで、そこからどれくらいのスピードとパワーで展開できるかどうか。非常に大事な局面になるのではなかろうか。
リソースは限られていると思うが、頑張って欲しいなあ。楽しみすぎですよ!
アンケート質問の一番よく使ってるレンズはDA★200、FA31、FA☆28-70。
DA★200は手頃なサイズの明るい望遠ということで、猫をお手軽にシュートしたいときに便利なんだな。
所有レンズの回答でポチポチチェック入れてるとき「俺ってもしかしてアホなのかな?」と思った。
いやいや、同じアホなら踊らにゃSONSON。
と言うかフルサイズ来たら大規模リストラを敢行しようかなとずっと思ってるんだけど、多分もう少なくとも二年くらいは思ってるんだけど、なかなかその機会を与えていただけない。
来春こそは頼みます。
2015-09-21
昼下がりにちょろっと小田原方面に買い物に出たら凄まじく長い車の列。小田原から箱根までずっと伸びている。
これはもう夕方過ぎまで自宅に戻れない。
ということで近場をぶらり。
シルバーウィークの箱根は繁盛しているようだ。
早めに咲いた彼岸花はそろそろ終わりそうなかんじ。遠目ならまだいいけど、近くに寄るとくたびれてきてる。
小田原漁港に停まってたアフリカツイン。かっこいいなあ。
昨年沼津の男爵で中古が売ってていいなーと思いつつ見てたけど、20年落ちと思うと尻込みしてしまい手が出なかったんだよな。
この年末には新型が欧州で出るとのことで、来年にはおそらく日本でも買えるようになるはず。
憧れのアフリカツインの名を冠するバイクが新しく出ると言うことで非常に興味深いが、価格的に車買える値段になるので悩みどころよな。
あと最近のホンダは品質面の心配が若干あるのも微妙な点。
20年落ちのアフリカツインの方が頑丈だったりしてw
つい先ほど30年以上使ってたバリカンが壊れたんだけど、古い品ほどオーバークオリティな耐久性を持ってたりすることがあるからなあ。今売ってるバリカンは多分こんなに持たないだろう。
2015-09-22
よく実っておる。
収穫の秋に農家はシルバーウィークどころじゃないってかんじですな。
2015-09-23
シルバーウィーク終了。
混雑終わるから出かけようと思ったら明日から天気下り坂ですか。
2015-09-24
箱根湯本にもちょっとした彼岸花の群落があるのを思い出してぶらり。
終わりかけもまた乙。
まだ元気な花と枯れかけの花で生と死のイメージ。
そしてDA50-200は開放で使うのがジャスティス。
DFA24-70 F2.8来るのかー。
最初はスターレンズでもなくAWでもなく今更SDMということでガセかと思ったけど、スペックを見るにタムロンのOEMっぽいということで納得。
軽量化しているのはレンズ内手ブレ補正をはぶいたからかな?
ニコン用を使ったことあるけど優等生なレンズなのでいいんじゃないでしょうか。
あとはHDコーティングがどう効果を発揮するのが気になるところか。
ロードマップの広角も15-30 F2.8のOEMなのかな。焦点距離的にもしやと思ってはいたけど。
2015-09-25
DFA24-70 F2.8正式発表来ました。
でもって恒例の八百富。
タムロンのとレンズ構成は同じだけど、使ってるガラスが違うといった話もあり。
とりあえずコーティングの違いは確定として、どんなペンタチューニングが施されているのか期待。
Kマウントのレンズ買うマンとしてはとりあえず予約入れといた。
OEMっぽくスターレンズでもない、ということで若干テンション下がったのは否めないが、F2.8通しの24-70としてはコンパクトなのでそこはいいかな。昨今のトレンドからデカオモ覚悟してたんで。
キヤノンなんかは24-70にF2.8とF4の二本があるわけだけど、ペンタは大小のF2.8が二本というかんじでもいいかもしれないね。
数年後、ペンタ渾身の24-70 F2.8がスターレンズで出る。
そして「ピーキーすぎてお前にゃ無理だよ」と言わんばかりの性能に、無印の24-70 F2.8の方がいいです、というコメントがあふれるところまで妄想。
ところでDFA★70-200 F2.8はどうなってるんだろう。
iPhone6sゲットだぜ!
ガラケーとiPhoneの二台持ちが面倒くさくなったので一台に統合。
純粋な電話機としてはガラケーの方が使いやすいけど、どうせ電話そんなに使わないし。
指紋認証がめっちゃスムーズになったのがちょっとうれしい。
しかし5sと比べると片手操作が困難になった点は非常にマイナス。
欧米人は手がそんなにでかいのか・・・我が輩も日本人としてはけっこう手が大きい部類に入ると思うんだけど。
ホームボタンダブルタップすればいいって?
今まで1タップで実現できてたことが計3タップになるとかないわー。
iPhone miniが切に求められている。
とりあえず対策としてホームボタンの左右のスペースで上部のタップができる液晶フィルターをポチってみた。
あとは5sの液晶を割りまくったのに懲りて強そうなケースも。
裸族卒業。
2015-09-26
乗鞍岳紅葉か。
2015-09-27
乗鞍岳へ行きますぞー。
ご来光バスに乗って紅葉ついでにご来光も拝んでしまおうという贅沢スケジュールで。
そのために本日は平湯で一泊キャンプの予定とする。
それほど急ぐ必要はないのだが、渋滞を避けるため早朝出発。
小雨が降ったり止んだりの天気の中、明日の天気予報を信じて走り出す。
例のごとく富士山の脇を通って中央道。
早く出てきたおかげで時間に余裕があるので、久々にビーナスラインでも行ってみるかと思っていたが、諏訪南ICも諏訪ICも見落としてまさかのスルー。
まあ曇ってるしいいかと、塩尻あたりを適当にうろうろ。
稲刈り風景。
稲藁ロールって初めて見た。
お昼は安曇野の穂の香と言う定食屋にしてみた。
頼んだのは山賊焼き定食。
腕の確かな定食屋というかんじでかなり美味しい。そして普通の定食屋なので安い。
これは良いところを見つけた。場所も国道沿いで分かりやすいのもよし。
近くに来たらまた寄って別のメニューを食べてみたい。
食後は平湯方面へ進路を取る。
本日の温泉は坂巻温泉。
平湯に向かう道中にあるのが常々気になっていたので寄ってみた。
内湯の掛け流し量がすごくていいかんじだが、近隣にある温泉に比べるとまあまあか。
この辺りはレベル高いので仕方ない。
いつものごとく安房峠越え。
時間に余裕があるときはトンネルは使わない。
峠の景色が見たいので。
17:00回った頃キャンプ場着。
平湯では温泉はパスして明日の早起きに備えて速やかに寝る体勢。
とは言え、焚火して飲んで、は欠かさずに。
20:00就寝。
2015-09-28
錦秋の乗鞍岳ご来光。
素晴らしかった。
レッツご来光バス。
2時起きで素早く撤収し、平湯から安房トンネルを抜けて3時過ぎには乗鞍高原でバス待ち。
4時頃バスに乗り込み、標高1500mから約1時間で標高2700mまで登る。
山頂まで到着すると畳平の向こうに中秋の名月が沈んでいくところだった。
思わぬ眼福。
望遠で撮りたかったけど凄まじい風でレンズ交換は諦め。
バスの後車地点から少し登って、富士見岳で日の出時間を迎える。
ご来光はもちろん、朝日に染まる山肌もなかなか。
しかし何も遮るものがない場所ゆえの強風には難儀した。
風圧に体を押されるし、バイクウェア兼用のフリース、ダウンジャケット、レインウェアと重ね着していても風にさらされるとちょっと寒い。
三脚担いだ人が途中のバス停でけっこう降りていったので、ご来光狙いならそれに習うのもひとつだったかも。
さてここから下るか登るかで迷ったが、せっかくなので登ってみることに。
日が上ると寒さも和らいできたのでダウン、フリースは脱いで行動。
持参したアンパンをかじりつつ、まずは肩の小屋まで。その道中もビューポイントの連続で、途中で満足してしまいそうになる。
肩の小屋はその名の通り、確かに山の肩に乗っているかのようだ。
剣ヶ峰までとにかく絶景が続く。
上空は快晴。目線より下に雲が程よくあって最高のコンディションだ。
上を見ても下を見ても素晴らしい景色。
登山道はゆっくり行けばそんなにキツくない。風も尾根では嵐のようだが、ほとんどの区間は山が防風壁になってくれていて快適。
とは言え岩場が続く場所では足首がやや厳しい。ちゃんとした登山靴が欲しくなった。ズボンは登山用に履き替えてたんだけどね。
剣ヶ峰登頂。久々の標高3000m越え。
はるかに御嶽山を望む。
肩の小屋から登りは1時間以上かかったが、下りは30分かからず。
戻ってきたあたりで頭痛がしてきた。どうも軽い高山病っぽい。
3000m越えで高山病にならなかったことは一度しかないので平常運転である。
この時点でだいたい9時過ぎ。この時間になるとだいぶ人が増えてきた。
普通の始発バスで来たと思われる。
畳平から紅葉撮りつつ舗装道路を歩いて下山。
雷鳥いないかなとDA★300を持っていったけどエンカウントできず。残念。
今年は紅葉が早いと言うことで、すでに葉を落としている木もかなり目に付いた。一方でまだ緑のもの、きれいに紅葉しているものなど様々で足並みが揃っていないかんじだ。
途中から位ヶ原山荘に続く登山道に入ってみる。
何気なく入ってみたもののけっこう険しく、足首が痛くてヤバイ。木の枝に結んであるリボンを頼りに進むが、本当に道があっているのか不安になる。
下りなのに汗だくになって、なんとか位ヶ原山荘に到着。
ご飯山盛りのカレーでエネルギー補給。ありがたい。
昼食後はまた舗装路を下るが、後から考えるとここからバスで降りてもよかったかも。
乗鞍岳の紅葉のハイライトはここまでってかんじだ。
とは言え歩けばきれいはきれいなのである。
それにしてもアスファルトの道を延々下っていると腰が痛くなる。
登山道に比べると単調な運動になるので腰に負荷が集中するのだろうか。
しかし登山道は登山道で足首が死にそうになるのでこのまま行くしかない。
朝の6時過ぎから結局10時間近く経っていて、足がすでに筋肉痛。かつ足の裏が痛い。ライダーブーツは歩くための靴ではないと再認識。
延々と下って17時少し前に休暇村到着。日帰り湯をいただく。
てっきり乗鞍高原温泉かと思ったら、ここは乗鞍安曇温泉だった。
沸かしの循環で今ひとつ。浴感はすべすべで確かに温泉っぽさはあるが、塩素臭が残念。
乗鞍高原で日帰り湯なら、やはり湯けむり館が良い。
とは言え温泉につかってのんびりすると高山病の頭痛も治まり、だいぶ落ち着いた。
最終のバスで暗くなるころに観光センター着。ただいま18時。
今朝ここから上っていったとは思えない。もっと時間が経っている気がする。濃密な一日だった。
スーパームーンを前に見ながら帰途へ。
月はいつでも撮れるしー、などと思い道中先を急いだが、せっかくのスーパームーンを大きく写すには上った直後に撮らないとダメでしたね。
それにしても紅葉シーズン前かつ平日なのでスムーズに松本まで出ることが出来た。シーズンになったら渋滞が大変なことになるので、湯けむり館閉館の9時までゆっくりして、それから帰るというかんじになるね。
今シーズンはもう来るか分からないけど、ともあれ今年も良い紅葉を堪能できた。
満足!
2015-09-29
Kマウントのレンズロードマップ更新されたけどDFA24-70が正式名称になっただけで追加は無し。
次に動きがあるのは来年のCP+の頃かな・・・
そしてDFA24-70とA007についての話。
うーむなるほど。
各社で明記する材質の条件が違うだけじゃ、なんて意見もどこかにあったのでそういうことなのだろうか。
まあ16日を待つのみだな。
2015-09-30
9月も終わりであるか。
10月はどこ行こうかな。