pentax memo

2018年10月

2018-10-01

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/80s f/5.6 ISO200 50.0mm

台風一過。
猛暑カムバックと聞いていたがそれほどでもなかったか。暑いには暑かったけど。

道志みち崩落で死亡か〜。

数日晴れるようなのでどこか行きたいところだが、台風の影響はいかほどのもんだろうか。

Geocities終了だと。これは歴史に幕を下ろすという言葉がふさわしい。
ネット黎明期の代表的サービスであるし。

自分も昔作ったサイトがまだ何個かあるはずだけどURLすら覚えていない。

まあブログが広まって一気に人が移っていったからなあ。
そのブログも今はSNSに押されて少なくなってきていると考えると栄枯盛衰と言うかショッギョムッジョと言うか。

そろそろネットも文化人類学の対象になりそう。


2018-10-02

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8ED SDM WR
1/40s f/11.0 ISO200 18.0mm

この秋晴れを逃すわけにはいかん、と浅間山を目指して旅立ったのだった。

出かけようとしたらセローのセルが回らなくなってしまっていたので急遽鉄道で。
うちのセロー君、厄年の災難を一身に引き受けてる感があるなあ。

押し掛けはできたので近いうちにバイク屋に持っていこう。

それはさておき今日は天狗温泉 浅間山荘にて前泊。
明日の昼食のお弁当がつくプランだったが、朝食もお弁当にしてもらって明日に備える。

夕食けっこうおいしかったので普通の朝食も食べてみたかったが・・・
温泉(鉱泉)も鉄臭くて良かったし、なかなかの宿だった。


2018-10-03

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8ED SDM WR
1/500s f/9.0 ISO200 15.0mm

浅間山登山。
爽やかな秋晴れで風も穏やかなニコニコの登山日和。

そんな絶好の日に無事前掛山に登頂して絶景を堪能してきた。
やったぜ。

紅葉はそんなに期待していなかったけど、ナナカマドとカラマツがまあまあ。
写真の被写体として完璧になるのはもう少し経ってからと思われたが、眺めて楽しむ分には十分にテンション上がる感じだった。



浅間山荘から賽の河原分岐までは樹林帯をいくかんじ。
不動の滝があったり、黒斑山の方の展望があったりと割と面白いコースだった。

2時間くらい登ったところにある火山館にトイレもあって安心。


コースタイムメモとしては6:20に天狗温泉浅間山荘から登り始め、11:00に前掛山登頂。
13:00頃に火山館トイレに寄った後、草すべりを越えて16:10車坂峠に下山。

先日の那須岳でコースタイムの1.5倍以上の時間を使ったので、今日はどれだけ時間がかかるのかと懸念していたが、休憩時間を加味すればだいたいコースタイム通りだった。
那須岳の日は強風とかの影響があったのかなあ。時々後ずさりさせられたりしてたし。

しかし草すべりを登り始めて気がついたが、浅間山から車坂峠の方に抜けようとすると黒斑山に途中まで登るみたいなルートになるので思ってたよりきつかった。
1km弱で300m登るのでけっこう勾配もあるし。

草すべりから眺める浅間山の姿は見事だったが、黒斑山〜車坂峠の間はそんなに楽しくもなかったので、浅間山に登るなら浅間山荘ピストンが一番無難なのではないかと思った。

あと宿でトレッキングガイドマップをもらったのだが、タイムがややアグレッシブで、特に下り。
割とぐいぐい進んで遅い人追い抜いていくくらいのペースでもコースタイムを過ぎてしまうと言う具合だった。

なので車坂峠から出るバスの時間まで40分くらい余裕を見てたはずが、たどり着いてみると10分前だったりとか。危ない。逃したら5時間くらい追加で歩かないと行けないところだった。

公共交通機関を使ってると、コースタイムをどこまでアテにしていいのかと言うのもなかなか難しい。



草すべりの下から眺める黒斑山。
この一枚を撮っているときは、この後ほぼ山頂に近いところまで登るとは思ってもみなかったのです。

しかし今日はけっこうゴーストに悩まされたな。
秋の日差しは斜めから差してくるせいもあって、DFA15-30のような出目レンズにはちょっと厳しい環境だったか。


今日は水と一緒にセブンイレブンの干し梅やビーフジャーキーをつまみながら歩いていて脱水対策は万全。
それなりに汗はかいたが頭が痛くなったり気持ち悪くなったりはしなかった。

が、帰りに東京駅の周りをうろうろと迷ってる間に登山中より汗だくになってしまい、やっぱり脱水症状になってしまった。東京砂漠ヤバイ。


2018-10-04

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/800s f/1.4 ISO200 50.0mm

セルの回らないセローを押し掛けしてバイク屋へ。
とりあえずリレーが怪しいというのでひとまずその線で修理をお願いすることに。

これからが色々とシーズン本番なんだ。
早く直ってくれ・・・!


2018-10-05

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/500s f/2.0 ISO200 50.0mm

台風は北に逸れてくれそう。
三連休の天気が大勝利な感じになっている。

しかし自分はとどめを刺さなければならない仕事があるので動けないのであった。ぐぬぬ。

まあまだ登山の筋肉痛がひどいしバイクも直ってないんで、いずれにしろどこにも行けないんですが。


2018-10-06

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/640s f/2.0 ISO100 50.0mm

MBP15のキーボードでミスタイプが多いのでやっぱこのキーボードクソと憤っておりましたが、本日HHKB引っ張り出してきて繋いでみてもミスタイプ多かったのでクソだったのは自分という結論になりました。
大変申し訳ございません。

机との間に文庫本を挟んで手元側を持ち上げ、奥が低くなるように傾斜を付けたら多少はマシになったかも。疲れも減ったし。
しばらくこれで行くか。机椅子の高さを含めたトータルポジション大事。

ただずっと本を使うのもアレだし何かちょうどいいものないかな。

普段持ち歩く理由のあるモバイルバッテリーでAnker PowerCore 20000を試してみたが、ちょっと厚すぎるか。手前が高くなりすぎる。

Anker PowerCore II Slim 10000とかよさそうか。
実際20000必要な時ってなにげにない(毎日とか一日おきに充電できるなら6000もあれば足りる)のでこれ買ってみるかな。


2018-10-07

PENTAX K-S2 + smc PENTAX-FA 135mm F2.8 [IF]
1/200s f/4.0 ISO100 135.0mm

セローの修理完了。
リレー交換でバッチリだったようだ。

あとはチェーンがガタガタしてきてるので、そろそろスプロケともども換え時だな。
無交換で4万km走れるって小排気量車にしてはけっこうすごい気がするが、今となっては割と普通なんだろうか。

にしても暑い。
ほんとに予想つかない天気してる。


2018-10-08

PENTAX K-1 + smc PENTAX-DA* 200mm F2.8 ED [IF] SDM
1/200s f/4.0 ISO400 200.0mm

秋が深まりつつあるがノープランな日々。

そろそろ色々落ち着く予感なのでプランニングしていきたい。
俺たちの秋はこれからだ!


2018-10-09

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/80s f/8.0 ISO100 50.0mm

仕事がひと山越えたところでぶらり箱根。
仙石原のススキも見頃になってきている。

軽く一回りして来た程度でもリフレッシュした。

ところで箱根はまだ紅葉の時期ではないのだけど、なんだか葉が枯れてる木が多かったような。
遠目で見ても山肌が茶色い気が。気のせいだといいのだが。

さて中5日で筋肉痛完治。

山にも行きたいが旅にも出たい。
両方やらなきゃいけねーのが幹部の辛いところだが、よく考えなくても別に幹部ではなかった。


2018-10-10

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/3200s f/1.4 ISO200 50.0mm

ナップス横浜でチェーン&スプロケ交換。ついでにプラグも。
これでこの秋は万全じゃい。たぶん。

帰りに江ノ島でもよってこようかと思ったけど、微妙に蒸し暑くて歩く気になれなかったのでそのまま帰ってきてしまった。

もう10月も3割過ぎたし、いい加減暑さとはサヨナラしたい。


2018-10-11

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/50s f/1.4 ISO320 50.0mm

何かとあって書く期を逸していたDFA★50のレビューをそろそろ書こうかと思っているところだが、普通に最高性能なので逆に書くことがないというか。

FAリミテッドは味付けでシャープとコントラストを強めている傾向が感じられるが、DFA★50は素の性能でそれを実現している感がある。きめの細かさで写りに一層余裕がある感じというか。
一方できめは細かいけど柔らかすぎず、割と万能向きな気がする。

性能と引き換えに大きく重いのが玉に瑕ではある。

ともあれちょうど時期だし紅葉みたいな細かい被写体をもう少し撮ってみたい。


2018-10-12

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/2500s f/1.4 ISO100 50.0mm

ヨドバシでEOS RとZ7をお触りしてきた。

両方ともしっかりした造りで手触りは良い。
実際に使ってみたら未熟なところはあるのだろうが、両者ともそれなりに気合いを入れて作ってきていることがうかがわれる。
ミラーレスだからとコンパクトさにそこまでこだわらなかったのも正解に思える。

操作性はキヤノンの方がしっくり来る。従来の同社一眼レフとは違う新しい操作系だが、ちょっといじってたらだいたいやりたいことはすぐできた。
ニコンの方は相変わらず直感的ではないかんじ。少なくともマニュアル読まないと無理か。生粋のニコンユーザーならサクッとうまく使えるのだろうか。

高いAF性能と小三元くらいの手頃な(携帯性と性能のバランスがいい)ズームを扱う用のボディとして割と本気で考えている。
あんまりチープだったらやだなと思っていたが、触ってみたかんじどちらも悪くない。

今のところキヤノン+かな。
今までキヤノンのカメラは所有したことがないし、その意味でもちょうどいいかなと思っていたり。


2018-10-13

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 135mm F2.8 [IF]
1/160s f/2.8 ISO3200 135.0mm

どんより空模様。
出かけるタイミングが掴めない。

あと寒い。

新型iPad Proが今月末に来そうという話。

今使っている初代のiPad Pro、タッチしても反応しないことがあるし壊れてきたかな、そろそろ換え時かなと思っていたが、こないだスタイラス使うと問題ないことが分かり、壊れてきてたのは自分の指だと発覚。
なんか最近こういうパターン多い。
安易に機械のせいにしてはいけない。

まあ、となると別に不便もないし買う必要も無いかと思い始めている。
一方でベゼルが狭くなってサイズが小さくなるなら持ち運びしやすくなるしいいかも、とも思うが。

同じく噂されている新型Apple Pencilはもうちょい短くなって欲しい。それとあの充電方法をちょっとなんとか。


2018-10-14

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
4/5s f/8.0 ISO200 50.0mm

朝起きたら予報を裏切る晴れ間が見えたので、そそくさと宿を探して荷造りして東北の旅に出発。
時すでにお昼。

圏央道から東北道に入り、粛々と北上。
ちょっと早めの夕食に上河内SAの豚嘻嘻で餃子を食べる。こないだ那須行った時は微妙に時間が無くて食べられなかったので雪辱を果たせて良かった。

その後那須で危うく雨に捕まりそうになったが、那須高原SAでしばらく雨宿りして回避成功。
初日からダメージを受けずに宿泊地の岳温泉にたどり着くことができた。

岳温泉は初めて入ったけど酸性のいいお湯だな。
さすが火山の近くだけあると言うかんじ。

福島のこのエリアはほんとにいい温泉多い。
明日は更に北を目指すが、正直福島でぐるぐるしてるだけでもかなりよさげ。


うーん消費税増税か。重いニュースだ。
税収は増えるだろうが、長期的に何も良くならないように思える。


宿メモ。岳温泉 あだたらの宿 扇や。

朝食おいしい。洗練された感。
米がやたらうまい。新米の季節か。
硫黄の酸性泉。とても良い。
安達太良山に登ることがあればまた泊まりたい。次は夕食もありで。


2018-10-15

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/100s f/11.0 ISO200 77.0mm

今日は山形へ。

まずは蔵王へ行くつもりが東北道が事故で通行止め。なんてこったい。
やむを得ず迂回したR4も事故と工事で渋滞。かなり時間をロスってしまった。ぬーん。

蔵王の紅葉は上の方は終わって中程まで下りて来ているかんじなのかな。ただエコーラインを宮城側から山形側まで横切ったが、そんなに見事なところはなかった。
三段の滝や不動の滝のあたりはやっぱり下旬ぽい。

蔵王温泉のきくちで遅めの昼食をすませた後、山形から寒河江まで適当に抜けて、ダート国道のR458で宿泊地の肘折温泉へ向かう。

山道の紅葉は上旬に来た昨年よりは進んでいたが、ここもピークは下旬だろうか。
とは言え標高が一番高いあたりは割と良かった。

ふと気がついたが肘折に近づくとぶな林が見事なので新緑の時期とかすごくいいかも。
でもその時期はまだ冬季閉鎖かな?



きくちの肉そばはやっぱりうまかった。

夕方前くらいの時間に行ったら全く客がいなかったので寂れてる店なのかと思いきや、13時過ぎくらいだと待たされるくらい繁盛していた。


宿メモ。肘折温泉 松井旅館。
旅館と名はついているが湯治宿なので民宿的なかんじ。
やっぱり米がやたらうまい。食事はおいしいが田舎感。一番少ないプランでちょうどいい。
鉄泉。まあまあ良い。昔肘折温泉で泊まった宿よりぬるくて大人しい。そっちは湯もみしないと入れないほど熱かったのでむしろこっちが適温だが。


2018-10-16

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/100s f/8.0 ISO400 77.0mm

今日は秋田へ。

R13で北上し、田沢湖からR341を八幡平方面へ。
玉川温泉あたりからが本日のハイライト。

やや曇りがちだったのは少し残念だが、実にグッドな紅葉だった。大場谷地あたりは終わりかけだったが、このルートは総合的に中旬がベストだろうか。
とは言え標高差でまだこれからと言う区間も割と長かったので、下旬に通っても楽しめそう。

そういや考えてみれば東北でもバイクで通るようなルートの紅葉が本格化するのはだいたい10月下旬以降なのかな。

八幡平はアスピーテラインを大沼まで登ってみたが、この道中もかなりいいかんじだった。
それから十和田湖方面へ向かい、通り雨で少しダメージ受けつつも宿泊ポイントの大湯温泉に到着。

宿では朝の気温はもう3度ですからと番頭さんがなぜか誇らしげ。
そういや寒くて風邪っぽい。微妙に喉が痛いので龍角散のど飴を買った。


宿メモ。大湯温泉 岡部荘。
米がやたらうまい。料理は無難においしい優等生感。
アルカリの硫黄泉とても良い。飲泉用のコップが置いてあったので飲むと塩気が効いててうまい。


2018-10-17

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/125s f/11.0 ISO200 50.0mm

今日は青森へ。

日本海へ出て能代から北上。
長年の懸案だった黄金崎不老ふ死温泉を攻略した。
塩化物泉+鉄泉みたいなすごくいい泉質。それに加えて磯に間近な露天ということで最の高であった。

その後、午後からはスカイラインで岩木山へ登ろうと思っていたのだが、鰺ヶ沢まで来てみると山頂に雲がかかってるの見えてガッカリ。
明日も晴れという予報を信じて明日にかけるか。
どうしようか。しばらく悩む。

結論としては明日にと言うことで今日は早めに宿にで休むことにしたのだった。
15時に岩木山にほど近い嶽温泉山のホテルへイン。

いやーしかし今日は寒くてまいった。特に午前中。
気温はまだ12度から15度くらいだが、曇天で日差しがないため真冬の晴天よりも寒さが染みてくる。

昼前から晴れてくれて助かったが、時すでに風邪気味から風邪へと見事ランクアップ。
まだ軽症だけど少し体調に気を遣わないとまずい。


宿メモ。嶽温泉 山のホテル。
食事は洗練された感じでかなり良い。熊鍋などは頼み損ねた。体調考えて飲まなかったけど酒の品揃えもよさげ。田酒や豊盃などあり。
極めて些細なことだが青森なのにリンゴがあんまりおいしくなかったのが気になった。米はやたらうまい。
強酸性の硫黄泉。とても良い。

上の階の足音がすごい。座敷童でもいるのかな?


2018-10-18

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 31mm F1.8AL Limited
1/80s f/8.0 ISO200 31.0mm

今日もおおむね青森。

朝一番に岩木山スカイラインを使って8合目へ。
今日も山の上は雲が広がっていて賭けには負けたかと思いつつ登り始め。
しかし山頂でコーヒー飲んでたら晴れてきて逆転大勝利を飾った。なにしろ眺望が最高すぎた。

登山後は肉じゃと弘前のシド亭でステーキランチ。ランチステーキにしてはなかなか良かったかと。

そして今年も城ヶ倉大橋。
去年より時期的に一週間遅れだったが、また違った見頃を楽しめた。昨年今年でピークの始まりと終盤みたいな。
ついでに酸ヶ湯へ向かうと道中の紅葉はピーク。
夕方という時間帯も相まって素晴らしいの一言で。

余韻を楽しみつつ宿へ向かう。秋の日はつるべ落とし。17時過ぎると本当にたちまち暗くなってくる。
夜闇の中を走って新安比温泉に到着。気温は10度を下回るが1時間くらいならまだ余裕。

そういや風邪は登山してるうちに治っていた。


宿メモ。新安比温泉 静流閣。
左右の部屋からずっと話し声が聞こえる。
強塩化物泉+鉄といった泉質。注ぎ口からすくったお湯は鉄臭くていいかんじだが、湯船のお湯はくたびれててわずかにヘドロ臭い。
湯量に比べて客が多すぎるっぽい。早い時間に入れば良いが、そうでなければ残念なかんじになるパターンのやつか。
食事は悪くなく普通。


2018-10-19

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/1000s f/8.0 ISO200 50.0mm

朝冷えの中を八幡平へ。道路の温度計は2度。

案の定で紅葉はピークを過ぎていたが走るだけで楽しいので良し。
ここはいつ来ても山岳道路として素晴らしいし岩手山がカッコイイ。

山頂近くの駐車場まで行ったところで引き返し、東北道で宮城方面へ移動。
昨日の朝の予報では一日雨ということなので覚悟していたが、岩手エリアではありがたいことに晴れ。
宮城もだいたい曇りで、調子に乗って蔵王の方へ行ったら軽く降られたくらいだったので助かった。

あれから紅葉どうかな?と蔵王の滝見台まで行ってみたものの、5日前とあんまり変わっていない。
もう少し上の紅葉は進んでいるかもなと思ったが、雨がやや本降りになってきたので撤退。

本日の宿泊地である鎌先温泉の宿に早々に入ったのだった。
これにて東北六県の温泉に入るという今回のツーリングのミッションは達成された。


宿メモ。鎌先温泉 木村屋。

露天のみ掛け流し。鉄の香りのするお湯はいいかんじだが、上がると体がすごく塩素臭くなっている。
建物は迷宮感あって面白い。食事もなかなか良かったので、温泉だけ微妙だったのが残念。


2018-10-20

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/60s f/10.0 ISO200 50.0mm

東北ツーリング最終日は福島。

昨夜の宿の温泉が最高とは言えないものだったので、〆にこれではいかんだろうと信頼と実績の高湯温泉で仕切り直し。
高湯の辺りはなんだか天気が良くて、青空を眺めながらの硫黄の露天最高でした。

その後天気が崩れる前に裏磐梯のあたりを一周できるかな?と思いライドオン。
磐梯吾妻スカイラインが通行止めだったので回り道となったが、途中のhoneybee本店でおいしいジェラート食べて食の面でも満足。
そして土湯峠のあたりでは紅葉が大勝利だった。

それからレークラインをしばらく行くと雨が強くなって来たが、すでに勝利しているので素直に撤退。
郡山の方でも降ってるようなので、土湯から岳温泉経由で二本松に抜けて雨を避けつつ帰路に入る。

あとは時々雨脚が強い場所もあるものの、ほとんどは小雨。また降ってない地域も多かったので、濡れたり乾いたりを繰り返しつつそんなにダメージ無く帰宅できた。乙。


2018-10-21

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/400s f/4.0 ISO200 50.0mm

旅の間、情報チェックしてなかったけど100周年アニバーサリーのサプライズ・・・だと?

単発で終わるものじゃないことを期待したいな。

ところで旅の間は雨雲レーダーがかなり役に立った。
これを見てしばらく雨宿りしたりルートを変更することで何回か雨の回避に成功している。
テクノロジーの勝利だ。

まあ見てたら必ず雨が止むわけじゃないので覚悟を決めて走り出さないといけないこともあるけど。

しかしアプリだと6時間先まで見られますって言うけど、1時間先の予測でもけっこう不確かなのであまり意味ないかな。
多分複雑なことをして予測してるんだろうけど、それよりも1時間前の状況を見て、今降っている雨が通り雨なのか、ずっと降り続けているものなのか、どちら側に雨の範囲が移動しているのか、雨雲が山でせき止められているか、などなどシンプルに自分で判断した方がまだ確か。


2018-10-22

PENTAX K-1 + smc PENTAX-DA* 200mm F2.8 ED [IF] SDM
1/200s f/4.0 ISO800 200.0mm

先のロングツーリングはFA★24、FA31、DFA★50、FA77、FA135と単焦点5本で行ってみたが、単焦点も大柄になりつつある昨今、今後はなかなかこういうこともできなくなりそう。

まあ旅の風景はズームレンズで良かろうというのが真理なので、単なる酔狂だけれども。
旅の中でパチパチやるのにF1.4とか要らないしね。

個人的に昔は気合いを入れたいときは単焦点とか言ってたけど、最近は気楽に行きたいときに単焦点になってる。完全に趣味。

写真に気合いを入れるとなるとカメラやレンズの性能以外の要素の方が8割方重要。早起きとかね。


2018-10-23

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA 150-450mm F4.5-5.6ED DC AW
3/10s f/8.0 ISO200 270.0mm

用事の帰り道。
広い薄雲が月にかかって二重の美しい月暈を出していたので早足で帰宅。荷物を放り投げ、急いでカメラと三脚を担いで出たが、時すでに遅しであった。

あとはもう雲がランダムでカオス。
月が見えなくなったところで終了した。

まあ満月きれいでした。

東北の寒さに比べたら大したことないぜとにわか北国マウントしてたらまたやや風邪気味に。
季節の変わり目は厚着しすぎたら暑いし薄着すぎると風邪引くしやっかいだ。一日の温度差が暑いゾーンと寒いゾーンを行ったり来たりするし。


2018-10-24

PENTAX K-S2 + HD PENTAX-DA 15mm F4 ED AL Limited
1/50s f/8.0 ISO400 15.0mm

豆から入れたコーヒーを一日三杯くらいは飲みたいが、胃は死ぬし夜寝られなくなるので、最近デカフェの豆を使い始めた。これがなかなかいい。
最初の一杯だけ普通の豆であとはデカフェ。

いい豆屋さんとか通販とかでいくつか試してみてなかなか気に入る豆がなかったが、意外とタリーズのデカフェが舌に合った。スタバのデカフェも苦すぎるがインスタントコーヒーよりはうまい。
気分次第でブレンドするのも良し。

ところでやっぱり葉っぱが青いまま枯れてる木がけっこうあるな。このモミジも例年ならちゃんと赤くなるのだが。

今年の夏は木々にとっても過酷だったのだろうか。


2018-10-25

PENTAX K-S2 + HD PENTAX-DA 15mm F4 ED AL Limited
1/40s f/4.0 ISO100 15.0mm

サブのK-S2にHD DA15を付けっぱなしにして半年くらい経ってる気がする。
このサイズで換算24mmでちゃんとした画質というのが強い。

さてEOS R来てしまいました。
24-105 F4とコントロールリング付きマウントアダプターといっしょに。
K-1mk2と入れ替えに。

とりあえず今日はバッテリー充電しただけで終了。
パナオリフジの轍を踏まずに無事に馴染めたらシグマのレンズ買うんだ・・・


2018-10-26

PENTAX K-1 + smc PENTAX-DA* 200mm F2.8 ED [IF] SDM
1/200s f/5.6 ISO3200 200.0mm

K-1とEOS Rの二台持ちでぶらり。
晴れ間がありつつ雲が多めだったので夕焼けワンチャンあるかなと思ったが、空がほぼ雲に覆われて終わった。

もっと光を!ライティングを!

それはさておきEOS R割といい手応え。
EVF覗いたときの切り替わりとレリーズ後の書き込み時間?にわずかな引っかかりを感じるけど、逆に言うと今のところ気になるのはそれくらいだ。

EVFも違和感ないし画質の傾向もしっくりくる。
買って正解だったんじゃないのこれ。

まあ使い込んでいくうちにまた善し悪しでるかもだけど、とりあえず使い込んでみる気にはなった。

なおこのサイトにはペンタックスかリコーのカメラで撮った写真以外は載せない所存。
pentaxのmemoだからね。


2018-10-27

PENTAX K-01 + smc PENTAX-FA 135mm F2.8 [IF]
1/200s f/8.0 ISO400 135.0mm

これがペンタのミラーレスじゃ!と久々にK-01。
この時期の斜めから目を刺してくる日差しにEVF無しがちょっとつらい。

ところで東北ツーリング行く前はその後九州にも行くつもりで考えてたけど、この秋はもう信州あたりに1回か2回行くくらいでええかな。
長旅で渇望が満たされたようだ。

それとは別に紅葉登山をあと1回くらいしておきたいけど、来週前半とかいいとこあるかな。
と、軽く調べたら西沢渓谷でハイキングとかいいかもなあ。


2018-10-28

PENTAX K-01 + smc PENTAX-FA 135mm F2.8 [IF]
1/1000s f/4.0 ISO100 135.0mm

ハロウィンの渋谷やべーな。


2018-10-29

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8ED SDM WR
1/40s f/11.0 ISO200 18.0mm

早起きして西沢渓谷へ行ってきた。

登山道沿いの紅葉はまだこれからのものもあれば完全に色づいているものもあり、赤青黄のカラフルな状態。
プラスして眺める山々の紅葉がピークだったのでかなり勝利したと言えるのでは。

渓谷に差し込む光がまた素晴らしく。
あまりの眺めに「すごい」しか言わないおじさんになっていた。

8:30に駐車場を出発して折り返し地点の黒金山分岐に着いたのが12:10と、かなりののんびりペース。あちこちで足を止めて景色を眺めていたのでコースタイムの倍かかってしまった。

下りは昔トロッコが通っていた道で、渓谷沿いの岩場登りとは違い整っていて歩きやすい。5kmくらいあるけどサクサクと1時間半くらいで下れる。

できれば下りも渓谷沿いの道をまた戻りたいかんじだったが、混雑時期は残念ながら一方通行。ところどころ渋滞していたので是非も無しだ。



色づいた葉っぱを透過してくる光で日陰もなんとも言えない色に包まれる。

この日はK-1にDFA15-30、EOS RにRF24-105を付けて2台持ち。
超広角は外せんがEOS Rを本格的に持ち出したらどうなるのか知りたい、と言うことでそういうかんじになった。

K-1はいつも通りデジタルホルスターに入れて胸の前に下げ、EOS Rの方はフバフバハイニーにつっこんで腰に装備。割とアリだった。

にしても滝もたくさんあったのでNDフィルター付けられる広角ズームがやっぱり欲しいな。
角型?そうか。角型か〜。うーん。

EOS RのEVF、十分自然な見え方かと思ってたけど、紅葉みたいに色鮮やかな被写体だとちょっとドギツイかんじがするかな。
一応RAW+JPEGで撮ってるけど撮れたJPEGとも一致してない気がするし。

バッテリーの持ちは100枚ちょっと取ってゲージが一個欠けるくらい。
一眼レフより悪いのは確かだが、日帰りなら問題はないような気がする。
まあたしなみとして予備バッテリーは持っておこうか。

RF24-105はなんだか中央の解像感がすごい。
手ブレ補正は普通かな。手持ちでスローシャッター行けそうなほど強力ではない(基準が高い)
EOS R後継機でボディ内手ブレ補正がついて、デュアルISとかやり始めてからが本番かもしれない。


2018-10-30

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8ED SDM WR
1/80s f/8.0 ISO200 30.0mm

西沢渓谷楽しかったけど、運動としては物足りなかったのでもう少し標高差があって眺望もある山に行きたい感。

さて新製品の圧に負けてiPad Proの12.9インチと新しいApple Pencilポチってしまった。
Wi-Fiモデルの256GBなので大丈夫。そんなに傷は深くない。ゴブリ(血を吐く

実は今使ってる2015年モデルあと2年くらい使えるんじゃね?とか思い始めてたのだが、サイズがコンパクトになったのと、USB-Cになったこと、それとApple Pencilの充電方法が改善されたことなどの合わせ技でアッサリ覆ってしまった。

コンパクトなまま画面サイズが大きくなった11インチとちょっと迷ったが、ディスプレイの1.9インチ差はそれなりに大きいであろうと言うことで今まで通り12.9インチとした。

最初のApple Pencilは割とすぐに使わなくなって手放してしまったけど、今回はどうかな。
手に馴染んで使い道が広がればうれしい。

なんかPhotoshopもフルスペック?のiPad版が出るらしいし。


2018-10-31

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/100s f/8.0 ISO3200 77.0mm

サマータイム断念か。よかったよかった。
あと倒すべきはブロッキングか。あわよくば消費税もなんとか。