pentax memo

2019年5月

2019-05-01

PENTAX K-1 + smc PENTAX-DA* 200mm F2.8 ED [IF] SDM
1/320s f/4.5 ISO100 200.0mm

なんかこないだからよく蛇に会う。

それはさておき令和になっても楽しく写真撮っていきまっしょい。


2019-05-02

RICOH GR III
1/1250s f/5.6 ISO200 18.3mm

午前の土砂降り。
天気予報の晴れマークとは何だったのか。

まあ解説読むと上空の寒気のせいで不安定とは書いてあったし予報が難しい気候と言うのは理解している。
GW中はこんな天気が続くのだろう。

ただ雨が降っても通り雨だししばらく雨宿りすればいいだけ、と考えれば普通にでかけるのはアリか。

午後は気持ちよく晴れた。晴れると最高の陽気だ。


2019-05-03

RICOH GR III
1/40s f/8.0 ISO100 18.3mm

中西敏貴さんの写真展に行ってきた。
Signsという写真展の名前通り何かの予兆を感じさせるような作品が多くマジマジと見入ってしまった。
5月5日までなのでもし興味があれば是非。

その足でついでに明治神宮行ってみたら思わず令和初詣だった。誰かが境内でそんなことを言っていたのでそういやそうだと気がついたと言う。

メルカリ転売でうわさの御朱印にはすごい行列ができており、すでに並んでいる人の分で在庫切れ。次の入荷は5月5日ということだった。普通在庫切れとかしないやつだよねこれ。
神社側は御朱印には別に御利益はないと言うが、人々が御利益を感じればあることになるのかも。
宗教行動って意外と俗な流行廃りなのかもしれない。歴史上のものも含めて。

しかし明治神宮初めて行ったけどかなり雰囲気良かったな。
新緑の時期なのでなおさら爽やかだったかもしれん。オススメです。


2019-05-04

RICOH GR III
1/30s f/8.0 ISO100 18.3mm

今日は雷鳴轟くなどだいぶ荒れた天気だった。
夕暮れは穏やかだったが。

富士フイルムの写真銀行
色々とツッコミどころ満載なんだけど、内製でやって社内に知見を貯めていくんだったらやる意義はあるかもね。


2019-05-05

RICOH GR III
1/80s f/8.0 ISO100 18.3mm

Huawei P30 Proの面白いレビュー
スマホカメラの画質がいくら上がろうと超広角はカメラ専用機ならでは・・・そんな風に考えていた時期が俺にもありました。

まさかマルチレンズで解決してくるとはね、といった感想です。
16mmと27mmと135mm。望遠用にもレンズがあって画質うp。

専用機でしかできなかったことをどんどん埋めてきてるなと。
5年先10年先がどうなっているのか楽しみなような怖いような。


2019-05-06

RICOH GR III
1/100s f/8.0 ISO200 18.3mm

連休最終日。

あんまり関係ないけどなんとなく区切りの気分になり防湿庫の乾燥剤と防カビ剤を入れ替えるなど。


2019-05-07

PENTAX K-1 + smc PENTAX-DA* 200mm F2.8 ED [IF] SDM
1/320s f/4.0 ISO100 200.0mm

動物瞳AFがあれば置きピンの必要性はなくなるのなあと思いつつ撮った一枚。

まあ現行のソニーのカメラは触っててちょっとしっくりこないので自分が動物瞳AFを使えるようになるのはまだ先に思える。

ソニーの次の機種か他のメーカーに淡く期待しておきたい。
一眼レフは瞳AF自体ダメっぽいのでペンタには無理かなあ。EOS Kiss X10みたいにライブビューならできそうだけどファインダーのぞきながら使いたいしねえ。


2019-05-08

RICOH GR III
1/30s f/8.0 ISO100 18.3mm

高画素機のメリットについてなんとなく改めて考えてみるに。
情報量が多いことによるレタッチ耐性、トリミングしても十分な画素数が残るトリミング耐性、APS-Cクロップでも十分な画素数が確保できる点、将来の周辺環境の進化への対応性などなどか。

ここで「APS-Cクロップでも十分な画素数が確保できる点」と言うのが浮かんできたところでK-1でDA★11-18使うのありなのかなあとか考え始めてしまった。
おもむろに価格をチェックしてみると初値のご祝儀価格も終わったようだし。
何よりやっぱりDFA15-30重すぎるんじゃ。

ただ最近ペンタの品質管理にちょっと疑念があり。買うとしても落ち着いて画質のチェックができるようになってからかな。
そして何かあったときにスムーズに交換対応してもらえるようなちゃんとした店で買う。


2019-05-09

RICOH GR III
1/100s f/5.6 ISO200 18.3mm

平成の終わり頃からずっと目の疲れがヤバい。

何をするにもPCかスマホ使うから目の休まる暇が無いと言う。

軽く耳鳴りもするしこんなにまずいのは久しぶり。


2019-05-10

PENTAX K-1 + HD PENTAX D FA* 70-200mm F2.8 ED DC AW
1/200s f/8.0 ISO400 200.0mm

明石海峡大橋に沈む夕日。

地震にも噴火にもひるまず今日から九州へ行くのです。俺たちのGWはこれからだ!

初日の行程は横浜の自宅から大阪のさんふらあフェリーターミナルまで約470km。
高速を使って無理なく行くと休憩時間込みで平均約60km/h。
8時間あれば着く。

フェリーの乗船の最終受付は17:25。
と言うことで余裕を見て朝8:00に出て16:00に着く計算でライドオン。少し押したがほぼ予定通りに大阪南港に無事到着できた。

一日ずっと高速の旅は基本退屈だ。しかしいくらかは見るべきものもある。
名港を見下ろしながら走る伊勢湾岸自動車道、同じく大阪南港の上を走る阪神高速の湾岸線などはこのルートのハイライト。
また時期なので新緑も。特に新名神から京滋バイパスあたりの新緑が見事だった。


昼食は例によって新東名の浜松SAで浜北軒で浜松餃子。ついでにラーメン。ラーメンもけっこううまい。
このクオリティで24時間やってるのはすごい。
西に向かうときの飯は常にここでいいな。

と言いたいところなんだけどSA内の他の店もおいしそうで。
鈴鹿PAもなんだかよさげな店あるんだよな。


フェリーの話。

志布志行きのフェリーは17:00頃から乗船が始まる。
17:25までに行けばギリギリ乗れるようだが余裕を持って16:30までには到着しておくのがベターだろう。

乗船したのは昨年の9月に就航した新造船さんふらわあきりしま。さすがに新しくて快適。

部屋はプライベートシングルを利用した。
アコーディオンカーテンのドアがついた半共同の部屋だが、中からだったら鍵もかけられる。
そんなに広くはないがいつも使う二段ベッドに仕切りのカーテンがあるだけの二等寝室に比べるとだいぶ余裕がある。
まあ基本寝るときしか戻らないし貴重品はロッカーに入れるので二等寝室でいいのでは説もある。

また夕食バイキングを食べてみた。2000円。この価格でまずかったら承知しないぞとか小さいことを考えつつ食堂に入ったけどさすがにおいしい。
メニューは揚げ物から煮物、おでんやカレーまで色々とある。カンパチの刺身がうまかったので丼にして食べたりとか。
小食の人には割高感あるかもだが、生ビールとか何杯か飲むならつまみが無限にあることになるのでかなりお得な気がする。枝豆もあったし。

フェリー内の食事はバイキング以外にカレー700円など手頃なテイクアウトメニューもあるので基本はそっちでいいかもだ。
もちろん乗船前に買ってきたお弁当をロビーで広げている人たちもたくさんいて船の食事は人それぞれ。

食事の後はデッキで夕日を眺めたり。
それから少しPCをいじっていたが、携帯の電波も繋がらず船内Wi-Fiもなんだかうまく使えないので早々に寝た。健康的で良い。船の揺れが気持ちいい。


2019-05-11

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/320s f/9.0 ISO100 77.0mm

志布志へ上陸して大隈半島を一周。
天気は昼過ぎから晴れてだいぶ暑い。青空は素晴らしいが、薄曇りだった午前中の方がよかった一面も。いやもうマジで暑い。

今日は本土最南端の佐多岬まで行って霧島高原でキャンプすると言うプラン。
だいたい予定通りに進行したが、目星を付けていた食事処時海が臨時休業で昼食難民になってしまった。ファミマのサンドイッチうまいです。

一応のハイライトは十年以上ぶりの佐多岬。けっこう趣が変わっており新鮮味があった。
展望台からシルエットの開聞岳が見えて鹿児島にやってきた感が強まる。

大熊半島は東側の海岸線が交通量も少なく快走路。内之浦など景色もいいし。
西側は町もいくつかありちょっと交通量多いが北上すると桜島が見えて来てテンションが高まる。

そういや桜島はちょっと寄る時間が確保できなかったな。次機会があればがっつり回ってみたい。



夜は霧島温泉旅の湯でキャンプ泊。
温泉と温泉の噴気を使った蒸し釜がある面白いところで、ちょっと山の奥の方まで入るがそれだけの価値はある。

あまりキャンプ料理をする方ではないがせっかく蒸し釜があるのでので豚バラ、アスパラ、エリンギを蒸して食べてみた。うまし。ちなみにザルは国分市内の100均で調達した。

温泉は無色無味無臭。なのだが周囲は硫黄臭がけっこうする。
一晩経つと湯上がりに着た服にも軽く硫黄臭がついていた。
とりあえずこの暑さで衣服が汗臭くなるのを防いでくれそうで地味に助かる。


2019-05-12

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/100s f/11.0 ISO1600 77.0mm

カップ麺とコーヒーで朝を済ませパパッと撤収して早朝の霧島神宮。
人が少なくて清澄な空気が非常に良い。

お参りした後は霧島連山の高千穂峰に登る。
2時間あれば山頂まで行けて非常に景色が良いと言うお手軽なのに素晴らしい山。
特に火口の縁を歩いて登っていくのはRPG感あって気分が上がる。山頂で天逆鉾抜いたらボス的なもん出てくるでしょうこれは。
9時過ぎに登り始めて14時頃無事下山。

鹿児島へ向かいかなり遅めの昼食。
天文館通りで鹿児島ラーメン豚とろ。登山後の体はこの塩気を求めている。チャーシューがとろとろでうまい。
勢いに乗ってむじゃきの本家白熊に挑んだのは勇み足。胃腸に氷雪系のダメージを受けてしまった。うまいけど量がね・・・なぜレギュラーを頼んでしまったのか。

しばらく公園のベンチで呆けたあと宿泊地の指宿へ向かったが、案の定途中腹を下した。



ちなみに高千穂峰に登るときはちゃんと靴もウェアも登山用のものに着替えている。
下山時にけっこう膝が痛かったのでストックがなかったら死んでいた。

霧島連山を一日かけて縦走すると楽しそうだが、今回中岳と新燃岳は噴火警戒レベルが高くて登れず。
次があれば是非そっちまで足を伸ばしてみたいな。


指宿はおいしいお店がけっこうあるみたいだ。
さつま味というお店で夕食にしてみたら魚も鳥もうまかった。寿司は固く握られていてあまり好みではなかったが、魚の鮮度は凄まじい。

宿は指宿こころの宿というビジネスホテル。部屋がタバコ臭い普通のビジネスホテルだが温泉施設併設。あんまりしょっぱくない循環の塩化物泉で特にいい温泉ではないが、まあ広い湯船で汗を流せるだけで十分。


2019-05-13

RICOH GR III
1/125s f/11.0 ISO100 18.3mm

バカツーデイ。ただ走ることを目的として走る。

鹿児島半島の海岸線をなめるべくまずは指宿から海岸線を西へ。開聞岳を見ながら。開聞岳カッコイイよ開聞岳。
枕崎から笠沙あたりまでのR226はいい山道。海が見えたり見えなかったりする山道と行った感じ。少し不思議な感じがして楽しい。この日のベスト区間であった。
南さつまからいちき串木野、阿久根までは車もそこそこ多くまあまあ。

そして15:20のフェリーで長島の蔵の元から天草半島の牛深まで移動。
天草半島は初上陸。半島感があって楽しい。
R266からR389に入り下島西側の海岸線を北上。なかなか眺めも良くいい道だった。

本渡の街で夕食を済ませて暗くなるころ若宮公園キャンプ場にイン。ここが無料とは素晴らしい。
他のキャンパーの犬がうるさいというか犬を叱る飼い主の声がうるさいなあと思いつつ長時間走った疲れから速やかに寝た。


昼食は串木野で味工房みそのまぐろラーメン。麺もスープもバランス良くおいしい。具のまぐろも柔らかくておいしいけど普通に刺身で食べたい感もあり。
セットの半チャーハンもちゃんとうまい。1000円ちょい。旅先で良い定食屋に出会う喜び。
昔同じく串木野で食べたまぐろラーメンもおいしかったがどの店で食べたのか忘れてるなあ。

夕食は本渡で蛇の目寿司。昨日の寿司が不満足だったのでリベンジしたくなり。結果リベンジ成功。
どんなものかとドキドキしながらお店に行ったが、職人の技が素晴らしく効いた上品目の寿司だった。上寿司9カンで2300円くらい。ウニがちゃんとうまかったしシャリも口の中でさっくりほぐれる系だった。


風呂は掛け流しの下田温泉センター白鷺館に行きたかったが到着が17:00と営業終了間際となってしまうので諦め。蔵之元のフェリー乗り場に20分早く着いてれば一本前の便に乗れて間に合ったのだが。

代わりにユメールという健康センターっぽい施設へ。ここは人工温泉らしく温泉としてはそんなに?ともあれ風呂に入れるだけでOKということで。
今日もそこそこ暑くけっこう汗をかいた。


2019-05-14

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/100s f/8.0 ISO100 77.0mm

夜半からテントを強く叩いていた雨が撤収開始とともにジャストで止むと言うアメージング。

サクッと撤収して朝のフェリーで島原の半島に渡り雲仙普賢岳に登った。
普賢岳の噴火は子供の頃よくニュースでやっていたのでこれに登るのは何やら感慨深い。

登山の起点である仁田峠はミヤマキリシマが見頃で花の絨毯を作っており素晴らしい景色だった。
これで青空だったら最高だったのだが、回復して晴れになる予報は外れて曇りたまに霧雨。
まあしっとりときれいな新緑が見られたのでこれはこれで。

普賢岳の山頂からは平成新山を間近に見る。
ある日普賢岳の肩から生えてきたと考えると大地のパワーすごい。往事の登山地図を見ると全く地形が変わってしまったことがよく分かる。

下山後は雲仙温泉の福田屋へチェックイン。
硫黄強酸系の大好きなタイプの温泉で疲れを取った後、よく食べよく飲み、泥のように眠った。



6:30から撤収を始め8:00のフェリーで天草鬼池から島原の口之津に渡り雲仙普賢岳に登った。
途中コンビニで朝食食べたり行動食仕入れたり、仁田峠では登山装備に着替えたりして11:00頃から登山開始。

コースは妙見神社の方から登って紅葉茶屋から普賢岳の山頂へ一直線。
13:00頃に登頂し、山頂でのんびりしたり霧氷沢まで往復したあとサクッと下山。14:00から下り始めて15:00には仁田峠だった。

風穴方面を回る一方通行のルートは若干雨が強くなって来たのと時間的にどうかと思ったので諦めた。下山はややコースタイム巻きで進めたので後から振り返ると大丈夫だったと思われるが、初めて来た山だとわからんしね。まあ次晴れたときに。

今度は雲仙温泉に前泊して8:00とか9:00頃から登りたいかな。
時間的余裕重要。


福田屋はなかなか良い宿だった。
古い宿をリノベーションしたものなのかな?空調の調節の仕方がよく分からずちょっと寒かったがそれ以外は価格なりに満足。

夕食も技を感じるメニューでおいしかったが旅館の夕食は時間がかかってちょっと苦手だ。
特にコース形式で出てくるとなおさら。
やっぱ定食屋などでサクッと済ませるのがええな。


2019-05-15

PENTAX K-1 + HD PENTAX D FA* 70-200mm F2.8 ED DC AW
1/500s f/8.0 ISO100 108.0mm

本日は晴天なり。バカツーデイアゲイン。

予定では長崎の街をのんびり歩くつもりだったのだが微妙に暑くて体力の消耗がまずそうだ。昨日の登山疲れもあるし。言うことで市街観光はキャンセルして海岸線を北上し平戸までバイクを走らせることとなった。

とは言え一応長崎エリアでも野母崎まで軍艦島を見に行く、四海楼でちゃんぽんを食べる、稲佐山から長崎市街を一望するといった歩く必要の無いタスクはこなした。
実のところこれだけでもけっこう充実のコース。軍艦島のそばで泳ぐイルカも見られたし。

長崎から西海までずっと絶景ロード。
このシーサイドロードは素晴らしい。機会があれば何度でも走りたい感じだ。

夕方前に平戸着。平戸大橋を徒歩で渡って景色を楽しむ。島を結ぶ橋の上からの景色は最高。
その後、本土側に戻って中津草原キャンプ場へイン。夕食と風呂を近場で済ませた後、まったりとささやかなキャンプの夜を楽しんだ。

と、キャンプ場に着いてから気がついたが本土最西端行きそびれた。
平戸は島であって本土ではないのだ。
佐世保も自動車専用道でパスしちゃったしまた今度合わせて来ないとな。


四海楼のちゃんぽんはスープがうまいな。
点心に春巻きとマンゴープリンを頼んだが、そっちは割と普通だった。

昔来たときもちゃんぽんの元祖と言うことで四海楼来た覚えがある。


夕食は田平港の萬福って店で白身魚のフライ定食。カリフワでうまい。こういうのでいいんだよ。
しかしサラダバー50円はフライにサラダついてくるから要らなかった説。これは勧めて欲しくなかったなあ。くやしかったのでたくさん食べた。

刺身食べ放題で有名な店だが地元の人は食べ放題と同じ価格の刺身一人前を頼んでいた。つまりそういうことなのだろう。腹ぺこの若者や子供には良いメニューなのだろう。



サムソンホテルで風呂。塩素マシマシだがけっこう浴感はよかった。ぬるすべ。皮脂もたちまち溶ける感じ。

なんかすごい古いゲーム機があった。コンパイルなつい。


2019-05-16

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/160s f/11.0 ISO100 77.0mm

あまり走らないつもりでいたが結局走ってしまった。天気がいいせいもある。仕方ない。

今日はドライブイン鳥という明確な目標があるが朝からまっすぐ向かうと早すぎるので、まずは平戸島の端っこまで行ってみる。
平戸城を眺めてから最西端の港まで走ってみたが絶景に次ぐ絶景。まだ田植えされてる棚田が多いなど意外と人の活動の気配も感じた。平戸なかなかだ。

平戸から戻った後は海岸線を伊万里まで進み、13:30頃ドライブイン鳥。
欲張り定食とミニとりめし。普通にうまい。これは本当は夜に来て色々頼みたいかんじだ。

その次は東松浦半島の中を適当に走って呼子へ。
道中スケールの大きな棚田がたくさんあって目が楽しい。これはいいではないですか。
呼子では少し早い夕食としてイカの活け造りをいただく。極上レベルにおいしい。

それから唐津の鏡山展望台で夕暮れ絶景を眺め、また少し走って嬉野温泉で泊まり。
軽くゾンビランドサガ聖地巡礼の一日だった。


2019-05-17

RICOH GR III
1/500s f/8.0 ISO100 18.3mm

雲多めだが好天。熊本城。

足場が取り去られているせいかメカっぽさ減ってるな。それだけ修復は進んでいるということか。まだクレーン装備で攻撃力は高そうだ。
一方で石垣の修復の進捗があまりないように見える。石に番号振って並べてあったが完了までどれほどかかるのやら。気が遠くなるな。

熊本城の現状確認の後は阿蘇へ。行く手に暗雲かかってるんですけどw
ところどころでちょっと本降りの雨。だが雨具は無しで大観峰までなんとかなった。

生憎の曇りなので魅力減ではあるがそれを差し引いてもさすがのいい景色。
外国人の観光客が「ベリーグリーン」と口にしていて、たしかにベリーグリーンだと思った。この時期ベリーグリーンだ。他の季節とはまた趣が違う。

雲に頭を突っ込んだ阿蘇をしばし眺めて、これじゃ噴煙出てても見えないな、と思いつつ離脱。
次こそは阿蘇に登れるときに来たい。

雨におびえて走っても楽しくないので早々に宿に向かうことにし、宿泊地の杖立温泉へ。

長年泊まりたかった温泉地なので期待度大でインしたのだが、見事その期待に応えてくれた。
すぐに温泉と分かるような癖は少ないが肌触りが柔らかく何度も入りたくなるようなお湯で、珍しく3回も入ってしまった(だいたいは1回入って満足)



杖立て温泉に向かう途中、小国の道の駅でお土産を見繕うなど。
以前ここで売ってた農協のハムやソーセージがすごくおいしかったのだが、作ってた人が定年退職でやめちゃったのでなくなったらしい。残念極まる。

ジャージー牛乳で作られた飲むヨーグルトは相変わらずうまかった。


2019-05-18

RICOH GR III
1/2500s f/2.8 ISO200 18.3mm

夜半から雨がだいぶ降っていたが10時のチェックアウトと同時に止んだ。チャンスとばかりにサッと杖立から福岡に移動。
中洲川端の駐車場にバイクを停めた後で雨雲レーダーを見るとまた雨の範囲が広がっていたので、変な色気を出さずにまっすぐ向かってきて良かった。

小雨が降ったり止んだりする中、天神周辺をぶらぶら。公園で北海道物産展をやっていていくら丼うまそうと思ったけど、福岡来て北海道とは。
と言うことで久留米大砲ラーメンという豚骨ラーメンを食べてみたがあまり好みではなかった。いくら丼食えば良かった。

夕方前にホテルにチェックインしてなぜか広島からやってきた友人と夜の街に繰り出す。
焼き鳥とごまさばおいしゅうございました。

〆に中洲の麺屋一矢で豚骨ラーメン。これは好きなかんじの豚骨だった。うまかった。


数年後に一眼レフ市場が再び拡大するというリコーの予想

どういう文脈とニュアンスで言ってるのかなと思って原文読んでみたけど、ミラーレスは新しいものだから今みんな飛びついてるけど戻ってくるユーザーも多いと思うよ、みたいなことを言ってるのかな。んー。
単なるポジショントークならまあいいんだけど。


2019-05-19

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/200s f/5.6 ISO200 77.0mm

平尾台を目指して福岡の都市高速に乗るが方向を間違えてぐるっと一回り。
湾岸の眺めが良かったのでかえって良かった。

行くつもりなかったけど時間はあるしついでにと太宰府天満宮。
梅ヶ枝餅がうまい。立派な楠が多くて楽しい。人がすごく多い。落ち着いてお参りするなら早朝に来たいところだ。

そこからけっこう走って平尾台。
雨風がまずい。雨はさほどでもないが風が非常に強くて緊張感のあるライド。全く楽しめない。

ここいらで本格的に雨に捕まる。
このツーリング最後まで雨具無しのパーフェクトゲームで過ごせるかと思ったけど無理だった。
惜しい。

高速で大分方面へ向かうと別府の手前からすごい濃霧で、雨雲レーダーだと雨雲はないがしとしと雨が止まない。
阿蘇の方に行ったら意外と天気良かったりしないかな?と思ったが湯布院までいくと凄まじい風で退散を余儀なくされる。車線をずらされてこれはヤバいヤバい。真面目に命の危険を感じた。
昨年と同じくツーリング終盤にそれまで楽しんだツケを払っていくスタイルなのだろうか。

しかし別府まで戻るとその雨風も弱まって落ち着く。鉄輪温泉で渋の湯に入ってさらに落ち着く。
この共同湯は雨風の中走ったのがチャラになる程にいい湯だった。

そして湯上がりの気持ちよさのまま大分からフェリーにイン。さらば九州。また来るぜ。


2019-05-20

PENTAX K-1 + smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited
1/400s f/6.3 ISO200 77.0mm

早朝神戸に上陸し自宅まで一直線。
幸い空模様はまだ雲多めの青空といったかんじで、夕方前には帰宅ってる予定だったのだが・・・

まさかのエンジントラブル。
高速乗る前に地図アプリでガソリンスタンドを探そうとバイクをいったん停めたらそれでもうエンジンがかからなくなってしまった。
セルは回る。ホーンも鳴る。ガソリンタンクの中を目視するとガソリンはある。押し掛けもできない。
ナンダコレ。

だがレッドバロン神戸長田までバイクを押して行ったら店員さん二人がかりで押し掛けしてくれた。
2速に入れて10mくらい走ると押し掛けできたようだ。えー。

早速近くのスタンドで給油した後自分一人で押し掛け。これ助走できない場所で停めたら詰むわw

とりあえず走り出せばこっちのものだと順当に8時間かけて帰宅。10:00発17:30着。雨は大して降られなかったけど今日も風がひどかった。乙。


ちなみに高速の道中で2回くらい給油したのだがその給油後は普通にエンジンかかるようになった。
ナンデヤネン。いや押し掛けしなくてよかったのは助かったけど。

無心にアクセルをひねる道すがら自分の中でトラブルの心当たりを探るに、粗悪なガソリンを入れたせいではないかという説が浮上してきて、そうすると平尾台の手前のちょっとぼろいガソリンスタンドが怪しいのではと言うところに行き当たった。けど確証はない。

とにかく風が強くてそのガソリン入れた直後にバイクの調子が変わったとか分からなかったなあ。環境の方が過酷で走りの変化は分からなかった。
ただ神戸で給油してしばらく走ってから調子上がった気はする。

いやーしかしフェリー降りた後でまだ良かった。昨日フェリーに乗る前だったらフェリーに乗れず、乗船費用がパーになった腹いせに一週間くらい九州延長したかもしれん。


2019-05-21

RICOH GR III
1/30s f/10.0 ISO2000 18.3mm

台風みたいな凄まじい雨風だった。
昨日の帰宅とこの天候が重ならなくて本当に良かった・・・

この先の天気は雨はなくなった代わりに暑くなるらしい。週間予報がアテにならない難儀な気候。

九州の滞在予定を2日くらい延ばして19日は福岡に留まっていれば雨を完全回避できたかもだ。とは言え18日以前の予報ではとてもそんなに都合良く行くとは思えなかったけど。

そんな中、箱根の噴火警戒レベルが2になったりしていた。
なんか日本のそこら中で地震も起きているし、そろそろどこか何か来てもおかしくないか。

そういやMBP新型出たけどTouchBarの時点で俺はもうスルー確定だぜ。もうTouchBarのマシンは買いたくないな。
Windowsって逃げ道もあるしね。


2019-05-22

PENTAX K-1 + smc PENTAX-DA* 200mm F2.8 ED [IF] SDM
1/800s f/4.5 ISO200 200.0mm

気温は高いみたいだけど湿気が少ないせいかな?
過ごしやすい良い気候。

今回の九州ツーリングはカメラ、キャンプ、登山と欲張り装備で行ったのでけっこう荷物が多かった。

キャンプは調理を諦めるなどいくらかは割り切ったので積載はリアボックス、サイドバッグ、ドライコンテナで割ときれいにまとまったのだが、ドライコンテナ積むとだいぶシートが狭くなりライポジが窮屈になるのがちょっと邪魔だったな。

そして数日ならともかく一週間は若干のつらみありだった。

撮影は旅のメインじゃないのでカメラ削る手もあるのだが、景色いいとこでカメラあるとやっぱ楽しいのだよな。FA77で撮る新緑の解像感とか最高だし。


2019-05-23

RICOH GR III
1/320s f/2.8 ISO200 18.3mm

Flickrがメンテなのでこのサイトも写真が表示されなくなる。
この依存はあんま良くないなと改めて思った次第。

いやー、ファーウェイのぶっ叩かれ方すごいな。
正直Androidくらいなら作れる力あるんじゃないかと思ったけど、ハードウェアメーカーからも切られるとなると相当辛そう。

どっちに転んでも世界線が変わるタイミングじゃないかこれ(部外者野次馬感)


2019-05-24

PENTAX K-1 + smc PENTAX-DA* 200mm F2.8 ED [IF] SDM
1/400s f/4.0 ISO200 200.0mm

GFX100。1億画素。
中判は自分が手を出すものではないと結論付いているので買うことはないけど触ってみたくはある。

年金ついに白旗あげたかー。
20年以上前から無理な雰囲気だったので驚きはないが、無為無策で20年経過してしまったことには驚くべきかもしれない。

社会問題や経済問題にさらされると歴史の流れの中に生きてるなって感覚が確かにあるね。


2019-05-25

RICOH GR III
1/320s f/8.0 ISO200 18.3mm

Flickrのアップロード調子悪い。
Lightroomからまともにアップできないので、当分は1日1枚以下の手動アップロードとなりそう。

しかし5月からもうすごい気温だな。30度余裕で超えてるし。
また真夏の押し潰されるような暑さではないが。


2019-05-26

RICOH GR III
1/30s f/9.0 ISO800 18.3mm

5月でこれだと今年の夏は釧路にウィークリーマンションでも借りて過ごすしかないのでは。
北海道も大概やばいが釧路さんなら耐えてくれると信じたい。

まあ季節とともにリニアに気温が上がるとは限らないので意外にも冷夏だったりとかもあり得るが。


2019-05-27

PENTAX K-1 + smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR
1/400s f/4.0 ISO200 100.0mm

スマホでググろうとするとGoogle先生のサジェストがネタバレかましてくるのが許せない昨今。
特に関係ない言葉調べようとしたら登場人物の名前と前方一致してるってだけでサジェストして容赦なくネタバレかましてきやがる!

ワシはアルミ踏み台ストッカーについて調べたかっただけなのに・・・

ちなみにネタバレされたのは進撃の巨人で半年ぶり二度目のネタバレですよ。
これはひどい。

こうなったらサジェストオフにしてやらあと思ったらできないし。
せめてもの抵抗としてSafariの検索エンジンをDuckDuckGoにしてみたが、次はDuckDuckGoにネタバレされるだけのような気がしないでもない。

リコーがPENTAXの商標が2020年で使えなくなるという噂を否定
不安なのは分かるがファンとしてリコーに余計なリソースを使わせるでない。


2019-05-28

RICOH GR III
1/200s f/4.0 ISO100 18.3mm

昨日急なタスクが降ってきて数字とにらめっこしたせいで目が疲労が酷くてぐったり。
昔アクセス解析の仕事とか全力で断ったのはやっぱり正解だった。恒常的に数字と戯れる仕事は無理。

Lightroomの基本補正にこないだ追加された「テクスチャ」ってなかなかいいですな。
細部のコントラストを調節することができて質感を際立たせたり柔らかくしたりすることができる。

これテキトーにかけとけば何でもいい感じに見えるやつじゃない?


2019-05-29

PENTAX K-1 + smc PENTAX-D FA MACRO 100mm F2.8 WR
1/125s f/4.0 ISO400 100.0mm

こないだから暑かったせいもあるかな。未だに5月と言われるとちょっと驚く。
もう6月になってる気でいる。

ホタルも同じ気持ちなのかちょっと早めに飛び始めていて、近所の川の上をふわふわ蛍光色の光が消えたり点いたりしている。

あじさいはまだこれから咲きますよと言うものが多くて5月ってかんじだが。


2019-05-30

PENTAX K-1 + HD PENTAX-D FA* 50mm F1.4 SDM AW
1/800s f/9.0 ISO200 50.0mm

昼過ぎから軽くツーリング。

昼飯ついでに小田原漁港をぶらぶらした後、海沿いを走って湯河原から椿ラインで大観山、芦ノ湖。
大涌谷の通行止めをチェックして帰ってきた。

風除けのアウターの下に長袖と半袖のTシャツ2枚という軽装で行ったら山の上はけっこう寒く。
夜遅くなると平地でもまずそうなので暗くなる前にさっさと帰宅してしまった。
こないだの暑さでほんと認識が狂ってる。

しかしこの短い時間、短いコースのツーリングでもすごく楽しいな。
近場に良いツーリングスポットがある幸せよ。

わざわざ九州とか遠出する必要なんてなかったんや!(でもまた行く)


2019-05-31

RICOH GR III
1/30s f/8.0 ISO500 18.3mm

GRIIIのファームアップ
写真撮った後の書き込みに変に時間がかかることがあったりするのでアップデートしとこうっと。

eBookJapanのYahoo!移行
個人的には前よりアプリ使いやすくなったし不満はないな。画質も維持されているし。
てかアプリもサイトもイマイチな使い勝手だったと思うのだが。画質以外に使う理由はなかった。

ただ急な運営の変更にサイトがある日突然無くなるリスクは感じた。