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APS-C 広角単焦点レンズ

HD DA15とHD DA21と言うコンパクトなリミテッドレンズの存在が面白い。
加えてF2.8の大口径超広角としてDA14がある。

APS-C専用の広角単焦点と言うのは各社ともほぼ力を入れていないので、選択肢としてはむしろこれで充実している方。

最終更新: 2020-08-09

現行品として購入可能なレンズ

APS-C用の広角単焦点レンズは純正3本がラインナップされている。

HD PENTAX-DA 15mm F4 AL Limited

可愛くて良く写るポケットサイズの超広角レンズ。
超広角の入り口である換算24mmにほど近い画角を持つ。

明るさはF4止まりだが、そのおかげでコンパクトかつ軽量で高い携帯性が保たれている。
カメラにこれ一本だけで身軽に出かけるもよし、標準ズームや望遠ズームのお供としてカメラバッグの隙間に忍ばせるもよし。

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HD PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited

画角的にもサイズ的にもスナップに好適な広角パンケーキレンズ。とにかく気軽に取り回せる。
HD版になってかなり画質も向上し、安定した描写が楽しめるようになった。

一眼レフで身軽にスナップを楽しみたい向きにはオススメ。

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smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED [IF]

換算21.5mmの超広角でF2.8の明るさを持つ大口径の広角単焦点。

F2.8のDA★11-18が出たこともあり、このレンズを積極的に選ぶ理由はあまりないかな?という印象。
とは言え開放の柔らかな描写や、現行の純正広角の中では最も寄れて被写体と背景の遠近感を強調しやすいなど、このレンズならではの性能も持っている。

必要な性能や描写の傾向を吟味した上でこのレンズを選ぶならそれはきっと悪くない選択だろう。

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スペック比較

  HD DA15 HD DA21 DA14
開放F値 F4 F3.2 F2.8
焦点距離 15mm 21mm 14mm
35mm判換算 23mm 32mm 21.5mm
最大撮影倍率 約0.15倍 約0.17倍 約0.19倍
最短撮影距離 18cm 20cm 17cm
長さ 39.5mm 25mm 69mm
最大径 65mm 63m 83.5mm
重量 189g 135g 420g
フィルター径 49mm 49mm 49mm
簡易防滴 × × ×
SPコーティング
円形絞り ×
絞り羽根枚数 7枚 7枚 6枚
実売価格 ¥52,200 ¥42,460 ¥69,080

実売価格は2020年8月現在のヨドバシ.comの税込み価格。ここから10%ポイント還元。

中古で探せるレンズ

smc PENTAX-DA 15mm F4 AL Limited

HD版より解像力や周辺画質などが劣る代わりにいくらか安い。
コンパクト超広角としての使い勝手は変わらないので、画質より価格を重視するならsmc版のDA15でもいいだろう。

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smc PENTAX-DA 21mm F3.2 AL Limited

HD版より解像力や周辺画質などが劣る代わりにいくらか安い。
扱いやすいスナップレンズとしての使い勝手は変わらないので、画質より価格を重視するならsmc版のDA21を選ぶのもひとつ。

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smc PENTAX-FA☆24mm F2 AL[IF]

APS-Cでは換算約36mmの準広角の画角となる。スターレンズならではの豊かな描写が素敵。
昨今のフルサイズ用スターレンズのようにべらぼうなサイズをしていないので小さめのAPS-Cのボディと組み合わせてもバランスが良い。

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smc PENTAX-FA 20mm F2.8

DA21やHD DA21があるためAPS-Cならこのレンズをあえて求める必要はないかんじ。

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選択のヒント

好きな画角で選ぶ

14mm、15mm、21mmを35mm判換算すると21mm、23mm、32mmとそれなりに使い勝手の違う画角となる。

この中ではもっとも広い画角を持つDA14、超広角としてもまだ扱いやすい画角のHD DA15、気軽に扱える画角のHD DA21といったところ。

複数持っていても使い分けはしやすい。

気軽なスナップに

リミテッドレンズはコンパクトなので気軽に取り回せる。
画角的によりスナップに向いているのはHD DA21だが、HD DA15を使った超広角スナップも楽しい。

人の視野を超えた超広角を

35mm判換算で24mmからは超広角。APS-CではDA14やHD DA15が該当。
超広角単焦点一本だけで出かけると強制的に超広角を使うしかないのでいつもと違う面白い絵が撮れたりする。

風景撮影に適したレンズは

単焦点よりズームレンズのDA★11-18やDA12-24をまず検討するのがいいかな?
画質もそれらのズームレンズの方が良い。

画質よりも携帯性や価格面を重視するならHD DA15、HD DA21、DA14のどれを選んでもまあ良いだろう。

携帯性重視

HD DA21の携帯性が最高にいいが、HD DA15も悪くない。
コンパクトなレンズは使ってて楽しい。

コストパフォーマンス重視

HD DA15やHD DA21はまずまずお手頃。
DA14は少々割高感ある。

今後のラインナップへの期待混じりの予想

開発中とされるDFA21リミテッドはAPS-Cでも換算約32mmの広角として使える。HD DA21と同じく気軽なスナップに使いやすい画角。画質面で差別化できればAPS-Cでも使い出のあるレンズとなるだろう。
ほかロードマップの大口径超広角単焦点の焦点距離はまだ不明だが24mmなどであれば準広角レンズとして使えるかもしれない。

DA★11-18がF2.8の明るさで優れた性能をしているので、APS-C用の広角単焦点は遊び心のあるHD DA15やHD DA21があればいいかな?もっと遊び心のあるやつ出してくれてもいいんじゃよ?というのが個人的な見解。

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