pentax memo

2016年8月

2016-08-01

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 135mm F2.8 [IF]
1/320s f/4.0 ISO200 135.0mm

その時怪しい一陣の風とともに黒雲たちまちわき起こり、稲光りとともに雨風が激しく吹き荒んだ。

と、思わず三国志とか水滸伝の一節にありそうな文句が浮かんでくるほどの急な雷雨。
しばらくしたらぱっと止むし、これはほんとに世が世なら妖術としか思えん。おのれ孔明。

梅雨明けしたものの不安定な天気が続く。
けど雲はすっかり夏の雲。


2016-08-02

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR
1/200s f/4.0 ISO1600 68.0mm

香辛料たっぷり系の食事は胃腸にダメージ。腹が下ることとの明かな相関関係が見られる。

普通のカレー程度なら問題ないが、本格インドカレーなんかは難しい。
タイ料理とかインド料理とか今後は基本やめとこう。おいしいんだけどね。でも後の下痢を覚悟して食べるほどに好きってわけでもない・・・

さて手持ちのシグマレンズのK-1対応完了。マウント面の金具が面取りされてよりカッコイイかんじになって帰ってきた。
やっと本格的に試せる。


2016-08-03

PENTAX K-1 + Sigma 35mm F1.4 DG HSM
1/320s f/8.0 ISO200 35.0mm

月額読み放題サービスKindle Unlimitedが日本でも開始。
980円で読み放題。

もちろん品揃え的に何でも読めるというわけではないが、デジタルカメラマガジンとかカメラ系雑誌のほかアウトドア系の雑誌が読めるので、自分にとっては980円の価値はあるかな。

マンガもピコピコ少年とか読めるのでなかなか。

しかしこういう読み放題サービスって著者とか出版社は儲かるのだろうか。


2016-08-04

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR
1/125s f/2.8 ISO1600 50.0mm

ふーむ。来週の天気予報が好転したな。
お盆休み直前イカにすべきか。


2016-08-05

PENTAX K-S2 + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
1/250s f/5.6 ISO1600 190.0mm

HD PENTAX-DA 55-300mm F4.5-6.3 ED PLM WR RE発売日。
K-1買ったときのポイントでゲットした。

今日は登山の予定だったので受け取りは明日かなと思っていたら、佐川がやたら朝早く来てくれて図らずも受け取り完了。

急遽K-S2のファームウェアをアップデートして早速持ち出し。
予定通りの富士山へ。

夕暮れ時に富士宮口五合目に鹿がいたのでシュート。狩られる心配がない場所にいる鹿なので近づいても逃げない。

これは200mm開放だけどなかなか素晴らしいんじゃないでしょうか。
驚くべきはAF速度が凄まじく速くて、最短から無限遠までフォーカスを移動させてもスッと合う。スゴイぞペンタックス!

これは今後にも期待が持てるなあ。


今日の登山というかハイキングは水ヶ塚から須山口登山道で富士の宮口の新六合目まで。
富士山自然休養林ハイキングマップのDコースで、途中からCコース。

標高1448mから2493mということで標高差1000m超。空気も薄いし割とハードだった。
終始ゼーゼー言いながらの登山に。

昼過ぎに登り始めて予定通りに夕方のシャトルバスで水ヶ塚へリターン。
実は夕日とあわよくば雲海をと期待していたが、残念ながら終始おおむね曇りや霧で太陽は隠れがちだった。

ほぼ林間のコースなので晴れていれば日中も木漏れ日が最高だったと思われる。
これが8月の富士山としては平常営業っぽい。富士山はやっぱり7月かな。まあ今年は7月いっぱい梅雨だったけど。

そんなわけで夕景用に三脚も担いで登ったんだけど不幸にも役目を得ることはなく。
熊が出たときの武器としても出番はなかった。いやこちらは幸いか。

ところでシャトルバスに乗ったところで高山病がやってきた。ぐう気持ち悪い。
バスが動く前から気持ち悪くなっていったのでおそらくバス酔いではない。

水ヶ塚まで下りても気持ち悪かったが、御殿場市街まで下りたら治った。
ということで脱水症状説もあったが高山病で確定。

しかしそれまで全然平気だったのにバスに乗ったとたんに来た。気を抜いたときに来るのだろうか。
かつての富士登山でも山小屋で休んでいるときに発症することが多かったので、そういうことなのかもしれない。

登る前に水ヶ塚で少し体を慣らしてから登れば良かったかな。
ちなみに過去4回くらい富士山登頂した中で高山病にならなかったのは、標高800mの富士山駅からたっぷり時間をかけて登ったときだけ。
体を慣らすのは重要なのだ。


2016-08-06

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
1/640s f/8.0 ISO200 210.0mm

DA55-300 PLMをK-1に付けてぶらり。
コントラストAFもちょっぱやじゃー。生粋のミラーレス機を使ってるみたいだ。

さすがにフルサイズでは厳しいので大人しくクロップで使う。


2016-08-07

PENTAX K-S2 + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
1/100s f/11.0 ISO200 55.0mm

DA55-300 PLMは画質面の向上も目覚ましく、DA★50-135やDA★60-250等のスターレンズに肉薄してるかんじ。
ひとまず第一印象はそれくらい良い。お買い得すぎるんじゃないのこれ。

APS-CでF2.8やF4の明るさが必要なければもうこのレンズで万事いい気がする。
対応ボディが限られるけど、DA55-300をよく使ってる人だったらボディごとまるっと買い換える価値すらあるのではないかと。

ちょうどリコーイメージングストアで買い換えサポートサービス(下取り増額)が今月末まで。
YOU買い換えちゃいなよ!

ちなみにK-3以前の非対応ボディでは電磁絞りが動作しなくて、ボディ側で設定したF値にかかわらず常に開きっぱなしの状態となるようだよ。
開放オンリーでよければシャッタースピードとISOで露出を調整するという荒技はあるよ。
実用的かどうかはさておく。


2016-08-08

PENTAX K-S2 + smc PENTAX-DA* 50-135mm F2.8 ED [IF] SDM
1/1250s f/8.0 ISO100 123.0mm

最近鉄塔ばっかり撮ってる気がする。
しかも夕方に。

天気はいいけれども日光が凶悪すぎて日が傾くまで外に出ることができない。
暑いので避暑地に逃げようかと思ったが、そこまで移動するにも時間を選ばないと焼け死にそうだ。

Kindle Unlimitedのせいで本を読みすぎてしまい時間が欠乏している。思わず危険サービスとして解約するかどうか検討してしまうなど。

ちなみにKindle Unlimitedは読まれたページ数に応じて報酬が支払われる仕組みのようだ。
今は優遇期間でページあたり0.8円から0.9円らしい。そこそこページ数のあるコミックや小説ならそんな悪くもないのかな。辞書とかリファレンス本とは相性悪そう。


2016-08-09

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
1/800s f/8.0 ISO3200 300.0mm

夕方は高感度が欲しくなるのでK-1にDA55-300 PLMをつけてぶらり。

熟したヤマボウシの実を珍しい鳥が食べていた。調べてみたらワカケホンセイインコかな。赤いくちばしに緑の羽根ときたら雅がぴったりくる。

しかしこの時期は野外で足を止めていると蚊に刺されて難儀する。
街中でも虫除けを持ち歩かねばと思いつつ、いつも忘れてしまう。

シグマレンズでK-70もK-1と同じ擦り傷問題か。
大変だなあ。


2016-08-10

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
1/800s f/8.0 ISO3200 300.0mm

あっつー。

こんな暑さじゃお盆中も絶賛引きこもるしか。


2016-08-11

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
8/5s f/8.0 ISO200 170.0mm

涼しい!

気温30度でそう思ってしまうあたりだいぶ調教されてる気がするものの、それはさておきこの機を逃してはならぬと昼過ぎからぶらり。

宮ヶ瀬、道志、山中湖、御殿場、箱根、特に目的もなくぐるっと。
にしても山中湖があんなに賑わってるの初めて見た。お盆休みさすがやな。


三脚持っていったが不覚にもLプレート付けてくの忘れた。
近所に散歩行く時とか外して行くんだけど、常に付けっぱにするべきか。

アルカ式の雲台の上にカメラをそのまま載せてなんとか使ったけど、微妙に安定せず厳しい。
ブレが完全には抑えられないし、落とすのも怖いし、アカンな。


2016-08-12

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
1/25s f/5.6 ISO1250 135.0mm

DA55-300 PLM、ボケはちょい硬めでわさわさしがちかな。

今日も涼しい。
でも正午から午後三時くらいのピーク時間帯はさすがにちょっと暑い。

あー、北海道行きてー。


2016-08-13

PENTAX K-1 + TAMRON AF70-300mm F/4-5.6 LD MACRO
1/320s f/8.0 ISO6400 300.0mm

一足早い小さい秋。

お盆休み明けてからどっかに行こうかと思ってたけど、来週の天気予報微妙だな。

ここ数日次期MBPの噂がいろんなところで記事になっているが、内容自体は今年頭くらいのものからアップデートされていないような。
まあ登場が近くなってきたからということか。

ディスプレイもそろそろ4Kにしたい(Retina未満だと小さい字が見えにくくなってきた)ものの、新しいMBPの外部ポートがどうなるかわからないので待つほかない状況となっている。

いっそ新MBPは待たずに据え置きで5K iMacとも考えたけど、そうすると持ち出し用のサブマシンが必要になるのがけっこう微妙。
仕事に関わることをするマシンは一台に集約されていた方が良い。というのはサブマシンと呼ばれるものをいくつか引き出しの肥やしにした経験から。

リビングPCと仕事PCみたいに完全に役割が分かれているなら複数マシンも面倒見られるのだけれど。


2016-08-14

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
1/800s f/4.5 ISO200 88.0mm

DA55-300 PLMのレビューを書いた。

ペンタックスは高いレンズを売る気がないのだろうか。
あまりの描写性能とAF速度に思わずそんな感想が漏れた一本。ボケ味まで一級品といかなくてむしろよかった(宇宙の法則的に)

買って間もないので悪いところが見えてない可能性もあるけど、使えるボディを持っているならこれはほんとに買いだ。

実は他社の同クラスのズームもこれくらい写るのかな。という余計な好奇心が湧いてきてしまった。

今年はいよいよ紅葉の涸沢カールに行こうと装備とパッキングを検討。
テント泊。

既存のザックを使うならバックライト26Lグラナイトギア ラインロックリッド装着で行けるかな。

ラインロックリッドは本来ブレイズAC60というザック用のオプションだが、ショルダーベルトのループとザック前面のデイジーチェーンを使うとバックライト26Lにもピッタリ付く。

ザックとラインロックリッドの間に寝袋を挟み、ラインロックリッドの上部にも固定バンドがあるのでここにテントを載せ、マットはデイジーチェーンを利用して外付け・・・
やや無理矢理感あるが、バンドをしっかりと締め付ければ割と安定。さてどうしたものか。


2016-08-15

PENTAX K-S2 + HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
1/20s f/5.6 ISO3200 85.0mm

紅葉期の涸沢カールために登山用のテントとマットを買おうかなと思ってネットで物色。

テントはアライテントのエアライズとかモンベルのステラリッジテントとか定番どころの国産テントが無難っぽい。
海外製でもっと軽いやつもあるけど耐久性を考えるとそっちは追わない方がいいかなと。そんなにハードな登山をするわけでもなし。

そしてソロテントは本当に狭いので機材入りのザックを入れることも考えると二人用がいいのではないかという気持ち。ストイックになりきれない。

マットはリッジレスト ソーライトZライト ソルが軽くてよさげだが、かさばり具合が悩ましい。結局キャンプツーリングで使っているサーマレストのインフレータブルマットでいい気がしてきた。

そうするとテントも今使ってるプロモンテのVL34が2kg切ってるし、それでいいかという流れに。なにげに山岳テントだった。
無駄に3人用(とは言え奥行き150cmと狭めなので実質2人用)だが、収納サイズの長辺が25cmと短いのもなにげに他にないスペックで良い。

しかしテント場のスペースのことを考えるとやっぱりもう少し小さい方がいいだろうか。

とりあえず寝袋は冬キャンプにも使っているモンベルのダウンハガー 900 #1なので万全であろう。

それはいいとして50Lくらいのザックをやっぱり買おうかな。


2016-08-16

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
1/500s f/5.6 ISO3200 210.0mm

バックライト26Lとラインロックリッドの組み合わせで実際に即したパッキングをして背負ってみたところ・・・もろもろで23kg超になった。
背負ってみると明らかに重い・・・w

まあ重さはしばらく背負ってたら慣れたので、そこは行けそうな気がする。
しかし歩き回ると仙骨あたりに不快感。

色々試して両サイドポケットの三脚と水を下ろして-5kgしても不快感。それは戻してラインロックリッドを下ろして-3kgすると不快感解消。
これはラインロックリッド付けたときのバランスがアカンということだな。そんなわけでこの組み合わせはしゅーりょー。

バランス考えて設計されてるものに後付けするとこういうこともある。

さて大人しくテント泊用のザック買うか。
三脚のサイド付けがしたいのでサイドポケットが丈夫そうなやつを。

早速今日町田で少し実物を触ってきたが、そう言う点ではドイターのエアコンタクト 55+10がなかなかよさげだった。
ともかくほかにも色々と触ってみたい。


2016-08-17

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
1/30s f/8.0 ISO12800 26.0mm

深夜の高速飛ばして一路岩国へ。

基本景色は見えないが、ところどころ夜景が見事。
特に伊勢湾岸道路の名港トリトンからの夜景が最高だった。駐停車できるところがないので写真は撮れないけども。

あと満月だったので月明かりが気持ちよかった。


2016-08-18

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
1/250s f/8.0 ISO200 43.0mm

横浜から約12時間で岩国着。午前4時過ぎ。

目的は漆原友紀の原画展
思い立ったが吉日というか、これは間を開けると忘れてしまって結局行かないパターンや、と思ったのでさくっとやってまいった。

そんなわけでツーリングの楽しみというのはあまり想定していなかったのだが、神戸辺りを通過したところで遠出した実感がわいてきてヒジョーに楽しくなってくる。
久々の中国地方到達ですぜ。

原画展をやっているシロヘビの館の開館が9:00なのでそれまで錦帯橋撮ったり辺りをぶらぶらしたり。

近くの神社にイカす狛犬がいてテンション上がった。



錦帯橋。

岩国城のある山に霧がかかってナイスな眺めだった。
早朝の陰影もナイス。



開館時間とともにシロヘビの館に突入。

ここは今年できたばかりで、岩国のシロヘビにまつわる物語のイラストが原画とは別に展示物として常設されている。
それが漆原友紀さん書き下ろしのイラスト。すごく良い。

原画展はこぢんまりとしたもので、展示してある原画の枚数はそれほど多くはないが、印刷物では見られない迫力に驚く。
まさに眼福。うーん、原画とか原稿ってこんなにすごいのか。

これははるばる見に来て良かった。
シロヘビもかわいいし。

原画展とシロヘビを堪能した後は速やかに撤収。もう少し涼しい時期だったら岩国城まで登ったのだが・・・また機会があれば夏以外の季節に来てみたい。



眼福の次は腹を満たしに屋代島。
周防大島って言う方がメジャーなんだろうか?

お目当てはかわい寿司。11年ぶり2度目。
前来たときに比べるとかなり大きくなったような。繁盛っぷりもすごい。

繁盛すると味が落ちてしまうケースもままあるが、ここは相変わらずおいしかった。素晴らしい。
ここもまた来よう。



道中やたら気になった建物。
無尽蔵っていったい何が無尽蔵なんだ。



それにしても海がきれいだ。

海峡に潮が流れてるのも新鮮だなあ。



屋代島東端の伊保田からフェリーで松山へ。

寝てる間にバイクと一緒に目的地に到着するとか素晴らしすぎる。
しかし松山に上陸したとたんに凶悪な暑さ。これがなければ本当に最高なのに。

高速走ってる間にハンドルの左側のバーエンドのネジが落ちてなくなってしまっていたので、松山のレッドバロンで余ってたネジを締めてもらった。多謝。



本日の宿泊地は道後温泉。

「お盆終わったのになんでこんなに混んでるの・・・」って通りがかりの近所のおばちゃんがつぶやいてた。

そんなわけで本館はかなり並んでいたので避けて近隣の椿の湯へ。本館とお湯は同じ。まずまず良い。

ちなみに本館は再来年から耐震の改修工事に入るらしい。
入浴はできるが休憩はしばらくできなくなるということで、本館ならではの風情を味わいたい人は早めに行っておくが吉。改修工事は10年かかるとか。

にしても四国も久々。前は高速1000円の頃の来た気がするのでかれこれ7年前か。
今回で3度目かな?なんだかんだで道後温泉は必ず来てる。

まあ四国で温泉って言うとどうしてもここになってしまうわけで。



久々にドミトリー形式の宿を利用。
さすがに高速代がかさんだので宿は節約しようかなって。

今日撮った写真の整理をガチャガチャやってると、お遍路してるって言うライダーの人が話しかけてきてくれた。宿泊者同士の交流とかドミトリーの醍醐味じゃないですかー。しかしその人が宿の受け付けに行ってる間に当方寝落ち。申し訳ない。昨日寝てなかったので申し訳ない。

で、目が覚めたら宿に誰もいなくなっており、ぶらっと夕食ついでに夜の道後温泉。
日が暮れても相変わらずの混みよう。温泉街の盛り場の感じとても良い。


2016-08-19

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
1/800s f/8.0 ISO200 23.0mm

来島海峡SAよりしまなみを望む。

今日はうどんかしまなみ海道で迷ってしまなみ海道を選択。
早朝のR196を松山から今治へ。
車の流れが高速道路かよってスピードでコワイ。

しまなみ海道は橋からの眺めがさすがの眺め。素晴らしい。
徒歩、自転車、原付なら橋の途中で止まってじっくり眺めて写真も撮れるってもんだが、しかしバイクなので瞬間を目に焼き付けるほかない。

なんなら徒歩で渡ってみることもできたが、暑すぎてその選択肢はなかった。



大島に上陸してぐるっと一周。

道の駅で猫と戯れる。

ガソリンスタンドのおじさんが「こんな島、海しかないじゃろ」と。
だがそれがいい。



伯方島も一周。

島の空気良いぞ。



大三島。

大山祇神社で狛犬スキーの血が騒いだ。

そして暑いのでミカンジュースを飲みまくってしまった。やはりストレートジュースはうまい。
しまなみからの贈り物で500mlが330円ってけっこう安いと思うんだけど。



お昼ごはんは大三島の大漁で。

9:30に順番待ちのノートが出るというので少し過ぎに到着したらもう8番目だった。お盆休みモードとは言え恐ろしい。
開店の11:30に合わせてくるとすでに受け付けを終了していることもあるそうだ。

ここは海鮮丼480円の圧倒的コストパフォーマンス。質も量も十分で、場所によっては3倍くらいの値段がしてもおかしくない内容。これは満足度高い。

ただ寿司はネタがいいので不味くはないが、握りのワザマエには期待しない方がいい。
丼ものが正解。



昼の後は夕方まで尾道観光という案もあったが、暑いし疲れてるし厳しいということで早々に帰路へ。
しまなみ海道の島々も愛媛側のみの踏破にとどまった。残りはまた今度。

しかしここから帰宅まで高速上で休んだり寝たり食ったりしながら16時間くらいかかってしまったのは誤算。
行きと違ってスタミナが減ってるので、大阪京都名古屋あたりのどこかで一泊するのが正解だった。

って、強行軍する度に正解を導き出しているのに、次に活かされないのはなんでなの。


2016-08-20

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
1/80s f/8.0 ISO1600 39.0mm

明け方に帰宅してパタリ。

長時間連続運転で手が痺れてる。これ常態化するとヤバイやつっぽい。

長距離運転にはこの振動と、それから航続距離がセローの泣き所だな。まあ与えてくれる喜びに比べれば些細なことだけど。


2016-08-21

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 16-85mm F3.5-5.6 ED DC WR
1/125s f/8.0 ISO3200 68.0mm

光沢強調と言ってもいいのではないかと常々思っているDA16-85の光沢描写、良くもあり悪くもあり。

個人的にはフルサイズに主軸を移すと言うことで手放す予定だが、今回のツーリングに持って行ってみたらやはり旅レンズとしては全くいい働きをしてくれた。
不動の中堅だなあ。

明日は台風かー。
水とか本とかポチろうとしたけどやめとこう。

しばらく天気も安定しないようで。
でも一雨毎に秋になってくれるならじゃんじゃん降ってくれて構わないぞ。


2016-08-22

PENTAX K-1 + Sigma 35mm F1.4 DG HSM
1/60s f/8.0 ISO1600 35.0mm

台風一過の凄みある夕焼け。

台風9号が関東地方に上陸。
うちも朝っぱらから町田の緊急警報で起こされて、ああ町田はやっぱり神奈川なんだなあ、と思った一日のスタートだった。

にしてもどれだけ被害出たのやら。

社外品の視度調整レンズでK-1のファインダーをチューニングか。
老眼もそろそろ他人事でなくなってくるっぽいのでこのネタは覚えておきたい。

エレコムのカメラ収納付きPCバッグちょっとよさげだな。サイドポケットが付いていたら以下略。


2016-08-23

PENTAX K-1 + Sigma 35mm F1.4 DG HSM
1/25s f/1.4 ISO3200 35.0mm

検討の結果テント泊用のザックはドイターのエアコンタクトの55+10にした。三脚付けるのにサイドポケットが一番丈夫そうだし、ドイター好きだしね。

マインドシフトギアのフォトインサートが収まることも確認済み。これでカメラ収納も完璧だ。フロントアクセスとの組み合わせでいいかんじだぞ。これだけで17Lあってスペースかなり食ってしまうんだけどまあ。まあまあ。

実は容量を55+10にするか65+10にするかでかなり迷ったが、コンパクトにパッキング出来ればそれに越したことはないということでひとまず55+10で行ってみようかと。ポチー。

ちなみにエアコンタクトは2016年にリニューアル。
何が変わったのか分かりにくいけど、公式の動画によると背面パッドの改良、アクティブフィット、3Dヒップフィンなのかな?そしてちょい値上げ。
あと雨蓋の四隅のDリングが単なるループにとか。

実際の使用感にどれだけ違いがあるのかは不明。
いずれにしろ快適に使えればよかろうなのだ。


しかし55+10も65+10もカラーリングは前モデルの方が良さげだね。あと1年早ければ有無を言わさずエメラルドxグレーのある65+10にしてた。55+10のグレーxパパイヤもけっこういい。

2016年モデルだと消去法で55+10のブラックxチタン。言うなればブラックxチタンも地味すぎるけども。ブルーが好きな人はブルーでもいいと言うかな。自分は緑が好きだがフォレストモスもミッドライトモスもちょっと・・・実物見た上でうーんってかんじだった。

使い始めたらほとんど色なんて気にならないという説もあるが、まあ折に触れて眺めるときにやっぱり気に入ったカラーリングだとうれしくなるし。

ところでヤフオクでかなり安い65+10を見つけて一瞬落札しちゃおうかと思ったけど、写真をよく見るとかなり前のモデルっぽいかんじ。新しめのモデルはちゃんとそれなりの値段で取引されている。危うく勇み足。


2016-08-24

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 Limited
1/800s f/8.0 ISO100 40.0mm

晴れてるかと思えば変な雲が湧いてきたりと油断ならない天気。

三ヶ月予報によると今年は残暑長引くとか。
勘弁していただきたい。

紅葉も遅めなのかなあ。
秋のツーリングの予定を大幅に練り直す必要があるかもしれない。

それはそれとして小田原で猫充してきた。


2016-08-25

PENTAX K-1 + HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4 Limited
1/100s f/4.0 ISO6400 40.0mm

5D4たけえ。

フジのX-T2の発売日も決まったり新機種や新レンズの発表もあったりで、これからフォトキナを前に色々と出てくるのだろうか。

エアコンタクト55+10来たので荷物をパッキング。ザック込み25kg超の状態で背負ってみたが、やっぱり専用品はすごいな。圧倒的に重さを感じない。
フィット感がイマイチだけど、背負っている感覚が少ないかんじ。悪くない。

とは言え加重が太ももに効いてる感はあり、実際の登山では積載を軽くするために持っていく機材も絞るしかなさそうだ。
またはウェアもギアも軽量化にこだわって余裕を生み出すか。いずれにしろ体力相応で。

モンベルの山岳保険にも入り、未知のフィールドに挑む準備が着々と進みつつある。


2016-08-26

PENTAX K-S2 + smc PENTAX-DA*60-250mm F4 ED [IF] SDM
3/10s f/4.0 ISO800 98.0mm

ザックの慣らしがてら、富士山の方にトレッキング行こうと言う心づもりだったが、頭痛のため順延。
喉も少し痛いし軽い夏風邪かな。クーラーつけて寝てるせいってことはわかってる。

明日からしばらく天気悪いみたいだし台風来そうだし、仕切り直しは来週半ば以降になりそう。

もう9月か。


2016-08-27

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/100s f/2.8 ISO800 77.0mm

実は数千円から5000円くらいの細々とした買い物が一番危険なんだよな。
あんまり大きく浪費した意識もないのでカジュアルに積み上がる。(クレカの明細を見ながら)


2016-08-28

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/100s f/2.8 ISO6400 77.0mm

マルチマウントホルスター20を買ってみた。
登山時にフロントに吊すのはデジタルホルスターで不足無しだけど、バックマウントで容量拡張にいいかなと。

カラー的にもバックライト26Lにマッチしていいかんじだ。


ついでに同種のホルスター型のバッグをざっと比較すると・・・

プロテクションはロープロのトップローダープロが最も強い。収納力と拡張性も高い。
ジッパーとは別にバックルで蓋の開け閉めが出来るので速写性も高い。
でも厚み(奥行き)が20cm以上あって体の前面に付けるにはやや邪魔。あとレインカバーが使いにくすぎて用をなさないのが難。レインカバーに頼らない雨対策が必要。それと重い。
名前の通りプロフェッショナル向けかな。

コストパフォーマンスがいいのはロープロのトップローダーズームで最も安価。
トップローダープロと同様に側面にループ(モジュラー式のポーチを取り付けられる)も付いているので拡張性も良い。
造りも価格なりではあるが、定番はやはりこれだろうか。

シンクタンクフォトのデジタルホルスターは厚みが抑えられているので一番スマート(大きなカメラ用に厚みのあるモデルもある)
プロテクションはやや薄めであるものの、よほど強くぶつけなければ十分に思える。
ジッパー付きのポケットが小さく小物収納は他より弱いが、底部のマチを開くことで長さを伸ばすことができ、大きめのレンズも収納できる。また側面にポーチ接続可能なループがあり拡張性は良好。
それと背面のループがベルクロでオープンできるので閉じたベルトやループに付けられる点は良い。他のバッグはベルトの先端から差し込めないと付けられない。

マインドシフトギアのマルチマウントホルスターはマウント方式が豊富で、マウントに必要なベルト類が最初からたくさん付属しているのが利点。
プロテクションや小物収納はトップローダープロの次に良く、価格も次に高い。
唯一側面にループがなく拡張性はないが、一番造りの良さを感じさせる。触っててうれしくなる系。


2016-08-29

GR
1/90s f/4.0 ISO100 18.3mm

晴れたり土砂降ったりめまぐるしい天気。

彼岸花がもう咲きはじめてる。
夏が暑いと早いと言われるので、今年はやっぱり猛暑だったんだな。


2016-08-30

GR
1/400s f/8.0 ISO100 18.3mm

やや雲多めな台風一過。

夏休みの宿題にラストスパートをかける学生よろしく仕事にスパートをかけている。

スパートかけなくちゃいけない時点で戦略的には負けているわけだが。


2016-08-31

PENTAX K-1 + smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR
1/15s f/2.8 ISO12800 100.0mm

連続の台風で北海道えらいことになってるな・・・