pentax memo

レンズ

使ったことのあるレンズのレビューなど。
合い言葉は「結局は自分で使ってみないと分からない」

レンズの評価は使い込むごとに変わっていくので、現時点で個人的な評価と言うことであくまで参考までに。
基本的にあんまり粗を探すような見方はしない。たくさんの人がレンズ沼にはまりますように。ナムナム。

フルサイズ用レンズのレビュー

実際に使ったことのあるフルサイズ用レンズに関するレビュー。

APS-C用レンズのレビュー

実際に使ったことのあるAPS-C用レンズに関するレビュー。

コンバージョンレンズ

Qマウントレンズ

一覧のみ。

レンズ 焦点距離 Q/Q10使用時換算 Q7/Q-S1使用時換算
01 STANDARD PRIME 8.5mm 47mm 39mm
02 STANDARD ZOOM 5-15mm 27.5-82.5mm 23-69mm
06 TELEPHOTO ZOOM 15-45mm 82.5-247.5mm 69-207mm
08 WIDE ZOOM 3.8-5.9mm 21-32.5mm 17.5-27mm
03 FISH-EYE 3.2mm 17.5mm 16.5mm
04 TOY LENS WIDE 6.3mm 34.5mm 33mm
05 TOY LENS TELEPHOTO 18mm 99mm 94mm
07 MOUNT SHIELD LENS 11.5mm 63mm 53mm

01、02、06、08が真面目な写りのレンズ。03、04、05、07はトイレンズ的な味わいある写りのレンズ。
割とどれを使っても面白い。

ペンタックスのKマウントレンズの特徴

リミテッドレンズに代表されるコンパクトで個性的なレンズラインナップが特徴。
フルサイズ用のFAリミテッドおよびDFAリミテッド、APS-C用のDAリミテッドがあり、特にFAリミテッドは出色の出来。業界全体でハイグレードのレンズが性能を求めて巨大化しがちな昨今、FAリミテッドは性能と携帯性を両立した貴重な存在と言える。

全体的なレンズのラインナップで言うとAPS-C用のレンズはまずまずの充実度だが、広角単焦点の層が薄い。
フルサイズ用のレンズは2016年のK-1の発売を期にF2.8通しの大三元ズームなどが出揃い、ある程度のシステムは組める。しかし残念ながら開発リソースの問題で新しいレンズはなかなか登場せず、単焦点レンズやF4通しの小三元ズーム、手頃な広角・望遠ズームなどラインナップの穴がなかなか埋まらない状況が長く続いている。


強み
  • コンパクトで個性的なレンズが多い
  • 特にFAリミテッドというコンパクトさと高画質を両立させたレンズの存在

弱み
  • 開発リソースが小さく新しいレンズがなかなか出ない
  • レンズラインナップが競合他社に比べて見劣りする
  • サードパーティの新しいレンズは基本的に出ない

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2018-11-06