2022年5月
2022-05-01
遅めGWの計画、九州、四国、紀伊半島なんかも候補に入れてたけど、やっぱ東北かな。
萌え始めの新緑をまたどこかで見たい。桜の時期の少し後に見られるようなやつ。
いやもう桜も北海道まで到達してるみたいなので無理かもだが。
2022-05-02
セローオイル交換。
6年乗って走行10万km超えた。
しかし標高高い高速の坂道だと90km以上に加速できないようになってしまったし、そろそろ乗り換えかなといったところに来ている。
次はBMWのバイク買うぞーとずっと前から決めてたが、CB400SF生産終了と聞いて原点回帰も悪くないかもとか思い始めている。
2022-05-03
久々に行動制限なしのGWということで高速渋滞がニュースになっており。
日常がある程度戻ってきたようでなにやらうれしい。天気もよくなったし。
個人的には来週の天気予報が悪くてウワーってかんじだけど、暖気と寒気がせめぎあってると気特有のふわふわした予報なので良くなることを期待してる。
2022-05-04
考え事してるとスタンド攻撃を受けたかのように時間が消し飛ぶ。
手を動かさないと何もやってない感がありストレス。
時間が足らない(でもネット見たりしてる)
2022-05-05
更新時期が来てたのでアマゾンプライムやめてみた。
要配送のもの買う場所としては優先度が下がっていて、数か月に一回ってかんじなので、必要になったら入ればいいかなと。
動画も今ネットフリックス入っているのでプライムビデオ不要。
プライムビデオの方がだいぶ安いので見たいもの見たら戻ろうと思ってるけど、ネットフリックス時間とともに見たいものが増えてくのでなかなか見終わらない。
CMないの地味に体験がいいのでこのままでもいいかなとも思い始めている。
2022-05-06
GW中とは言え平日ならばいくらかマシなのではと軽くツーリング。
薄曇りでずっと空が白かったけど、バイクには絶好の日和なので顔が自然とニコニコしちゃうよね。
多少混んでても出る価値あり。
箱根新道上って伊豆スカで伊豆高原まで行って、そこからは適当に山道を走って帰ってきた。
冷川から伊豆スカ沿いの一般道通って伊東に抜けたりとか。
8時頃出て15時頃帰投。
さすがにまあまあ混んでたものの、猛烈な混みってほどではなかった。狙い通り。
帰りの15時はともかく、行きの8時って連休のピークだと上りが渋滞で死んでるはずなので、平日は普通に仕事か、GW後半ということでもうお出かけは終えて連休開けに備えて家でのんびりって人が多いのかなと予想。
2022-05-07
セローのリアブレーキパッド交換。
ブレーキディスク交換やブレーキキャリパーのオーバーホールを勧められたり、あちこちガタが出始めてるなと。
考えれば手を入れず10万km走ったのがすごいと言えるかも。もっと前にメンテしとくべきだったかな。乗り換えを考えてる今となってはタイミング的に難しいが。
2022-05-08
水田の水鏡の時期が始まっているんよね。
いつも行き当たりばったりを基本姿勢としているので、特に狙って写しに行くとかはしないと思うけど、なんかいい一期一会があるといいな。
2022-05-09
俺たちのGWはこれからだ!ということで関越道。
今日の雨は関東南部だけかと思ったら群馬でもがっつり降りよった。レインウェアを貫通してくるほどの雨脚ではなかったが、ブーツの中身はぐっしょり。
新潟の海沿いではけっこう早い時間に雨やんでいたので、さくっと新潟まで抜けるプランだったら良かったのだが、今日はぽんしゅ館に行ってみたくて越後湯沢泊まりにしていたのだよね。
まあぽんしゅ館は長岡とか新潟にもあるのだが、温泉とセットとなると越後湯沢にするしかないのだった。
まあこれもロングツーリングの醍醐味よ。
降ってるもんは仕方ないと開き直って、赤城山に寄り道したり。盛りの新緑と少しの桜。よいよい。
雨が降り続く中、沼田から国道17号で越後湯沢まで。猿ヶ京温泉から先はなかなかいい新緑だった。
道路沿いの温度計が6度になっていて季節がだいぶ戻った感。おかげで越後湯沢に着いたら温泉が最高に気持ちいいと言うマッチポンプが完成してしまった。
ぽんしゅ館ではコイン10枚買って色々飲んでみた。全部うまかったが、中でも鶴齢が一番うまかったかな。
静かなお酒のテーマパークだった。糀の入ったソフトクリームもおいしくてレベルが高い。
駅ナカでおいしいお寿司も食べられるし、今日は越後湯沢で完全に正解だった。
2022-05-10
ありがたき好天。天は我に味方せり。
今日は越後湯沢から秋田のにかほまで走る。
関越道、北陸道、日本海東北道、延々と続く田園地帯。
単調な直線が続くが、高速は高台にあるので眺めは良く、晴天と相まってなかなか楽しい。
村上からは下道で海沿いを北上。
日本海がうつくしい。鳥海山もうつくしい。
宿泊地はにかほの金浦温泉。
けっこうのんびり目に行ったのだがかなり早く着いてしまった。もう少し遠くまで走っても良かったかな。
Google先生的には339kmで4時間45分。この時間に休憩とか寄り道を含めると、実際は1.3倍〜1.5倍くらいの所要時間になる。
あんまり長くすると今度はキツキツになって余裕がなくなってしんどくなってくるのだけど、朝8時から17時か18時までと考えると、6時間くらいまでは大丈夫かな。
2022-05-11
この時期に田沢湖から八幡平へ抜けるとなると見逃せない鎧畑のダム湖の水没新緑。奇観だなこれは。コバルトブルーの湖水とマッチして非常にきれい。
しかし毎年沈んでてよく枯れないものだなー。
秋田と青森は今日も青空が優勢。気温27度とかで暑い。
にかほから田沢湖を経由してR341を北上し、十和田湖からおいらせ渓流沿いを走って谷地温泉。
とにかくどこもかしこも新緑が素晴らしかった。
いやー、それにしてもやっぱり昨日1時間余計に走っておけばよかったな。
八幡平に寄る時間もなかったし、おいらせ渓流でものんびりできなかった。
まあ1時間でも全然足りないと言われればそれはそう。
おいらせ渓流はバイクで走っても気持ちいいけど、機会があれば1日くらい時間とって歩いてみたいな。
今日の宿は日本三秘湯のひとつ谷地温泉。
日帰り客が多いせいかな?なんだか温泉の湯がくたびれてたかんじがする。言われてるほど良くなかったなという感想。次は日帰りで午前中とかに行ってみたいかな。
建物はかなり古くてなるほど秘湯の宿ってかんじだが、食事はおいしいし日本酒もいいものをそろえていてよかった。Wi-Fiは遅いし携帯の電波も弱い山奥なので強制的にデジタルデトックスにもなる。あと猫もいる。
ちなみに三秘湯のほかのふたつはニセコ薬師温泉と祖谷温泉。北海道と四国。
ふと調べてみたらニセコ薬師温泉の方はもう閉鎖されてしまったらしい。
跡地にもはや沼みたいになってるところに入浴する猛者もいるらしいが、秘湯レベルが高まりすぎて無理。
一応ゼロ年代のまだ営業してるときに行ったことあるけど、湯船の底に藻が生えてたりとかすでにややハードな温泉だった記憶がある。
祖谷温泉はぬる湯でじっと入ってるとじんわりあったまるところは谷地温泉に似ている。
日本三秘湯の中では一番きれいで組しやすい。
2022-05-12
北に行くほど天気良さそう&なんとか宿が取れたので下北半島へ。
おいらせ渓流やブナの新緑に後ろ髪引かれて八甲田周辺にステイする案もあったが、下北半島もなかなか行けんしね。
本日の最優先課題として大間でマグロで食い気を満たし、その後普通に晴れてたので勢いづいてそのまま反時計回りに一周。
ちょっと退屈な市街地もあるが、北側と南側に快走できる海沿いの道、西側に新緑がすさまじく良い山道となっていて大変良かった。山肌一面に壁のような新緑が。
南端の脇野沢から九艘泊までの最果て感もよいよい。
ちなみに大間は微妙に活気があって最果て感が少ない。本土最北端のくせに。
しかし半島一周はやはり時間を食いますな。所要時間はむつを起点に時々写真撮りつつ6時間弱。これとは別に半島の根元の野辺地からむつまでは1時間程度。
半島の根元からでも一周するだけならなんとか帰ってこられるけど、走るだけでなく観光もするなら半島内に宿を取りたいところ。
そんなわけで今宵は大間のそばの下風呂温泉に宿泊。
恐山とかも行きたいしね。
2022-05-13
薬研温泉、恐山、横浜の菜の花と今日も下北観光。
いよいよ天気の崩れが心配だったが、朝晩少し降られたくらいの曇り時々晴れで良かった。
薬研温泉かっぱの湯はまだ開いてなかったので、奥薬研温泉の夫婦かっぱの湯の方へ。
新緑の渓流を眺めながらの露天風呂は最高だった。お湯が小さな滝のように流れている。
恐山はぐるっと一周回って境内の温泉入って2時間。気持ちいい場所だったが霊場ならではの緊張感も。程よく曇ってたおかげで雰囲気あって良かった。硫黄の温泉も非常に良かった。
しかし硫黄が噴き出してる場所に寺を建てるとは昔の人もなかなかロックだ。
横浜はなじみのある名前だけど違う横浜。菜の花が見ごろだったが、ここは恐山と違って青空が欲しかったな。
道の駅の菜の花ソフトが激ウマだった。
さて今日はこのあと一気に帰ろうかと思っていたものの、関東の雨が激しいっぽいので八幡平のふもとで一泊することに。
素泊まりなのでチェックインは遅くなってもOKということで、寄り道しておいらせ渓流おかわり。十和田湖から鹿角に抜けて東北道で松尾八幡平というルートを取った。
おいらせ渓流バイクで走るのやっぱり最高だな!
走りながらつつじが咲いてる時期にまた来たいな思っていたら、気の早いのが一株だけ咲いていた。やったね。
2022-05-14
八幡平を往復して後生掛温泉に入ってから帰ろう。
そう考えて珠海ラインを上り、山頂付近でアスピーテラインをそのまま降りてきたのだった。
雨風激しすぎて無理。やたら寒いし。
山麓では軽い小雨だったんだがな。
おとなしく松尾八幡平ICから東北道に入った。明るい曇りでブーツの中身がぐっしょりなこと以外は快適。
しかし予定を撒いたので、このままだと夕方ごろに首都高突入となってしまい早すぎる。ということで途中で遠刈田温泉に寄り道する。
14時過ぎに神の湯に着いたら終了の看板があってびっくりしたが、時短営業で昼前後は閉まってるのな。
時間つぶしに蔵王エコーラインを少し走る。
滝見台から見る滝と新緑がいいかんじであった。
15時過ぎに神の湯に戻ってきて入浴。土曜と言うこともあってかけっこう混んでいたが、いい湯であった。
そして温泉地を軽く散策してプリン食べたりバーガー食べたり、のんびりして(しすぎて)17時過ぎに出発。
白石ICに向かう広域農道が空いてて快走できた。
高速では2時間走って1時間休むペースで坦々と。
東北道は新緑の区間が多いし、夕暮れに水田の輝きが美しかったりと割と楽しかった。
大きな雨にも降られず。ただところどころで強風には難儀した。
首都高も夜遅くは空いてて楽しいな、などと思いつつ日付が変わる少し前に帰宅したのだった。
2022-05-15
青森を朝に出て夜中に横浜まで帰ってくるのは普通にできるなと。
高速で休憩込みのペースで正味は60km/hなので800kmは13時間とちょっとでいけるかんじだ。
行きもチェックイン遅めのとこあれば行けなくはないかな。あまりやりたくはないけど。
1泊だとほんと行って帰ってくるだけになってウケる。
西は松江、広島、高知、松山あたりが同様かな。
下関の960kmは行けるかどうか。行けるとしてもどうせ朝からってんなら前の晩に北九州からフェリー乗りたいなという感がありますね。
寝てる間に移動できるフェリーは偉大。
2022-05-16
温泉宿は日帰り受付の時間次第で評価差し引いて考えないとなと思った。今回の旅で。
人が多いと落ち着かないし、湯船も汚れがちになる。
人が数人入れる程度の小さい浴槽だと、その日の累計で十数人入った程度で垢とか毛とかのゴミがけっこう貯まったりする。
湯船が大きいところでも百人以上来るようだとけっこう厳しい。
なので日帰り温泉でも人気のところは午前中に行くのが一番なのだね。
もっとも湯量が滝のようであればその限りではない。
その点、草津とか白馬なんかはかなり良い。
2022-05-17
摩滅してクリーチャーめいた狛犬。良い。
2022-05-18
最近なんやかんややってるので1日の時間が詰まってるかんじがするな。
旅の間の長閑な空気がはやくも懐かしい。
「人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短い」って出典どこだっけって思ったら中島敦だった。さすが山月記の作者だ。
2022-05-19
一昨年の年末に2版の出た『達人プログラマー』を最近買って、毎日寝る前に少しずつ読んでいる。
2版も相変わらずの良書というか、古典の域だった1版から見事にアップデートされていて、プログラマーのみならずシステム開発に携わるすべての人々にとっての必読の書となっている。
ちなみに最近は漫画と小説以外は紙回帰が進んでいて、この本も紙で買った。
漫画や小説みたいに頭からお尻までシーケンシャルに読むものは電子でもいいのだが、実用書や資料本、雑誌などは読みたいところをパッと開いて拾い読みしたり、本の中をあちこち移動しながら読みたいので、となると紙の方がUI/UXが良い。
また実用書の類は繰り返し読むか、1回しか読まないかがはっきりしているので、電子書籍の省スペース性がさしてアドバンテージにならない面もあり。
1回読めば十分なものはサクッと捨てちゃう(電子でリストに残り続ける方が邪魔まである)し、繰り返し読むものならかさばるにしろ本棚のスペースを占有する価値があるというわけで。
もちろん達人プログラマーは本棚のスペースを占有する価値がある一冊だ。
2022-05-20
今年は野焼きしたので枯草が残らず緑一色の仙石原。
日が長くなってきたので一仕事終わった後の16時頃出て、適当に走って20時頃帰ってくるみたいなことがやりやすくなったな。
2022-05-21
物価上昇の波、実感するタイミングが増えてきてなかなかつらいな。
原材料高とか円安が原因で、値上げする方も一切得してないのが度し難い。
2022-05-22
毎日PC使うのは22:00までと決めたところ、自然と日付をまたぐ前に寝ることが多くなって睡眠時間が伸びた。
今月は平均睡眠時間が7時間超えとなっていて、年単位で久しぶりのことだ。
22:00までに終わらせなければならんって言う締め切り効果でタスクも捗るし、なかなかいい習慣だ。
2022-05-23
この時期ひそかに咲いてる柿の花をマクロ的なもので撮るのが地味に楽しみ。
2022-05-24
EOS R7とR10の記事を見て、そういやEOS R使ってねえなあと。
なんとなくK-1で足りてしまって使わなくなってしまったんだよな。動きもの撮らないこともあって。
操作系がちょっと微妙ということはあるにせよ画質なんかはかなり気に入ってるんだが。
2022-05-25
まだそこまで暑いってかんじでもないけど、外を歩くとやたら水分が抜ける時期になってきた。
見せかけの体重減・・・!
2022-05-26
曇りの光の優しさよ。
2022-05-27
雨上がりの水鏡。
午前中はいいかんじの雨風だった。
窓を打つ雨音を室内で聞いてる分にはとても楽しい。
2022-05-28
都心に出る用事があったので猛暑の予報におののいていたが、風があって空気もカラッとしていたので大した事はなかった。
今夏も電力厳しそうですな。
かと言って冷房切ったら死ぬしなあ。日中はマルチディスプレイ控えるとか、大きなテレビでネトフリ見ないようにするとか、できるのそんくらいか。
地球のために避暑地に逃げたい。
2022-05-29
ゲーム、アニメ、漫画、小説、技術書、勉強、運動。
日々の可処分時間を巡って熾烈な争いが続いている。
そんでツーリング行きたいし、キャンプも行きたいし、写真も撮りに行きたいわけ。
人生長すぎるけど短すぎるよな。
2022-05-30
リコーイメージング、新拠点「PENTAXクラブハウス」を予告
ほーん。できたら行ってみたいな。
軽く読み始めたら40分が経っていた。
めちゃめちゃ面白い。
ラノベは中学高校のころよく読んでたなー。そんな語れるほど数は読んでないけど。
大学に入ってからは文学とか古典に傾倒してラノベとか全然読まなくなったしね。
さらに社会人になってからは活字の本は実用書以外ほぼ読まなくなった。
けど、最近また小説をたしなむようになったので、機会があればロードス島戦記とか再読してみたいな。
それにしても過ごした過去が時代とか歴史になっていく様を見ると年を感じるわい。
2022-05-31
なぜかやる気が完全死亡したので、おもむろに道志みちを走ってきた。
曇ってるとちょい寒いな。